ブレトニアの台地に朝霧が漂う中、トレビシェのクルーたちは汗と泥にまみれながら、巨大な投石器を据える作業に追われていた。
遠くの地平線では、ケイオス軍の巨大なモンスター、ドラゴンオウガが咆哮を上げ、大地を震わせるその姿は、まるで山が動くかのようだった。
朝の冷気が彼らの粗末な服に染み、クルーたちの吐息は白く舞う。それでも、彼らの口からは戦場の緊張を紛らわすような軽口が絶えなかった。
「オイ、ジャン! その石、大事にちゃんと抱えろよ! と言っても恋人じゃねえんだから、女の扱いと同じってわけじゃないぜ!」
リーダー格のトマが、汗だくで石を運ぶ若者に叫ぶ。ジャンは顔を真っ赤にして石をロープに固定しながら反撃する。
「トマの姉貴に比べりゃ、この石のほうがよっぽど愛らしいぜ!」周りのクルーたちがどっと笑い、トレビシェの木枠がきしむ音にかき消される。
「笑ってねえで、手ぇ動かせ! あの化け物がこっち来る前に、こいつで一発ぶちかましてやらねえと!」
トマが指差す先では、ドラゴンオウガがケイオスの戦士たちを従え、ゆっくりと進軍していた。
その巨体は霧の中でも異様に際立ち、鱗に覆われた尾が地面を叩くたびに土煙が上がる。
クルーたちの笑い声は一瞬途切れ、誰もがその怪物に目を奪われた。
「おい、ピエール、あのドラゴンオウガ、でかすぎねえか? こいつで倒せんのかよ?」若いクルーのルイが、トレビシェのクランクを回しながら不安げに呟く。
ピエールはタバコをくわえ、にやりと笑う。
「ルイ、てめえの初陣のときのことを思い出してみろ、あんな化け物なんて可愛いもんだ。石をぶち当てりゃ、泣いて逃げ出すさ!」
ルイは顔をしかめつつも、クランクを力強く回し続けた。
トマがロープを点検しながら叫ぶ。「よし、角度はこれでいい! 石、セットしろ! 聖女様の御名にかけて、あの化け物のツラに一発食らわせてやる!」
クルーたちは一斉に動き、巨大な石をトレビシェのスリングに慎重に載せる。ジャンが最後にロープを結びつけ、「これでよし! トマ、撃つぞ!」と叫ぶ。
「全員、離れろ! 撃つぞ!」トマの号令一下、ピエールがレバーを力いっぱい引く。
トレビシェの木材が軋み、巨大な腕が天を仰ぐように振り上がり、石が轟音と共に放たれた。石は弧を描き、朝霧を切り裂いてドラゴンオウガへと向かう。
クルーたちは息を殺し、その軌跡を見守る。
「お前ら、祈っとけ! 聖女様、俺らの石をあの化け物の脳天に導いてくれ!」トマが叫ぶと、ジャンが笑いながら付け加える。
「ついでに、トマの酒代も清算してくれよ!」クルーたちの笑い声が再び響き、戦場の緊張を一瞬だけ和らげた。
石がドラゴンオウガに迫る中、彼らの目は希望と恐怖が入り混じった光を帯びていた。 |
トレビシェから放たれた巨大な石は、朝霧を切り裂いて弧を描いたが、ドラゴンオウガの巨体をかすめるだけで、地面に落ちて土煙を上げた。
クルーたちの期待に満ちた目は一瞬で失望に変わり、トマが「くそっ、外れちまった!」と唸る。
その瞬間、トレビシェが不吉な軋みを上げた。クランクの鎖が外れ、木枠がわずかに傾ぐ。
ピエールはレバーを握ったままだったが、異変に気付き、咄嗟に飛び退こうとしたが、その刹那、
弾かれた鎖が彼の頭蓋を直撃し、鈍い悲鳴が霧に響く。クルーたちが駆け寄ると、ピエールは倒れ込み、頭からは血が流れていた。
次の瞬間、彼の動きが止まる。息はなく、顔には苦痛の表情が凍りついていた。 |
「ピエール! しっかりしろ!」トマが叫び、ピエールの肩を揺するが、反応はない。ジャンが震える手で脈を確認し、顔を歪める。
「…死んでる…ピエールが…。」ルイは膝をつき、嗚咽を抑えきれず、「なんでだよ…さっきまで笑ってたのに…」と呟く。
トマは歯を食いしばり、ピエールの血に濡れたタバコを拾い、握り潰す。「お前、いつもふざけてたのに…こんな終わり方、冗談だろ…。」
だが、トレビシェの損傷は壊滅的ではなかった。鎖は外れたが、木枠はまだ形を保ち、修理すればもう一発撃てそうだった。
トマが立ち上がり、血走った目で残骸を見つめる。「このままじゃピエールの死が無駄になる。直せ! もう一回、あの化け物にぶち込むぞ!」
ジャンとルイは涙を拭い、黙って頷く。
ピエールの亡魂を背に、クルーたちは工具を手に取り、霧の中でトレビシェの修復を始めた。
遠くでドラゴンオウガの咆哮が響く中、クルーたちの手は震えながらも動き続ける。
ピエールの笑顔を思い出し、彼らは心の中で誓う――次の一撃を、必ず命中させると。
戦場の冷たさと血の臭いの中、悲嘆を力に変え、トレビシェに新たな石をセットする準備が進められた。 |

