by Rman(2026.3.31)
対戦日 令和8年3月22日(日)  
対戦場所 Rman亭(RoR防府本部)
対戦者 Rman(インペリアルフィスト)、はたさん(ティラニッド)

イントロ
2023年半ばに40Kが現在の10版になってから、40Kはたぶん1回しか遊んでないんですよね。
遊ばなかった理由は色々あります。まず一番はオールドワールドが復活して、ほぼそちらにホビーリソースを集中させていたこと、
その隙間時間もタイタニカスを遊んだりして、40Kからは自然と足が遠のいてしまいました。

コデックスやミニチュアは買い続けていたので、遊びたい気持ちはもちろんあったのですが、とにかく時間が足りない。
中途半端にあれこれやるより、オールドワールドに集中しよう、となっていた2年間でした。


あと、もうひとつ理由を挙げるとするなら今版の40Kが大いに盛り上がった要因ともいえる、
テレインの配置含めてきっちり対照型にした戦場でのトーナメント的マッチプレイゲームの盛り上がりに気持ち的にちょっと付いていけなくなった、
というのもあるかもしれません。

成長型キャンペーンを楽しむ「クルセイド」も推されていた今版ですが、クルセイドよりマッチプレイの方が人気というか、
特に日本では(SNSでは特に)ほぼマッチプレイ一色のようにも見えました。

もちろん今版の盛り上がりを否定する気は全くありませんし、
実際、頻繁なバランス調整も加わってより公平感もあって、バリバリ遊ぶ人にとっては史上最高の40Kだったと言われるのも分かる気はします。

公式テレインの供給力が薄いところを補ってマッチプレイ向けの組みやすくお求めやすい価格のサードパーティ製テレインセットも人気になっていて、
日本でもどんどん40Kが根付いていっている感がヒシヒシと感じられました。

そんな状況の中、マッチプレイのゲームを改まって遊ぼうと思うと、完全に浦島太郎状態ではあったので、ついついオールドワールドでいっか、となっていた2025年秋頃、
友人のはたさんとの雑談の中で
はたさん「マッチプレイもいいけど、たまには細かい事気にせず全戦力投入してビジュアル最高のバトルもしてみたいですよね!」
Rman「じゃあ来年は11版になっちゃいますし、10版の間に1回ガツンと大規模戦やりますか!僕も久しぶりにインペリアルフィスト起動させたい気もしていたし…」
はたさん「いいですねぇ、じゃあ年明けにやりますか!」
と話が盛り上がったのでした。


その話が出てから、僕のインペリアルフィスト制作熱は一気に高まって、半年くらいの間にかなりのプライマリスマリーンを完成させることが出来て、
何とかファーストボーンの兄弟らを使わずとも大規模戦をできるだけのアーミーにアップグレートできる感じになりました。
やはりゲームを遊ぶ約束が最大のモチベになりますねぇ、ウォーハンマーのペイントは。

前代未聞の大規模戦
はたさんのティラニッド全軍投入すると約7300Pということで、7300Pのアーミー同士、1対1のバトルをすることに決めました。
振り返ってみると、7000Pまでの経験はありますが、それを超えてくるのは今回が初めてです。
しかもそのバトルを遊んだ5版当時とはポイント帯も違うので、ミニチュアの物量的に1.5倍くらいの感覚です。

そんなゲームを1日で遊びきれるだろうか。理想を言えば泊まり込みで2日間かけてじっくり取り組むべきバトル、ではあるのですが、
僕の方は妻からそのような自由時間の許可は下りるはずもなく、何とか1日で遊ぶことを考え、初期配置まではバトル当日までに済ませておくことにしました。
ちなみに、バトル前の恒例行事である「アーミー撮影会」も別日に設け、バトル当日はいきなりゲームスタートできる状態までもっていくことにしました。


さらにアーミーをざっくり3つに分けて、この3つのアーミーとして別のアーミーとして運用することにしました。


単一のアーミーが大き過ぎると、先行が有利過ぎて、後攻側が何もせずに射撃で削られ過ぎる可能性があると考えての、アーミー3分割というわけです。、
右陣に配置したティラニッドが先行で向かい合うインペリアルフィストが後攻、
次の中央はインペリアルフィストが先行、ティラニッド後攻、
左陣のティラニッドが先行、インペリアルフィストが後攻、
という流れで(実質1ターンを3回やる)バトルを進めることにしました。

そもそもゲームに不慣れなところに来て、いきなり3つに分割したアーミーを運用するということで、時間的にはかなりシビアになりそうですし、
のんびり遊んでいたら1ターンで丸一日終わってしまいそうですので、時間配分をしっかり意識して遊ぶことにしました。

そういう意味では、とんでもなくシンドイ戦いになりそうではありましたが、はたさんが持ち込んでくれたテレインのおかげもあって、戦場は最高にカッコイイ雰囲気が演出できましたし、
お互いのアーミーがもうホワイトドワーフスタジオクオリティ(自分で言う)なので、
テンション最高潮に、バトルに向けてルール復習もしっかり取り組みつつ当日を迎えました。


アーミー紹介

ハイブフリート・ベヒモス by はた 7300P

はたさんのハイブフリート・ベヒモスはこちらのページをご覧ください。
はたさん自身による熱い解説と凄まじいアーミーの写真が収められています。

ティラニッド愛とこだわりが半端ないです。もはや僕が語る必要はないでしょう。


ちなみにこの写真の全部が今回のバトルに出てくるんです。

嘘でしょ。まさにインベイジョン。


いや〜ちょっと、正直、勝てる自信はないです(笑)。
















ちなみに、1ユニットの最大編成数は2倍までOKというハウスルールを導入しています。(ゲームのスピードアップのため)







いやいやいや、流石にこの物量はやばい。
これを撮影用に並べるだけで半日かかる勢いでした(笑)。ほんと、アーミー撮影会は別の日にやっておいて良かったですね。

大小様々なモデルが揃って軍団を形成する、ウォーハンマーのアーミー作りの面白さ、奥深さが伝わってくる1枚と思います。

はたさんがこれだけこだわって真摯にペイントに取り込んでこられて、こうしてそれらを全部持ち込んで殴り合いのバトルが出来る。
ウォーハンマーを通じてこれだけ趣向の合う友を得られたことが本当に幸せに思います。

 

