2023年のタイタニ活  by Rman(R5.1.14)


去る2022年、僕にとってはアデプトゥス・タイタニカス元年とも言えるほど、タイタニカス充実の1年となりました。
バトルの回数は3回、と文字にすれば少ない気もしますが、どのバトルも記録に残しつつ遊べた為、どのバトルも思い出にばっちり刻まれて、
より満足度を感じることができたように思います。
これまでのタイタニ活の記録です。

アデプトス・タイタニカス専用バトルボード制作

GRIMDARKTERRAINの紹介

タイタニカス初バトル!

タイタニカス第二戦目の記録

タイタニカス第三戦の記録


ということで、今後も引き続きタイタニ活を楽しんでいきたいところです。
2023年は40Kも更新間近ということもあり、盛り上がりつつあるわけなので、
40K2回遊んだらタイタニカス1回挟んで、みたいなペースで遊べたら丁度良い感じかもしれません。



さて、2023年1月8日(日曜日)、新年一発目に はたさん と広島から たまさん が遊びに来てくださいました。
たまさんは我がRoR亭に2回目のご訪問ということで、ついにタイタンレギオン持参でタイタニカス初バトルとなります。

はたさんはレギオ・モーティスを全軍持ってきてお披露目してくださいました。

我が家に集まった3レギオンをここで紹介したいと思います。

レギオ・モーティス by はた








はたさんのレギオ・モーティス、超かっこいい!!!(言葉は不要でしょう!)
ウォーマスタータイタンの迫力、たまりません。


レギオ・ディフェンソア by たま





本日、RoR亭にて初登場となったレギオ・ディフェンソアのタイタン達。
タイタンの躍動感あふれるポージングが非常に秀逸で、黒と白の組み合わせに緑のストライプが実にキマってます。


レギオ・アストラム by Rman



お馴染みアストラム兵団もかなりのボリュームになりました。
戦力的にはもう十分揃ってきましたので、あとはウォーマスタータイタンの建造をしなくちゃなりませんね。

アーミーを見せ合いっこが楽しいんですよね。3人とも、去年はよく頑張って作ったよねぇ〜とお互いの健闘をたたえ合いました。

さて、ゲーム開始です。
たまさんのレギオ・ディフェンソア1500Pと僕のアストラム1000Pを組み合わせた2500Pと、
はたさんのレギオ・モーティス1500Pと1000Pで組んだ2500Pとのバトルを楽しみました。

今回は時間の都合もあり、バトルレポートのための撮影は省略し、たまさんの初バトルのサポートに注力することにしました。
といっても、たまさんは非常にしっかり読みこんでおられましたので、むしろ僕がルールの勘違いを指摘して頂くことも何度もありました(汗)。



昨年末にタイタニカスのマッチプレイ専用ルールが一新され出版されましたが、英語版のため翻訳が追いつきませんでしたので、
初版のマッチプレイのルールにて遊びました。配置ルールのみ新しいマッチプレイ本のルールを採用しました。


今回のバトル、主目的を「回収」「重要な積荷」の2つに絞って選択しました。
「各個撃破」「戦線維持」が大きいポイントのゲームだと得点の獲得が容易でバランスが悪いような気がする、というのが僕とはたさんの共通認識になってきました。

「栄光と名誉」に関しては1ターン目にウォーロード級以上のタイタン撃破と言うのが難しいですし、
「回収」と「重要な積荷」の2つであれば噛み合ったゲームになるだろうという実験的試みです。


たまさんのディフェンソア軍、実にカッコイイです。基本に忠実アクシオム戦線中隊で編成されていました。
いや〜カッコイイ!戦場に配置されるとやはり格好良さ3倍増しですね、ミニチュアゲームのミニチュアってやつは。

後方の建物背後には僕が配置したシドゥス宗家のアカスタスナイト・アステリウスが配置されています。
前回はアカスタスナイト・ポリュピリオンが1ターン目の先行射撃で蒸発しちゃったので、今回は慎重に配置しました(笑)。