ジョシェ率いるトレビシェのクルーたちは、冷徹な集中力でドラゴンオウガに狙いを定めていた。
トマのチームがピエールの死の悲嘆に苛まれつつ修復に追われる横で、ジョシェのクルーは無駄のない動きでトレビシェを準備していた。
ジョシェの鋭い眼差しがドラゴンオウガの巨体を捉え、低い声で指示を飛ばす。
「左肩、動きが鈍い。そこを狙え。風向きを確認しろ。」クルーたちは黙々とロープを張り、クランクを回し、巨大な石をスリングにセットする。 |
「全員、離れろ! 撃つ!」ジョシェの号令が霧を切り裂き、レバーが力強く引かれる。トレビシェの木枠が軋み、巨大な腕が振り上がり、石が轟音と共に放たれた。
霧を突き抜けるその軌跡は揺るぎなく、まるで聖女の加護を受けたかのようだった。石は一直線にドラゴンオウガの左肩に命中し、鈍い衝撃音が戦場に響き渡る。
鱗が砕け、黒い血が滴る。クルーたちの間に一瞬、希望の光が差した。 |
ダメージロールでまさかの1!ぎゃ!
だが、ドラゴンオウガは咆哮を上げ、巨体をわずかに揺らしただけで、倒れるどころか怒りに満ちた目でブレトニア軍を睨みつけた。
肩の傷は深く見えたが、致命傷には程遠く、怪物は一層の凶暴さで地を踏み鳴らし、戦場に土煙を巻き上げる。ジョシェのクルーたちの顔から血の気が引いた。
「…直撃したのに…あの化け物、倒れねえのか…」若いクルーの一人が震える声で呟く。
ジョシェは唇を噛み、拳を握りしめる。「くそっ、硬すぎる…!」隣のトマのチームも、修復中のトレビシェからその光景を見ていた。
トマが血走った目で叫ぶ。「ジョシェの奴が当てたのに…それでもダメなのかよ…!」ルイが膝をつき、ピエールの死を思い出しながら呟く。
「聖女様、どうして…俺たちの力じゃ足りねえのか…。」絶望の波がクルーたちの間に広がり、霧と血の臭いが一層重く感じられた。
ドラゴンオウガが再び咆哮し、傷ついた肩をものともせず進軍を続ける。その巨体が近づくたび、ブレトニア軍の陣地に恐怖が忍び寄る。
ジョシェは歯を食いしばり、クルーに鋭く命じる。「次を用意しろ! まだ終わっちゃいねえ!」だが、その声にはわずかな動揺が混じる。
トマもまた、修復を急ぎながらピエールの亡魂に誓う。
「お前の死は無駄にはしねぇ…絶対に俺らがあのバケモン倒す。」
絶望の中、両チームは再びトレビシェに石をセットし、わずかな希望を懸けて次の攻撃を準備するのだった。 |
というわけで、ウォーマシンによる初射撃、見事に不発でした。
新作はゲームで戦果を上げられないウォーハンマーあるあるの状況。悲しみ!
射撃が終わって、接近戦フェイズです。気を取り直してまいりましょう。