スペースマリーン インペリアルフィスト戦団 by Rman 7300P


さて、ティラニッドの侵略に対抗する我がインペリアルフィスト第三中隊、第一中隊からなるタスクフォース「ドルンの盾」です。

今回の編成のテーマはタクティカルスカッドを代表とするファーストボーンのマリーンをなるべく使わず、プライマリスマリーンを最大限使って今風の雰囲気にする、というところでした。
出来ればターミネーターも新モデルを作りたいところでしたが、まぁ、間に合いませんでしたね。

アーミーを率いるのは第一中隊キャプテン・ライサンダー。

レアな巨大兵器サンダーホーク・ガンシップも投入、援軍としてウォーハウンド・タイタンも参戦です。

さらにレジェンドユニットも複数投入しました。
コデックス落ちしたとはいえ、古いモデルのほとんどがゲーム用データを用意されているのはありがたいことです。
ぶっちゃけ10版で最後の投入になるかもしれませんね、ランドレイダーのヴァリアントとかは。
























レギオン・オブ・ダムドも編入しています。
このモデル、好き過ぎるので今回使うのがめちゃくちゃ楽しみでした。
インペリアルフィストの危機的局面で突如出現し、ティラニッドを屠っていく様が見れたら最高です。
 


プロローグ
ドラシンの空は、腐敗した血の色に染まっていた。
かつて栄えた帝国の採掘惑星は、今や死の大地と化していた。
地殻を抉る酸性雨が降り注ぎ、残骸となったハイヴ・シティの残骸から、黒い煙が立ち上る。
空気は腐臭とオゾンの匂いに満ち、遠くから響くのは、無数のティラニッドの咆哮と、地を震わせる足音だけだった。

ハイブフリート・ベヒモスの侵食は、最終段階に達していた。数え切れぬゴーントの群れ、リッパー・スウォームとホーマゴントの波が、視界の果てまで埋め尽くす。
帝国防衛軍の防衛線は、すでに粉砕されていた。数百万の兵士が、ただの血肉の肥料と化し、惑星の土壌を赤黒く染め上げた。
生き残った臣民は、まだ数十万に上る。聖なるテラにほど近いこのドラシンが陥落すれば、ベヒモスの波は直接テラへ向かう可能性すらあった。

オルドゼノスの審問官たちは、すでに究極浄化――Exterminatus――の要請を検討し始めていた。


だが、まだ多くの臣民が生き、ドラシウムという帝国の生命線たる貴重な資源が眠るこの惑星を、無慈悲に焼き払う前に、最後の抵抗の機会が与えられた。

その最後の防波堤として、インペリアルフィストのタスクフォースが展開していた。
第一中隊のターミネーター・エリートと、第三中隊の主力からなる精鋭集団。黄色いアーマーが、灰色の荒野に鮮やかに映える。

彼らは、帝国の誇りそのものだった。死を恐れぬ不屈の戦士たちである。

指揮所は、厚さ数メートルのコンクリートとアダマンティウムの壁が、わずかな安心を与えるだけの、崩れかけた採掘施設の地下要塞に設けられていた。

現場を統括するのは第一中隊長ダルナス・ライサンダーと第三中隊長トール・ガラドン、そしてその副官たち。
戦団長グレゴール・デシアンは、遥か宇宙の彼方、ファランクス――インペリアルフィストの移動要塞――から、ホログラフィック通信で彼らを見守っていた。

巨大な要塞のブリッジから送られる映像は、わずかに乱れ、遅延を生んでいたが、戦団長の声は鋼のように鋭く響いた。

「兄弟たちよ……」デシアンの声が、指揮所のヴォックスから低く流れた。

「このドラシンは、聖なるテラにほど近い最重要の防衛線だ。ベヒモスの毒牙をここで食い止めねば、聖なるテラそのものが脅かされる。
予告されたオルドゼノスの究極浄化の前に、最後の抵抗の機会である。
これは帝国にとっての賭けそのもの……我々が耐え抜けば、テラは救われる。だがしかし、我らが全滅しようとも、ドラシウム資源を確保できれば帝国の勝利である。」

第一中隊長ダルナス・ライサンダーは、サンダーハンマー「ドルンの拳」を肩に担ぎ、岩のように無表情な顔に、瞳には燃えるような決意が宿っていた。

「戦団長、第一中隊はこの防衛線を死守してみせます。いや、我々ターミネーターは、ベヒモスの波をここで砕き、一歩たりとも、進めさせるつもりはない!
この『ドルンの拳』が、どれだけの異形を叩き潰すか……今こそ証明の時。テラの安寧のため、ドラシウムのため、そしてこの地に残る臣民の命のため。」


ライサンダーの言葉に、第三中隊長トール・ガラドンが頷いた。ガラドンはグラヴィス・アーマーに身を包み、強力なパワーフィスト「抵抗者の手」を握りしめていた。
彼の声は冷静だったが、微かな疲労が滲んでいた。長年の戦いで、第三中隊はすでに半減していた。


「戦団長、第三中隊も全力で応じます。副官たち、状況を報告せよ。敵の動きは?」

第三中隊副官アガトン・ダイタロスが、データスレートを操作しながら口を開いた。若いが経験豊富な戦士の声は、わずかに震えていた。
絶望が、彼の胸を締め付けていた。

「中隊長……敵先遣隊はすでに八キロ圏内です。ゴーントの波が地平線を埋め尽くし、後方にはカーニフェックスとゾアンスロープの影も見えます。
生体兵器の酸性噴射が、我々の外壁を溶かし始めています。持続可能時間……推定三時間。
ドラシウム精製プラントのデータコア転送完了まで、それだけ稼げば……」

隣に立つもう一人の副官、レクサンドロ・カストゥスが、歯を食いしばった。
彼はヘルムを被ったままだったが、ボイス・グリルから吐き出される声は、怒りと諦念が混じっていた。

「三時間か……我々の陣地は堅固だが、ティラニッドの適応速度は異常だ。昨日撃破した個体が、今日には我々のボルト弾を無効化する可能性すらある。
そして・・・我々は、ただ、盾に過ぎないというのか・・・」

ホログラフィック映像の中で、デシアンが重く息を吐いた。ファランクスのブリッジから送られる映像は、戦団長の顔を青白く照らし、無数の傷跡と灰色の髭を浮かび上がらせていた。
指揮所の空気が、さらに重くなった。
壁の外から、地響きが近づいていた。ティラニッドの咆哮が、風に乗って届く。絶望が、戦士たちの肩にのしかかっていた。