ディフェンソアとアストラムの連合軍は「回収」、モーティスは「重要な積荷」を選択し、バトルは盛り上がりました。

たまさんもタイタンレギオンをしっかりと仕上げて来られただけでなく、ルールの予習もしっかりされており、ルールブックを読んだだけで繋がらなかった点と点が
一度動かすことで線になって繋がったようでした。それにしても、たまさんは普段から数々のGWゲームを遊び慣れておられるだけに勝負勘が鋭い感じでした。
レギオ・ディフェンソア、初戦にしてすでに歴戦のつわもの感がありました。


ちなみに我が家でのゲームはホットコーヒーおかわり自由となっております。
自分で言うのも何ですが、至高のミニチュアゲーム空間と思います(笑)。ただし、テーブルがデカすぎて人間の移動スペースが狭めなので、
あまり大人数をご招待してのゲーム会には不向きでしょうかね。


ポイント調整というか埋め合わせのために入れたというはたさんのナイト、タイタンの移動妨害と、傷ついたウォーハウンドタイタンに白兵戦で追い打ちをかけるという、
絶妙な活躍をしてました。ナイトの利用価値を再考させられた一戦になりました。
また、当方のアカスタスナイト・アステリウスは激烈な火力で大活躍でした。何と言ってもツイン・ヘヴィーコンバージョンビーム攻9ブラスト5インチ×4発の威力は半端無いです。
ウォーロードタイタンの装甲をも爆破出来うるパワーに大興奮でした。

しかし本気だしてウォーロードタイタンからベリコサヴォルケーノキャノンを撃ち返されてみると、一瞬で蒸発しちゃいましたけどね(笑)。


リーヴァータイタンが格上のウォーロードタイタンに白兵戦をしかけた瞬間です。
いやーかっこいい!


ゲームの方は結果的にはたさんのモーティス軍のタイタンはほぼ墜ちなかったのに対し、
ディフェンソアとアストラム同盟軍は数機のタイタンおよびインペリアルナイトの被害甚大で、
3ターン目が終了した時点でお互いの作戦目標を達成できたとしてもモーティス軍の勝利は揺るがないであろうという結論が出ました。


振り返ってみますと、ディフェンソアの兵団アビリティである最初のターンの射撃の際にリアクターダブル消費で2回撃てるというのを乱発したことで、
リアクターを酷使してしまい、全体として軽量級タイタンの耐久力が大幅に低下してしまった、という所にも反省点がありそうだ、ということも。
しかし、終始ダイスロールはエキサイティングなものになりましたし、リアクターの管理がこのゲームのキモであるという学びが得られて、
たまさんにとっても良き初バトルになったのではないでしょうか。

もちろん、僕にとってはたまさんの初ゲームのアシストという役目もありましたが、
同盟軍を組むことの楽しさを実感できて、またこの組み合わせで遊んでみたいなぁと思った次第です。

心理的には1対2はアンフェアかなとも思いましたので、タイタニカスでも2対2でのゲームが出来たらまたいいですね。


最後に3人のレギオン代表者を並べて撮影です。配色が全く違う3体のウォーロードが並ぶと何ともいえない良さがありますねぇ。
タイタニカスのゲームはお互いの戦力が基本同じと言うことで、ゲーム中は噛み合った展開になりやすく、最後まで非常に白熱する所も魅力の一つと思います。
同じ戦力を使いつつも、並べてみると、こうしてちゃんとアーミーカラーの個性がそれぞれに感じられる。

ここにゲームの駒を自前で用意するミニチュアゲームの魅力有りって感じで、実にイイです。

タイタニカス、やっぱり超面白いです。今年も大いにタイタニ活を楽しんでいけたらと思います。
はたさん、たまさん、そしてまだ見ぬプリンセプスの皆様、今後ともよろしくお願いいたします!

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