グリーンナイトの剣が一閃すると、風が唸り、大地が震えた。刃は蛮族の鎧を紙のように切り裂き、血が台地を黒く染めた。
蛮族の馬は次々と倒れ、騎手たちは悲鳴を上げながら地に伏した。
ケイオスの戦士たちは、呪われた力に縋ろうとしたが、森の精霊の怒りはそれを凌駕していた。
グリーンナイトの周囲では、草木がざわめき、まるで彼を讃えるかのように枝々が揺れた。 |
霧深い森から、グリーンナイトが雷鳴のような蹄音と共に飛び出した。
マローダーホースマンを全滅させた彼の緑の鎧は朝日を浴びて輝き、剣には精霊の光が宿る。
彼は一瞬の躊躇もなく、戦馬を駆りケイオスチャリオットへ突進。剣が冷たく閃き、風が唸る。御者たちが気付く間もなく、グリーンナイトの刃が最初の戦車に迫った。 |

ということで、1ターン目が終わりました。
グリーンナイトが敵陣深く食い込むことができて希望の光ではあるものの、トレビシェの射撃は振るわず全く無傷のモンスター軍団が迫っている、という状況。

2ターン目が早くもクライマックスになるのではないか、という緊張感のある睨みあいになっています。
ここでちょうどお昼時になりましたので、別室でバトル中のはたさんとたまさん、ファランさんの5人で昼食にでかけました。
お昼ご飯
我が家でのバトルの際に定番化しているのは近所のお蕎麦屋さんですが、この日は駐車場が満杯でしたので、やむを得ず
ハンバーグの紅屋に行きました。
僕は照り焼きハンバーグを頂きました。フワフワのハンバーグに甘辛いたれがしっかり染みて、非常に美味しかったです。
誰かの誕生日とか、晴れの日に来るお店、というイメージでしたが、久しぶりに来てやっぱり美味しかったですね。

この写真で150gですが、卵帝君は400gのビッグな奴を食べてました。すごいボリューム!
皆さんも満足されているようでした。
2ターン目
食事を終えて2ターン目前半戦からバトル再開です。

ストラテジーフェイズは特に用事はなく、突撃の宣言が始まります。

マローダーホースマン、一人生き残ったペザントボウマンに突撃!
逃げたら後ろのトレビシェがやられる状況、頑張ってくれ!

チョーズンナイトも眼前に迫りつつあるナイトオブザレルムに突撃宣言をするも突撃ロールが全く振るわず突撃失敗!まさかの展開。

そして、ケイオスロードが駆るケイオスドラゴンがグレイルナイトに突撃です!
ブレトニア最強の騎士団グレイルナイトに逃走の2文字は無い!受けて立つのみです。
暗雲が天空を覆い、雷鳴が大地を震わせる中、ケイオス軍の最凶の将、“支配せし者”ラーシェスが、
双頭のケイオスドラゴン「暴食の竜、ベルゼビュート」に騎乗し、血と炎の嵐を巻き起こしていた。
ベルゼビュートの二つの首は、それぞれが異なる咆哮を上げ、一方は地獄の業火を吐き、他方は毒の瘴気を撒き散らす。
その巨翼が空を裂くたび、風は慟哭し、大地は恐怖に震えた。ラーシェスは赤く輝く黒鉄の甲冑に身を包み、禍々しい戦斧を手に、混沌の神々に捧げる生贄を求めて哄笑する。
彼の瞳には、破壊と支配の欲望だけが燃え盛っていた。
|
対するは、ブレトニアの誇り高きグレイルナイトの精鋭たち。その最前列に立つは、聖なる誓いを果たした不屈の騎士、ライオネル卿だ。
戦場は一瞬にして修羅と化した。ベルゼビュートが咆哮と共に突進し、グレイルナイトの隊列に炎と毒の奔流を浴せる。
勇敢な騎士たちは聖なる盾を掲げ、聖女の加護を信じて立ち向かう! |