「ファランクスは貴殿らを見捨てたわけではない、カストゥス。」
デシアンの声が、遅延を伴いながらも静かに響いた。
「皇帝陛下は我々を見ている。我々は帝国の意志そのものだ。たとえこの惑星が飲み込まれようと、ドラシウムの一粒が、別の戦場でテラを守る勝利をもたらす。
それが、我々の死に値する意義だ。

ライサンダーが、ゆっくりと頷いた。
「そうだ。絶望など、受け入れぬ。カストゥス、思い出せ。我々インペリアルフィストは、もとより壁となるために生まれた。ベヒモスの大群が来ようと、この要塞を突破させるものか。」

ガラドンが、「抵抗者の手」を握りしめ直した。
カストゥスもうなずき、祈りを捧げるように帝国の象徴たる双頭の鷲を両手で示す。

一刻置き、デシアンがヴォックスを切り替え、巨兵団レギオ・メタリカへの緊急コンタクトを指示した。
画面に映ったのは、プリンセプス・マキシマス「グリムヴァルド・レクス・マシーン」その人であった。

「インペリアルフィストの戦士たちよ。聞こえるか。我がレギオ・メタリカは全戦線でベヒモスと交戦中だ。貴殿らの要請は理解した……
しかし、支援できるのは一機のウォーハウンド・タイタンのみ。プリンセプス・セヴェリウスが操縦する機体を、今すぐ貴殿らの陣営へ向かわせる。
オムニシアの名の下に、異形を灰とせん。
……だが、これが限界だ。時間は少ない。我々の機械神の化身も、やつらの酸に蝕まれつつある。」

グリムヴァルドの声は、機械的な冷たさの中に、わずかな共感と諦念を宿していた。

直後、別のヴォックス・チャンネルが開いた。ウォーハウンドのコクピットから、荒々しい声が響く。

「我はレギオ・メタリカのセヴェリウスだ。『クリムゾン・リーバー』の名を冠したこの機体は、すでに貴殿らの背後に到着した。
ヴォイド・シールド展開、プラズマ・ブラストガンの充填完了。
インペリアルフィストよ、共に皇帝の敵を屠ろう。……だが、持つのはせいぜい二時間だぞ。」

要塞の背後に、巨大なシルエットが聳え立った。一機だけのウォーハウンド・タイタン。
その巨体が、わずかな希望を投げかける――しかし、それは儚いものでもあった。
インペリアルフィスト戦団の要請に対し、レギオ・メタリカが差し出せたのはこれだけ。絶望の淵で、ようやく得た一筋の光でもあるが…。

デシアンの声が、再び通信から響いた。
「プリンセプス・マキシマス、感謝する。セヴェリウス殿も。レギオ・メタリカの力添えがあれば、我々の盾はより強固となる。皇帝の御名の下に、共に戦おう。
……ライサンダー、ガラドン。貴様らに全てを委ねる。ドルン公と皇帝陛下の名の下に、持ちこたえろ。」

外の空気が、急激に変わった。地平線が、黒い波で覆われ始めた。ゴーントの群れが、走り出していた。ガーゴイルの翼が、空を埋める。
地面が震え、要塞の壁が軋む。

ライサンダーが、「ドルンの拳」を高く掲げた。風が彼の顔を撫で、汗と埃が混じった表情が、戦士たちに不屈の意志を示す。
「ドルンの子らよ、配置につけ! ターミネーター部隊、前線展開! 第三中隊、火力支援開始! ドルン公と皇帝陛下は我々と共にある!」

ガラドンが、副官たちに命じた。
「ダイタロス、カストゥス! 部隊を鼓舞せよ。臣民には、まだ希望があると伝えろ。我々が、ここで死ぬまで戦うと!」

ダイタロスが、声を張り上げた。
「第三中隊、皇帝に栄光を! 一秒でも長く、耐え抜け!」
カストゥスが、祈りのように呟いた。
「我々の血で、帝国の未来を、テラの安寧を、守るために……」

ホログラフィック映像の中で、デシアンが静かに目を閉じ、再び開いた。
ファランクスから見える敵影は、もはや無限だった。百万、いやそれ以上のティラニッドが、波となって押し寄せてくる。


「今、戦いが始まる……」彼の声が、遅延を伴って響いた。

「兄弟たちよ、ドラシンは、我々の墓標となるかもしれない。 だが、その墓標の上に、聖なるテラの勝利が築かれるのだ。」

要塞の滑走路で、エンジンの咆哮が轟いた。サンダーホーク・ガンシップが、次々と浮上する。
重武装の機体が、第三中隊の戦士たちを乗せて前線へ向かう。
空を裂くような離陸音が、絶望の空に響き渡った。

その中、一機のストームイーグル・ガンシップが、特別に待機していた。
ライサンダー率いるアサルトターミネーターたちが、一斉に搭乗する。ライサンダーは最後尾に立ち、雷撃ほとばしるハンマーを振り上げた。

「皇帝陛下の名の下に! 前進!」

ストームイーグルが、猛烈な加速で離陸した。サンダーホークの編隊と共に、空を駆ける。

背後ではウォーハウンド・タイタンの砲門が輝き始め、インペリアルフィストの戦士たちが、一斉にボルトライフルを構える。

絶望の淵で、彼らはただ、皇帝のために立つ。

ベヒモスの咆哮が、天地を揺るがすその瞬間――戦いは、幕を開けようとしていた。



セットアップは事前に準備


テレイン配置とアーミーの初期配置はゲーム日の2日前に済ませました。
日中は僕の都合がつかないことで、はたさんには夜中にお越しいただいて、初期配置を一緒にやっていただきました。
初期配置だけでも交互に置いていたら時間が全然足りない雰囲気でしたので、お互いどんどん勝手に置いていき、たまに相手の方を見て調整する(笑)、というスタイルで置いていきました。
それでも7300Pを置ききるのに約2時間もかかってしまいました(笑)。


僕のインペリアルフィストはほぼ全戦力を配置したのに対し、はたさんは増援戦力を1000P程度控えて配置を終えました。
それでもティラニッドはほぼ地平線いっぱいに配置されており、物量的には互角に見えてしまいますね。