ジャイアントケイオススポーンの強制移動!ペガサスナイトに到着!うわ~最悪のパターンです!3D6めっちゃ伸びるじゃん!
森の奥から大地を揺るがす轟音が響き、ジャイアントケイオススポーンが不意に姿を現した。
混沌の神々の呪いを受けたこのおぞましい怪物は、木々をなぎ倒し、枝葉を踏み砕きながら、膨れ上がった異形の巨体でペガサスの隊列に襲いかかった。
エルウィン隊長率いる「シルバーヴィング」は一瞬で混乱に陥った。突然の襲撃に、ペガサスたちは恐怖に駆られ、甲高いいななきを上げて翼を激しく羽ばたかせた。
騎士たちは手綱を握り締め、隊列を立て直そうと叫ぶが、ケイオススポーンの咆哮が彼らの声を掻き消す。
「聖女よ、我らを守護せよ!」とエルウィンが叫んだ瞬間、怪物の巨大な腕が伸び、ペガサスを打ち付けた。
聖なる獣は悲鳴を上げ、翼を折られながら地面に叩きつけられる。
|
こっちのジャイアントケイオススポーンも3D6で16!!
余裕でぶつかってきました。ヤバ過ぎ。

いや~この迫力。やばい。ランスチャージできなかった騎士、ただのS3でペシペシ殴るだけですからね。
これはちょっと厳しいか。
混沌の神々の呪いを受けた怪物が、雷鳴のような咆哮と共に騎士たちの列に突進してきた。
ナイト・オブ・ザ・レルムの隊列は一瞬にして混乱に陥った。
馬たちは怪物のおぞましい姿に恐怖し、甲高いいななきを上げて後ずさり、騎士たちの統制を乱した。
「隊列を保て! 聖女の名において!」と指揮官が叫ぶが、ケイオス・スポーンの振り上げた巨大な鎌のような触腕が、騎士と馬をまとめて薙ぎ払う。
重厚な鎧は紙のように裂け、勇敢な騎士が血飛沫と共に地面に叩きつけられた。。 |

マローダーも前進を止めません。この絶妙な位置取り、いかにもサイドチャージを狙っているという感じで、さすがの玄人感が漂っています。

一気に接近戦が爆発した2ターン目です。ここからどんな戦いが繰り広げられるのでしょうか!
ブレトニアとしては淑女の加護(実質無敵、のつもり)で何とか耐えるしかありません。
ケイオスの魔術師により地獄の業火にさらされ、仲間を全て殺されただ一人生き残った名もなきペザントボウマンが、背後のトレビシェを守るため、震える手で弓を構えていた。
粗末な革鎧は血に染まり、恐怖と決意が彼の目を揺らしたが、故郷と聖女への誓いが彼を立たせていた。
地響きと共に、マローダーホースマンの隊列が突進してきた。混沌に魂を売った蛮族の騎兵たちは、禍々しい斧と槍を振りかざし、狂気の咆哮を上げながら殺到する。
ボウマンは「ブレトニアのために!」と叫び、矢を放つ。だがその矢は蛮族を捉えることはなく、血に飢えた馬が彼に迫る。
彼は次の矢をつがえるが、間に合わない。マローダーの槍が粗末な革鎧を貫き、ボウマンは血を吐いて膝をつく。
それでもトレビシェへ這おうとするが、別の騎兵の斧が彼の肩を叩き割る。
「聖女…トレビシェを…」と呟くが、最後の一撃で胸を貫かれ、彼は泥に倒れた。 |
| マローダーの哄笑が響き、ホースマンはトレビシェへ殺到。名もなきボウマンの勇敢な抵抗は一瞬の火花となり、投石器は混沌の影に呑み込まれようとしていた。 |
故障していない方のトレビシェにマローダーホースマン到達です。うわぁ、早い!早すぎるよ!

ケイオススポーン、勢いがあったのは移動までで攻撃は普通にセーブ成功です!

しかしペガサスと騎士の攻撃もまったくダメージを与えることができず、コンバットリザルトは基礎点が高いペガサスナイトが勝利するも、スポーンがアンブレイカブルのため、膠着です。

こちらのケイオススポーンは勢いがあり、2体のナイトを屠りました。しかし、こちらもリザルト的にはナイトの勝利で膠着です。

ライオネル卿は、仲間が倒れる中、ただ一人カラドボルグを高く掲げ、ラーシェスに挑む。
「我が名はライオネル、聖杯の騎士! 貴様の邪悪をこの聖剣にて断つ!」
その声は、戦場の喧騒を貫き、ブレトニアの騎士たちに希望を再び呼び起こした。 |
彼の手には、伝説の聖剣カラドボルグが握られている。ドラゴンスレイヤーの異名を持つこの刃は、かつて無数の怪物と巨竜を屠ってきた神聖な武器。
その輝きは、闇を切り裂く希望の光そのものだった。ライオネル卿は、仲間たちの命とブレトニアの名誉を守るため、恐れを知らぬ心で馬を駆る。 |
聖剣は神聖な光を放ち、混沌の闇を切り裂くかのように振り下ろされる。しかし、ラーシェスは不気味な笑みを浮かべ、戦斧でその一撃を受け止める。
聖剣と邪悪な武器がぶつかり合うたび、火花が散り、大気は震えた。 |
卵帝君、グレイルナイトのワーデンがモンスタースレイヤーのソードを持っていたことに驚きを隠せません!(笑)
しかも3発ともヒットロール成功!!次、6が出ればケイオスロード即死!!いくぜぇぇ!!!!
6、出ず!!!!うわぁぁ~~~ん!
「聖女よ、我に力を!」ライオネル卿の叫びが戦場に響く。聖剣は一瞬、眩い光を放ち、ベルゼビュートの首の一つを切り裂くかに見えた。
だが、混沌の力はあまりにも強大であり、禍々しいほどに硬質化したベルゼビュートの鱗に刃は弾かれてしまう。
|
混沌の力はあまりにも圧倒的だった。ラーシェスの戦斧が振り下ろされるたび、聖騎士たちの鎧は砕け、血が大地を染める。
ベルゼビュートの牙と爪は、騎士たちを次々と引き裂き、戦場に悲鳴と絶望を響かせた。 |
3体の伝説の騎士が倒れました。厳しい戦いです。6が出ていれば全く違った結果になったでしょうが、しかし。
コンバットリザルトは同点で、戦いは継続です。
2ターン目後半

このままむざむざとグレイルナイトをやらせるわけにはいかぬ!
我がジェネラル、エイヴァクスが敵軍大将ケイオスロードに突撃する!(直前にポーションオブストレングスを飲み干し、S+2の状態です)
嵐のような翼の音が響き、雲を裂いてヒポグリフに跨ったクーロンヌ公爵エイヴァクスが急降下する。
銀色の甲冑はレディ・オブ・ザ・レイクの祝福を放つかのごとく輝き、聖剣「ブレイブハート」は神聖な光を帯びていた。
彼の降臨にグレイルナイトたちの士気は一気に高まり、ケイオスロードは一瞬たじろぐ。
エイヴァクスは聖剣を構え、毅然とした声で宣言する。
「我はエイヴァクス、レディ・オブ・ザ・レイクの忠実なる剣!
聖杯の光に導かれ、ブレトニアの名誉を胸に戦う! 汝、混沌の汚物よ!
貴様の穢れた爪が我が民に触れる前に、このブレイブハートが汝の心臓を貫く! 」
ベルゼビュートが咆哮を上げ、戦場に硫黄の風を巻き起こす中、ラーシェスは血濡れの斧を掲げ、嘲笑を込めて叫ぶ。
「我はラーシェス、混沌の神々に選ばれし覇王!
血の神に捧げる首、闇の王に捧げる魂、全て我が手中にあり!
この双頭の暴食竜が、貴様らの聖なる幻想を喰らい尽くす! 跪け、さもなくば永遠の奈落に沈め!」
|
ナイトエラントが窮地に陥ったペガサスナイトを救うべく、ケイオススポーンにランスチャージ!!