ジーンスティーラーなどの斥候持ちの初期移動も済ませた上で、初期配置を完了させて、はたさんはいったんご帰宅されました。

初期配置完了


初期配置翌日、明るい部屋でじっくり戦場を眺めると、もうこれがなんとも言えない贅沢な光景で、もう最高でした。
ミニチュアゲームのバトルって初期配置終わった時点でかなり充実感あるというか、ペイント寄りの人はもう8割の仕事が終わった感すらあると思うんですが(笑)、
ずらり戦力が揃ったその光景もゲームが始まればすぐに穴が開いて消えていくわけです。

その儚さもまた良いわけですが、
この初期配置を終えた状態を2日間キープできることの贅沢さが今回はもう最高でしたね。


バトルは3つの作戦目標を取り合い、その合計点で勝敗が決まることにしました。
今回のバトルレポートはもうゲームの主目的であるところのビジュアルメインに沿って、ゲームの解説は最小限になります。


もうこのビジュアルだけで100点中、120点のゲームであることは間違いないと自信をもって言いたいところです。


いやほんと、素晴らしいですね、自分で言いますが。
この光景を見るために26年のウォーハンマーライフがあったんだなと思うと、感動するものがありました。


そしてこのアポカリプス級のバトルフィールド(240センチ×180センチ)をテーブルトップ上に展開できたことが夢の一つを叶えたというところもあります。
バカみたいにデカすぎたオリジナルのウォーハンマーテーブルのフルスペックをようやく活用できることになって感慨深いものがあります。

ティラニッド側 初期配置の様子









凄まじい圧のハイエロファントとカーニフェックスの群れ。
写真右側のティラニッドのテレインがティラニッド側に置かれた作戦目標の一つです。
(3インチ範囲を示すフィルムが敷いてあります)












いや〜圧倒的ですね、まさに津波のごとき様子です。そして7300Pの内、1000P近くは増援戦力とされています。
一生懸命戦うしかありませんね…

インペリアルフィスト側 初期配置の様子

サンダーホークガンシップの雄姿!最高過ぎる。




このヴォイドシールド・ジェネレーターが作戦目標の一つとなっています。














サンダサンダーホークガンシップもストームイーグルガンシップもホバーモードで出撃です。
絵的に初期配置したかったのと、2ターン目まで遊べなかった場合が寒すぎるので、とりあえず1ターン目から配置できることを優先しました(笑)。


いや〜この状態をキープして眺めて幸せ気分をたっぷり味わいました。


戦場中央に作戦目標マーカーをセットしてあります。
作戦目標は3つ。相手陣地側を確保すれば10点、自軍側と中心は5点というシンプルルールです。

ちなみにこの墜落したサンダーホークガンシップはGW純正品です。2013年発売、もう10年以上前ですか…。
昔はこんな製品も売ってたんですよねぇ。

今では貴重なアイテムになりました。まぁちょっと縁起の悪いアイテムな気はしますけどね…


このバトルに辿り着くまで、お互い数年以上のペイント時間があったわけですので、そういう意味でも尊い光景ですし、並べた時点で120%満足してしまいますが、
やはりここからバトルが始まるというのが贅沢過ぎる。

作りこんだ模型を実際にバトルフィールドで戦わせることができる、この規模で。
こんな贅沢なホビーはないな、と改めて思うわけです。


 
テーブルでか過ぎ問題はありますが、見た目は最高のお部屋ですね、これは。うへへ


バトルの前に部屋を覗きにきた息子1。
「お父ちゃん、頑張っては欲しいけど。たぶんこのティラニッドには勝てん気がするね。」と不吉な予言をしていきました(笑)


いよいよバトル当日
すぐにゲームスタートです。


いつもより1時間早くお越しくださったはたさんと、間髪入れずにゲーム開始です。
先行はティラニッド左陣から!


ハイブガードがインペイラーキャノンがインペイラーキャノンを放つ!


ヴィンディケーターの装甲は厚く、かつビークル向けの武器ではなかったようで、1点のダメージのみ。
これが普通のマリーンだったら1ユニット蒸発してたかも。


がんがん迫りくるジーンスティーラー!


1ターン目にしてあっという間にアサルト成功!


2両目のヴィンディケーターにももう1ユニットのジーンスティーラーがアサルト!


しかしヴィンディケーターの装甲はジーンスティーラーの攻撃をほとんど受け付けません!


殴る数は凄いですが、ダメージは2点のみ。
ここで左陣ティラニッドの1ターン目が終わり、向かい合うインペリアルフィスト軍の1ターン目後半になります。


返すインペリアルフィストのターン、ストームイーグルガンシップとサンダーホークガンシップが前進します!


ランドレイダーは後退しつつ射撃の機会をうかがいます。チャプレインドレッドノートはジーンスティーラーに向かいます。


レリック型プレデターアナイアレイターが迫りくるカーニフェックスを撃ちます!


撃たれたカーニフェックスはダメージ受けると前に進み出てくる能力があります。


サンダーホークガンシップのターボレーザーキャノンが火を噴く!
狙うは目の前のカーニフェックス!

ちなみに威力はですね、ブラスト、レンジ96mv、回D3+1、射3+、攻20、AP−4、ダメージD6+6!ですからね!
おまけにラスキャノンやらヘルストライクミサイルとか、ヘビーボルターとかてんこ盛りですからね!



カーニフェックス6体、一撃蒸発!!!
うおお!!やったぜ!



ウォーハウンドタイタンもプラズマブラストガンとバルカンメガボルターをハイエロファントに放つ!!


これが全く刺さらず!!
硬い外皮とセーブを持つハイエロファントのような超大型にはターボレーザーのような重い一発の方がいいみたいです。


白兵戦継続のヴィンディケーター、ブロッドロードも含めて殴ってきます。


今度は6のみダメージが入りまくり、轟沈!


チャプレイン・ドレッドノートに勢い進み出るジーンスティーラー!


盤面中央陣営の第1ターン、今度はインペリアルフィストが先行です。
ランドレイダーが前進します。ほか、徒歩のターミネーターやヘヴィ―インターセッサーが全力移動しました。


このエピックバトルの光景、最高ですね…思い出に刻みたい1枚です。


はたさんのティラニッド(盤面中央)の後半戦、がんがん攻めてきます。もう前進あるのみですねこの辺の個体は。


バイオタイタン・ハイエロファントも歩みを進めます。はやい。


残骸として配置してあるサンダーホークが良くも悪くも視界を遮ってくれてます。


12体ものゾアンスロープ+ニューロスロープが不気味に迫ります。12体はえぐい。


ハイエロファントがサンダーホークを撃ちつつ、ランドレイダーも狙う!