そして一方の戦場では主力ユニット同士のぶつかり合いが始まりました。
バトルスタンダードベアラーが率いるナイトオブザレルムとロイヤルペガサスに騎乗したバロンがチョーズンナイトに突撃!!
チョーズンナイトはドリルドを宣言し横に広く隊列変更!接敵できる数を増やしてきました。
激熱の展開が続きます。
軍団騎手マーロボーテが剣を振り上げ、力強い声で叫ぶ
「レディの加護の下、カルカソンヌの翼と共に! 混沌を打ち砕け、突撃せよ!」
アルデバルトが天から応え、ペガサスのいななきと共に叫ぶ
「カルカソンヌの誇りに誓う! 混沌を浄化せよ、突き進め!」
騎士団の突撃が始まり、蹄の轟音とペガサスの翼音が一つとなり、ケイオスナイトへと聖なる嵐のように突き進む。 |

ペザントボウマンはケイオスハウンドに突撃宣言!
ケイオスハウンドは戦術的撤退を選択しました。最初に失敗配置させてしまった分、ちょっと役にたった感じで嬉しい。

ナイトエラントの突撃により一気に形勢逆転といきたいところでしたが、想像以上に堅い皮膚をもつジャイアントケイオススポーン。1ダメージしか通りません!
返す攻撃でペガサスナイトが一人倒れました。
コンバットリザルトは圧勝するも、アンブレイカブルのスポーンは不動。これは苦しい!

さぁ盤面中央での一番熱い戦いが始まります。
一騎打ち宣言はせず、お互いが殴り合います!
ブレトニアのジェネラルはテンプル騎士の美徳により全ての敵を憎悪しており、ヒットロールリロール、攻撃回数+2(D3)
かつブレイブハートという名のオウガブレイドを装備しS9、A7、AP-2、ダメージD3という超破壊力となっています。
絶対に殺る!!
エイヴァクスがヒポグリフを急上昇させ、ブレイブハートを振り下ろす。聖剣は雷光の如くラーシェスの赤い鎧を切りつけ、眩い火花を散らす。
しかし、彼の鎧は不自然なまでの硬度で刃を弾き、浅い傷しか残さない。ラーシェスは嘲るように戦斧を振り回し、エイヴァクスを牽制する。
戦場の空気は二人の対峙で張り詰め、互いの殺意と信念がぶつかり合うたびに風が唸る。 |
エイヴァクスがヒポグリフを旋回させ、ブレイブハートを構え直しながら叫ぶ
「ラーシェス、汝の穢れた魂は淑女の光で浄化される! ブレトニアの正義、受けるがいい!」
ラーシェスは戦斧を肩に担ぎ、低く不気味な声で応える
「愚かな騎士よ、混沌の神々は我に永遠の力を与えた。混沌の神々より支配の王冠を授かりしわが身を定命の力で傷つけることはできん!」
エイヴァクスがヒポグリフを急降下させ、ブレイブハートで再び切りかかる。刃が鎧を掠め、聖光が一瞬ラーシェスの動きを鈍らせる。エイヴァクスが続ける
「言葉で混沌を飾るな! このブレイブハートはブレトニアの希望を宿す。汝の終焉を刻む刃だ!」
ラーシェスは戦斧を振り上げ、ヒポグリフの爪を弾き返し、哄笑しながら叫ぶ
「希望だと? 希望は砕かれ、魂は喰われる! 俺のソウルリーパーがお前の心臓を混沌の神々に捧げるのだ!」
二人の武器が再び激突し、聖剣と戦斧が火花を散らし、衝撃波が戦場を揺さぶる。エイヴァクスのヒポグリフが咆哮し、魔竜ベルゼビュートが瘴気をまとう吐息を噴き出す。
互いに一歩も引かず、聖なる光と混沌の闇が戦場を二分する壮絶な戦いが続く。
|
お互い有効打を出せず、膠着です。
ケイオスロードはクラウンオブエヴァーラスティングコンクエストで、5+リジェネが付くアイテムを装備しており、
素のセーブがフルプレートとシールドで3+。ケイオスアーマーの効果で5+ワード。その後に5+リジェネなのでめちゃくちゃ硬かったです。
見積もりが甘かったとしか言いようがありません。オウガブレイドによる一撃必殺の作戦、敗れたり。

ナイトオブザレルムに突っ込んできたGケイオススポーンとの接近戦は継続中です。
ナイトは突撃を赦してしまうともう全く攻撃力が足りません。苦しい展開です。

いくら何でもやられ過ぎ~!!!ブレトニアナイト一気に5騎もやられました。これは苦しい!!
しかし、ブレイクテストは何とか耐え忍びました。まさかジャイアントケイオススポーンがここまで恐ろしい破壊力をもっていようとは・・・。
スポーンが咆哮を上げ、地面が震える。鎌の腕が弧を描き、風を切り裂く勢いで振り下ろされる。一人のブレトニア騎士、サー・ギヨームがその一撃を受ける。
彼の盾は金属の悲鳴を上げながら粉々に砕け、衝撃で馬が膝をつく。ギヨームの甲冑はへこみ、肋骨が軋むが、彼は歯を食いしばり、聖女の名を叫びながら剣を握り直す。
スポーンは容赦なく次の攻撃を繰り出す。鎌が空を切り、別の騎士を直撃。甲冑ごと肉を裂き、鮮血が霧のように舞う。
騎士の馬は恐怖に狂い、倒れた主を踏み越えて逃げ出す。スポーンは哄笑のような唸り声を上げ、鎌の腕を振り回し、騎士団の隊列を次々と粉砕していく。
その動きは獣じみており、予測不能であった。ある瞬間は鈍重に地面を踏みしめ、次の瞬間には驚くべき速さで鎌を振り上げる。
だが、ブレトニアの騎士たちは怯まない。サー・ギヨームは血を吐きながらも立ち上がり、折れた剣を手にスポーンに向かっていく。
彼の目は信仰と決意に燃え、仲間たちの犠牲を無駄にしないと誓う。スポーンの鎌が再び振り下ろされるが、ギヨームは咄嗟に身をかわし、剣を怪物の脇腹に突き立てる。
刃は浅くしか刺さらないが、スポーンは怒りの咆哮を上げる。
戦場は混沌と化し、騎士たちは次々と倒れる。だが、ギヨームと残った数人の騎士は、ぎりぎり踏みとどまり、聖なる旗を掲げ続ける。
彼らの甲冑は血と泥にまみれ、馬は疲弊し、しかしその目はまだ希望を失っていない。スポーンの鎌が再び振り上げられる瞬間、ギヨームは仲間たちに叫ぶ。
「レディのために! ブレトニアのために!」――その声は、絶望の中でなお響き続ける。
|

ブレトニアのヒーローズVSケイオスナイトの攻防が始まりました。
バトルスタンダードベアラーとナイトオブザレルムが繰り出すランスチャージは確かなダメージを叩き出したものの、
ケイオスナイトの圧倒的なアーマーセーブ(2+)&ワードセーブ(6+)によりほとんど弾かれ、1体しか倒せません。
バロンは英雄の美徳を持っており、キリングブロウを放てることからアーマーセーブを無視することができるものの、チャンピオンを倒すにとどまりました。
ソーサラーを倒すことは叶わず。思ったほど爆発力が足りない感じです。
暗雲が立ち込める戦場の中央、ペガサスに跨るアルデバルト卿が風を切り、銀の槍を手に凛々しく構える。
彼の槍は真っすぐにケイオスナイトのチャンピオンを貫き、黒い血が大地に散る!
その勇姿に呼応するように、軍団騎手マーロボーテが率いるナイトの突撃が轟音とともに敵陣に突入。
輝く甲冑とブレトニアの駿馬が一斉にケイオスナイトにぶつかるが、
ケイオスナイトが身にまとう禍々しいケイオスアーマーは不気味な輝きを放ち、正義の槍を弾き返し、決定的な一撃を許さない。
|
勇ましく突撃した軍団騎手マーロボーテは、ケイオスナイトの鉄壁の防衛を切り裂こうと槍を突出させた。
しかし、闇の力を宿したケイオスナイトの反撃を受け、鋭い刃がマーロボーテの胸を深く抉る。
致命傷を負った彼は、血に染まった甲冑を揺らしながら馬から転げ落ち、誇り高き軍団旗を手に持つ力も失う。
やがて、その旗は屈辱の証として地面に叩き落され、泥と血にまみれて翻った。
戦場の空気が一瞬にして重く沈み、ブレトニアの栄光の証は暗黒に飲み込まれたのだった。 |