一気に大ダメージを負うランドレイダークルセイダー。


ティラノフィクスが手負いのランドレイダーを狙う!


ランドレイダー大爆発!


中身も周りも少々のダメージを負いつつ、緊急展開。


エグゾクラインも射撃の手を緩めない!


ヴィンディケーター爆発!


サンダーホークにも射撃が続く!


ゾアンスロープのサイキックパワーもサンダーホークを狙う!まさか、1ターンで墜ちないよね?


ハイエロファントがサンダーホークにアサルト!(ホバーモードですからね!)
実際、ハイエロファントは射撃より打撃が強いっ!



ノルンアシミレイターもサンダーホークに飛び掛かる!(しかしいつ見ても惚れ惚れする背中です…)


耐えろ!耐えてくれ!!(やっぱり、サンダーホークをホバーモードで運用は安直だったかぁ‥‥後悔先に立たず)


残1で耐えたっ!!!


しかし、ティラニッド右陣の第一ターン、ティラニッドから先行です(汗)。
ゾアンスロープが射撃ポジションを整える!


狙うは墜落寸前のサンダーホーク!


うぎゃぁぁ〜〜!まぁ、ですよねぇ…的な(笑)。

豪快な墜落っぷりに二人とも大笑いでした。



サンダーホークの中から搭乗したのは6人のアサルトセンチュリオン!少々のダメージを負いましたが、まぁ緊急降車も成功ですね。せめてもの救いでした。


ガンガン迫るティラニッド右陣を迎え撃つ、インペリアルフィスト左陣。


ウィングド・ハイブタイラントに射撃を集中し、これを撃破!!


リデンプタードレッドノートはサイコファージを殴りつける!リデンプタードレッドノートの頼もしさ、半端ないですね。


1ターンを3回やって、ようやく全体の1ターンが終わりました。勢いでやりましたが、ほんと、ふぅ〜って感じでしたね(笑)。
すでにけっこう疲れましたが、時間としては2時間かからないくらいで、何とか目標の午前中に2ターン目まで行く、に到達できました。


今回、僕の方はデータカードをフル活用しました。10版40K、データカードがやたら嵩張るのに全く使わない終いじゃ勿体ないですからね。
でもコデックス1冊置いとく方が使い勝手良いんじゃ…と思ったのは内緒です。


第1ターンが終わった感じとしては、ティラニッドの主力ユニットであったカーニフェックス6体を葬って勢いに乗りたかったインペリアルフィストもサンダーホークを破壊され、
かなりの痛手を負った感じで実際、互角の戦いを演じているような気はしました。

第二ターン開始です。

ストームイーグルの行く手を阻むようにモルトレックス寄生体がゆらりと移動します。


ハイブガードの射撃によりバタバタと倒れる戦士たち。


チャプレインドレッドノートが勇猛果敢にジーンスティーラーを受け止めます!


もう一方のジーンスティーラーはヴィンディケーターを爆破!


ジーンスティーラーの攻撃なぞ6のみダメージよ!
神聖なるこの鎧を傷つけること能わず!!



8個振って6が5つ!?いやいやいや・・・


うわおん!レジェンド爆死!!


ノルン・アシミレイターVSアサルト・センリュリオン!!
サンダーホークガンシップの恨み、晴らしてくれる!



ノルン、一発撃破!!
6体のアサルト・センリュリオンが繰り出すシージドリルの強殺力、マジで半端ない!!



インペリアルフィストの後攻、亡霊のごときレギオン・オブ・ダムドが増援戦力として登場です。
敵モデルが多すぎて、出せる場所がほとんどないという苦しい状況ではありますが、帝国の危機に謎の戦士たちが駆けつけてくれました。


チャプレイン殿の仇を討たせてもらう!
ランドレイダーアキレスから降車したキャプテンとアグレッサーがジーンスティーラーに白兵戦を挑む!


バイオヴォアに突撃する亡霊たち!圧倒的攻撃回数でこれを仕留める!


アサルトセンチュリオンはハイブタイラントに突撃する!圧倒的パワーを見せてくれ!


インペリアルフィスト第三中隊副官レクサンドロ・カストゥスが叫ぶ!

「我が肉体は要塞、魂は不落の城壁!
ティラニッドよ……お前がどれだけ牙を剥こうと、
インペリアル・フィストは、決して折れぬ!」


ちなみにこのキャプテン、僕にとっては栄光の作品だったりします。これは自慢なんですが、ホワイトドワーフ誌に掲載された作品なんですよね!
ゲームに仕えて大満足であります。
しかし、ブロッドロードを仕留めるには至らず。
それよりアグレッサーの白兵能力の高さに感心しました。かなり頼もしいですね、パワーフィストが。


圧倒的なパンチ力でハイブタイラントも瞬殺したセンチュリオン。やばい。熱すぎる!ファーストボーンの意地を見せたぜ!
センチュリオン、こんなに強くていいんですか?って感じです。


さぁ、中央陣営のインペリアルフィスト先行ターンが始まります。
戦場中央の作戦目標に向かってヘヴィボルトタイフルを撃ちつつ前進するガラドン率いるヘヴィインターセッサーとターミネーターたち。


ウォーハウンドタイタンはプラズマでハルスペックスを撃破し、巨大なボルト弾を足元のジーンスティーラーに撃ち込む!


ティラニッドの後半戦!
盤面中央の作戦目標に向かってなだれ込むターマゴーントの群れ!


数で圧倒して、盤面中央の目標に殺到してくるターマゴーント。そしてタイラントガードを従えたスォームロードも迫ります。


サンダーホークガンシップの残骸が良い感じに絵になりますねぇ…
なんて呑気な気分に浸る余裕はありません、地獄の射撃フェイズになりそうな予感。


ターマゴーントの射撃、数が多いだけに何十発もの凄まじい弾幕!!


さすがにアサルトインターセッサーも3人が倒れました。


ティラノフィックスがラプチャーキャノンを放つ!!
ティラニッド最強クラスの重射撃が狙うはランドレイダー!



レリック型ランドレイダー(データは普通のランドレイダー)一撃粉砕!!
ぬわぁ〜、やばい威力。


しかもランドレイダー恐るべき最後で爆発!!
周囲の友軍を巻き込んでの大爆発となってしまいました。

方々に被害を出してしまいました。やばい。


ハイエロファントが盤面中央のインファントリーに向かって射撃を浴びせまくる!


次々と倒れるセンチュリオンたち。
白兵戦では最強の打撃力を見せてくれましたが、やはり高出力の射撃には普通に弱かったですね…


さらにゾアンスロープのサイキック攻撃が襲い掛かる!


ぐわぁあ〜〜センチュリオン全滅!!
まぁ、これだけ射撃を集中されたら仕方がない。いやぁ儚かったぜ…


さらに一部のゾアンスロープは正面のリパルサーにサイキック弾を放つ!!


リパルサー、ほぼ爆発寸前まで深手を負ってしまいました。厳しい!


白兵戦フェイズ!
後ろを振り返ったハイエロファントがレギオン・オブ・ダムドに襲い掛かる!



ダムド頑張れ!!
ダムドはこの不気味な見た目の通り、幽体のような存在でもあり、インバル4+セーブを持ちます。
これだけの巨大なモンスター相手でもインバル4+セーブはかなり頼もしいですね。


センチュリオンが絶えた戦場中央ではスウォームロードVSキャプテンの戦いが始まりました。

見ろ、戦士たちよ!
この忌まわしき異形の王が、我らインペリアル・フィストの前に立っている!
奴はこの惑星を、皇帝の光を、未来のすべてを飲み込もうと牙を剥いている!

だが我々は屈しない!
我々は壁だ!我々は要塞だ!我々は不滅の黄昏の戦士だ!



第三中隊よ、聞け!
今、この瞬間、この戦場で、我々が歴史を刻む!

このスウォームロードの首を、皇帝の名の下に切り落とせ!
For Dorn!
For the Emperor!!
不屈の戦いを、今ここで見せるのだ!!

エインシェントやジュディシア、パワーフィストを装備したサージェントがキャプテンと共に戦います。


しかしタイラントガードの圧倒的なクラッシング・クロウによる打撃に耐えられず3人とも倒れてしまいました。

ここでキャプテンの特殊能力「宿命の刻」を宣言。攻撃回数が3回増えて会心ウーンズがつきます!
この一撃に全てをかける!!
8発ヒット!ダメージは5以上!!奇跡の瞬間を見せる時!



のわぁぁぁぁ!!!ここで外すかぁぁ〜!


ダムドは異常なほどの耐久力でハイエロファントとタイマン張ってくれて、ちょっとだけ救われました…(笑)


く、苦しい展開。やばい、何とか不屈の精神で耐えなければ…。

一気に盤面中央のインペリアルフィストが消えてしまい、次ターン頭での作戦目標も奪われてしまった状況です。
かなり厳しい展開になってまいりました。
現状、ティラニッド10点、スペースマリーン5点のところ、次も10点取られると逆転の可能性は限りなくゼロ…


そして右陣のティラニッドターンが始まります。それと同時に増援戦力が降下してきました。


ガーゴイルの群れは大変インパクトがあります。専有面積も広いため、これだけ戦場にミニチュアが多くあると、
出す場所が相当に限定されるという状況に。


空からはハーピー、地面からはトライゴンが出現!!


もう一体のトライゴンも出現し、勢いを増すベヒモスの侵攻!


増援が出てきた所で盤面を引いて見ると、黄色の占有面積がかなり減ってきているのが顕著にわかりますね。
破滅からの防波堤はどこまで耐えられるでしょうか!?


ゾアンスロープのサイキック弾がリパルサーを狙う!


リパルサー轟沈!


破壊されたリパルサーから何とか降車したブレイドガードらに、ターマゴーントが大量の射撃を浴びせる!


しかしこの射撃は何とか耐えられました。


ティラニッドウォーリアーが分散して射撃を行います。


ランドレイダーの庇護を失ったヘルブラスターが一人倒れ…


ブレイドガードベテランが2人倒れました。き、厳しい!!


さらに畳みかけるようにハーピーの射撃!しかしこれは奇跡的にセーブ。


ブレイドガードに突撃するスクリームキラー!凄まじい迫力!


流石に耐えきれない!


リデンプタードレッドノートは同胞の仇を討つべく、サイコファージと白兵戦を継続中!


サイコファージ仕留めたり!(見た目よりだいぶ体力ありましたねこいつ)


返すターン、
レリックコンテンプタードレッドノート「パウロ・サンドロス」がベテランたちの仇を討つべくカーニフェックスにアサルト!


インペリアルフィストの左陣はあまり有効な戦力は残されておらず、厳しい戦いを強いられています。


2ターン目終了のこの時点で、残されたバトルの時間を鑑みて、勝敗はティラニッドの勝利で間違いないという話にはなりましたが、
もう1ターンしっかり遊べる時間は残っていましたので、戦いの行方を見届けるという意味でも戦闘を継続することにしました。

ちなみに今回のバトルはお昼ごはんを食べに出かけると1時間半くらいはロスタイムが生じるということで、
コンビニでお弁当買って、昼休憩も削ってご飯を食べながらもゲームを継続しました。たまにはこういう時間目一杯戦うのも面白いんですが、
やはりご飯の時間くらいはゆっくりとって余裕のある大人のホビータイムを楽しみたい気持ちもありましたね(笑)。


さぁ、ここからは純粋にインペリアルフィストが帝国の壁としてどれだけ意地を見せられるかの戦いになります。
頑張っていきましょう!


デスリーパーがストームイーグルに迫る!


ハイブガードの数もランドレイダーやストームイーグルの射撃で削ってはいましたが、まだまだ健在です。
インペイラ―キャノンはどこでも撃てるのが強い!


インセプターに着弾!しかし、1点のダメージに留まりました。


ジーンスティーラーは我が軍のタンク部隊を次々と狙ってきます。こうなってくるとプレデターも本来狙うべき大型種を撃てず、かなりジリ貧の展開。


キャプテンVSブロッドロードの戦いはアグレッサーの尊い犠牲を伴いつつも継続中です。
ジーンスティーラーの攻撃力、やっぱりすごい。昔からすごい苦手なんですよね、ジーンスティーラー。


インペリアルフィスト右陣のターン、
ストームイーグルから若干強引に降車したライサンダー閣下率いるアサルトターミネーター一行!


ドルン公の名において! インペリアルフィストよ、突撃せよ!
この忌まわしき異形の巨躯を、鋼鉄の拳で粉砕せよ!
いや〜この写真撮れただけで、このバトルをやった甲斐あったぜよって思いましたね、まじで。

図らずともライサンダー閣下とダムドの共演が見れて大満足です!


我らはインペリアルフィスト! ローガル・ドルンの血を引く不屈の壁!
テラの未来を刻みしこの拳、この一撃に、全てを賭ける!


ライダンサーとアサルトターミネーターがハイエロファントにタイタンハンマーを浴びせる!
この見せ場を演出できて、ほんとこのゲーム、最高かよ…って胸熱な気持ちでした。


ハイエロファントの反撃でダムドが数名倒れましたが、かなり頑張っていると思います。
帝国の危機にダムドが出現し、ティラニッドの超大型種と対峙する中、ライサンダーが突撃をかますというこの光景、もうエピック過ぎるなと感動です。


インペリアルフィストの栄光は不滅だ!
我がキャプテン、ブロッドロードを討ち取ったり!



さぁ、盤面中央組の第二ターンが始まります。
勢いに乗るインペリアルフィストから攻撃開始です。


レギオ・メタリカのウォーハウンドタイタン、アサルトターミネーターの打撃を浴びて手負いとなったバイオタイタンにプラズマブラストガンを最大出力で放つ!
(バイオタイタンはデカ過ぎるため、白兵戦中でも標的にできます)


直撃!!!バイオタイタン爆死!そして恐るべき最後で大爆発!!
やっぱりしちゃいますか!!うわん!



すごい勢いでダムドが消えていきました。まぁ、ダムドは凄い見せ場を作ってくれたので果たすべき役目は果たしてくれましたね。


いや〜すごい、ウォーハウンドタイタンの頼もしさ、半端ないですね。
これ、武器がターボレーザーだったらもっとすごかったでしょうね。
この個体は武器を固定化させちゃってるので、ターボレーザー装備のウォーハウンド、もう一機欲しくなってきましたね、困ったことに。


ダムドは死屍累々ですが、ライサンダー率いるターミネーターは健在です。
まだだ、まだ戦える!



盤面中央はスォームロードと対峙するキャプテンに加勢すべくガラドン率いるヘヴィインターセッサー舞台とターミネーター部隊が、白兵戦になだれ込みました。


ターミネーターはパワーフィストのパンチ力がこんなときは非常に頼もしい。タイラントガードを消滅させました!


しかし、最強の白兵戦能力を誇るスォームロードの反撃は激しく、ストームシールドによるインバルセーブをもってしても耐えきれず、
副官アガトン・ダイタロスは非業の死を遂げました。


いよいよ最終決戦の空気感が漂ってきました。

忠実なる部下であり、我が兄弟アガトン・ダイダロス……!

忌々しきベヒモスのスウォームロードめ!
皇帝陛下の聖なる御名と、ロ-ガル・ドルンの遺産たる我が帝国の拳の誇りにかけて、
この惑星への穢れた侵攻を、ここで叩き潰す!

兄弟の仇を討ち、第三中隊の全力をもって貴様の甲殻を粉砕し、ハイヴ・マインドの野望ごと地獄へ叩き落としてくれるわ!
来い、化け物!
我が「抵抗者の手」が、お前の頭蓋を砕いてみせる!
フォー・ザ・エンペラー! フォー・ザ・インペリアル・フィスト!!



ティラニッドターンです。射撃フェイズ、どこまで耐えられるか!


全くノーダメージで存在しているゾアンスロープ、最初から圧倒的な破壊力を見せつけてくれました。このターンでもきっと恐ろしい結果を出すことでしょう。


インペリアルフィストが目の前の敵に防戦一方となっているのに対し、ベヒモス側は後方支援部隊も充実しており、盤石の体制で終盤戦を迎えています。


ティラノフィクスのラプチャーキャノンが火を噴く!
いや〜絵になり過ぎますね、こいつはじっさい。やられても仕方ないか、となんか納得できる絵面です(笑)。


バタバタと倒れるアサルトターミネーター!
これはやむを得ない。


ゾアンスロープはインターセッサーにサイキックパワーを解き放つ!


うう、インターセッサーも全滅間近です。


続く白兵戦、ティラノサイトとティラニッド・プライムがライサンダーを強襲する!


こうしてみるとティラニッド・プライム有翼種、ほんとカッコイイモデルですね。
しかし、ライサンダーは不屈の戦士、こんな所でやられるはずはありません!


マランスロープがヘルブラスター部隊を襲う!まぁそんなに強そうには見えないけども…


一方、戦場中央の戦いでは、圧倒的な攻撃回数を誇るインペリアルフィストがスォームロードに対してほとんどダメージを入れられず。


ドルンの意思が宿りしこの戦槌の一撃を受けてみよ!
ライサンダーの一撃がプライムを一発撃破!



マランスロープ、見た目の不気味さが最高過ぎるんですけども、やっぱり白兵能力は微妙でしたね(笑)。


何とかガラドンの「抵抗者の拳」でダメージを与えることはできましたが、まさかの大苦戦です。
スォームロード、強い!!



ゾアンスロープ多すぎ問題がありましたよね、このバトル。


ゾアンスロープのサイキック破でリデンプタードレッドノート轟沈!
ぐぬぉおおおお!



レリック・コンテンプタードレッドノートとスクリーマーキラーの一騎打ち!
いや〜実に絵になります。このレリック・コンテンプタードレッドノートは僕の大のお気に入りの作品で、これもホワイトドワーフ誌に掲載されたことがあるんですよ!
一生の自慢であります。

この戦いは実力拮抗で、膠着でした。


最終盤、リクターとトライゴンがライサンダーに襲い掛かる!
最後の力を見せてみろ!ライサンダー!!



お前たちの飢えた咆哮など、テラの城壁の前ではただの風音に過ぎん!
お前たちがどれだけ群れを成そうと、我が拳は砕けん!我が意志は折れん!

ここから先は一匹たりとも通さん!
たとえこの身が千の刃に貫かれようと、
インペリアル・フィストの誇りは、決して穢させはせん! 来い、虫けらども!



このダルナス・ライサンダーが、最後の最後まで、
お前たち全ての喉をこの手で掴み、皇帝の名の下に叩き潰してやる!!


ぐわぁぁぁあ!!!ライサンダー憤死!!!


ここで3ターン目が終了しました。
得点はこの時点ではたさん20点、Rman10点、もし次のターンをやればはたさんは合計35点は確実、一方こちらは10点のままの予想です。
この時点でRmanが投了させていただきました。


というわけでこの大規模バトルを制したのは
はたさんのティラニッド・ハイブフリート・ベヒモスです!!



ガラドンとスォームロードの対決、最後まで見届けたかったですが、最後に熱いシーンが演出できてこれはこれで良かったです。


ウォーハウンドタイタンも頑張ってくれました。もっと柔軟に動きながら戦った方が真価を発揮できたのかもしれませんが、
バイオタイタンに一矢報いたということで、十分な活躍を楽しめたと思います。


ジーンスティーラーに喰いつかれて、ポイント分の活躍は全くできなかったヴィンディケーターやプレデター、そしてランドレイダーアキレス、キャプテンたち。
はたさんの巧みな配置と戦術にしてやられました。
おおざっぱな配置でスタートしたのに、
その後は緻密な計算と経験に裏付けされた最適解の行動で、こちらはかなりの戦力を封じられた感もあります。

はたさん、流石であります!

対戦いただき、ありがとうございました!そして、本当にお疲れ様でした!!


エピローグ
ドラシンの大地が、死の咆哮に震えていた。ハイブフリート・ベヒモスの最終攻勢は、もはや波ではなく津波だった。
地平線を埋め尽くす黒い海――数億のゴーント、リッパー・スウォームの群れが、酸の雨を伴って押し寄せる。
背後にはカーニフェックスとバイオタイタンの巨影、そして頂点に君臨するスウォームロードのシルエットが、サイキック・オーラを放ちながら迫っていた。

第三中隊長トール・ガラドンは、グラヴィス・アーマーの重い足を踏みしめ、最前線に立つ。
強力なパワーフィスト「抵抗者の手」が、血と酸にまみれながらも輝いていた。


「第三中隊! 我に続け!テラを守るために!」

背後で、ウォーハウンド・タイタン『クリムゾン・リーヴァー』が咆哮した。プリンセプス・セヴェリウスが、機械的な声で叫ぶ。
「インペリアルフィストよ! このプラズマが最後の一撃だ! 共に死のうぞ!」
巨大な砲門が輝き、バイオタイタンの一群を蒸発させた。


その瞬間、ドラシンの惑星軌道上からサイクロン・トルビードとウイルス爆弾の雨が地表に降りそそいだ。

究極浄化が実行されたのだった。


ドラシンの大地が一瞬で炎の海と化した。

ガラドンはスウォームロードの刃に胸を貫かれながら、最後に小さく笑った。「これで……いい……テラが……守られるなら……」
スウォームロードも、ガラドンも、残存するインペリアルフィストの戦士たちも、全てが炎に包まれた。

ドラシンは完全に破壊され、かつての採掘惑星は、ただの灰とガラスの海となった。


遥か宇宙の彼方、インペリアルフィストの移動要塞ファランクス。


ブリッジで戦団長グレゴール・デシアンは、ホログラフィック映像が完全に暗転するのを見つめていた。
無数の傷跡の刻まれた顔が、青白い照明に浮かび上がる。

副官の一人が、震える声で報告した。
「戦団長……ドラシウム精製プラントのデータコア転送は……完了直前でした。九割二分がテラへ届いています。
ドラシウム鉱そのものも最大限、究極浄化実行直前に運びだされました。
臣民の避難船も……約三割が脱出に成功。
少なく見積もっても、ベヒモスの前進を、2ヶ月は遅らせたはずです。」

デシアンはゆっくりと目を閉じ、再び開いた。声は低く、しかし鋼のように強かった。
「兄弟たち……我々の抵抗は、無駄でははなかった。
ライサンダー、ガラドン、ダイタロス、カストゥス……そしてセヴェリウス殿。

貴様らの死は、テラを守る壁となった。」


その時、もう一人の副官が、微弱な信号を拾った。
「戦団長……。ライサンダー中隊長が搭乗したストームイーグルの残骸付近から、生体信号が……。
状態は不明ですが……力強く…、脈打っています。

デシアンの唇に、わずかな微笑みが浮かんだ。彼は双頭の鷲を模すように両手を合わせ、静かに言った。

「ドルンの子らは、決して折れぬ。たとえ惑星一つを失おうとも、我々の遺志は次の防波堤となる。
ライサンダー……お前が生きているなら、必ず帰ってこい。皇帝は、まだ我々を見守っておられる。」


ファランクスの窓から、ドラシンのあった方向を遠く見つめる。

最後の防波堤は崩れ落ちた。
 
だが、帝国の希望は、わずかながら、確かに残った。
彼は、必ず還ってくるであろう。


終わりに

いや〜何とか無事に3ターンを遊びきれた満足感と安堵の思いが重なって、とんでもない充実感に満たされたバトルとなりました。
終始穏やかに和やかな雰囲気でバカな遊びを真剣にやる、もう最高でしたね。

僕の26年のウォーハンマー人生の中でも今後忘れることのない一日になったという確信があります。



はたさんはこんなに沢山のテレインを今回のバトルのために持ち込んでくれました。
どれもテレインのペイントとしては最上級のペイントが施され、美しい戦場の構築に一役買ってくれたと思います。
改めてありがとうございました!


バトルが終わってからは急ピッチで片付けをされて、
バトル終了のその日の内に全部のティラニッド戦力とテレインを持って帰るという、もう一つの大変な目標も達成されました。
いや〜ほんと、重ね重ね、お疲れ様でした。


10版も最終盤となった今日現在、近日中にアポカリプスの新ルールの発売が予告されています。これは本当に楽しみです。
それはそれとして、大規模戦を1日で終わらせられたというのは良い経験になったと思います。

1年に1回とは言いませんが、やはり数年に1回はこういうバカな規模のバトルをガツンとやりたいものですよね。
ほんとは2日間くらいかけてじっくり遊べたらベストなんですけどね、
でも贅沢言わず、ホビーライフワークバランスを大事にこれからもウォーハンマーライフを楽しんでいきたいと思います!

レポートを読んでくださった皆さん、ありがとうございました!このレポートから皆さんに何か刺激を与えることが出来たなら光栄に思います。

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