まさかのバトルスタンダードベアラー死亡に動揺しつつも、コンバットリザルトはブレトニア側が圧勝!
チョーズンナイトはスタボーンを持っているため、自動的にフォールバックイングッドオーダーにより、接近戦継続です。
チョーズンナイト、手強い!
グリーンナイトは雷鳴のような気勢を上げ、ケイオスチャリオットへと突撃した。蹄の音が大地を震わせ、翠に輝く剣が風を切り裂くや否や、衝撃が轟き渡る。
グリーンナイトの力強い一撃がケイオスチャリオットの漆黒の車体を粉々に叩き潰し、歪んだ金属と混沌の残骸が散ったのであった。 |
うーん、グリーンナイト強い。頼もし過ぎる。
トレビシェのクルーは次の投石に備え、汗と埃にまみれながら巨大な石をセットしていた。彼らの目は、ドラゴンオウガを打ち砕く勝利の瞬間を見据えていた。
しかし、その希望は突然の轟音で打ち砕かれる。
マローダーホースマンが猛烈な勢いで馬を走らせ、彼らが気付いた時には鋭い槍がクルーの間を切り裂いた。
石は発射されず、ドラゴンオウガを倒す夢は儚く散る。
ジョシェは血に染まりながら叫んだ、「俺たちの努力が…無駄に…!」。
その声は絶望に震え、クルー全員が無残に倒れ、トレビシェは沈黙に沈んだ。 |

戦場の端まで駆け抜けたマローダーホースマンは次のターン、また戻ってきます。
突撃はできないですけどね。嫌過ぎる!!うわあぁぁん。

というわけで、2ターン目後半が終わりました。
いや~ちょっと、思ったよりうまくいってないぞ、ブレトニア。Gケイオススポーンによる主力ユニットの拘束、そしてケイオスロードがちょっと硬すぎません?って感じでした(笑)
何とか次のターンは逆転ムードに持っていきたいですが、果たしてどうなるでしょうか!
3ターン目前半戦
ケイオスウォーリアーとケイオスマローダーが膠着しているブレトニアナイト達にサイドチャージ!!
うおお。これはカッコイイ情景ではあるんだけども、大ピンチとしか!

チョーズンナイトがスタボーンにより必ず1回はランスチャージを受け止められることを分かった上で、誘い込まれた格好になってしまいました。
このあたりの誘導というか、動かし方が実にうまい、さすが卵帝君だな、と敵ながら感心してしまいました(実際そんな余裕はない)。
エイヴァクス公とケイオスロード・ラーシェスの剣と斧が激しくぶつかり合い、金属の響きと怒号が空気を震わせ、戦いが激しさを増していた。
そこに伝説のドラゴンオウガ「太陽食らいコレック」が加わった。漆黒の鱗に雷光が走り、咆哮が空を切り裂くと、急激に雷雲が戦場を覆い、稲妻が大地を切り裂いた。
コレックの口から放たれる青白い炎と振り下ろされる巨大な戦槌からは稲光がほとばしり、両軍の総大将の戦いをさらに激化させていく!
エイヴァクス公と共に戦う聖杯騎士たちは、信仰の力を胸に秘め、雷鳴と共にその威容を見せつける巨大な竜の化け物を見ても怯むことなく剣を握り締めた。
銀の甲冑が稲妻に照らされる中、騎士たちは叫ぶ。
「淑女の加護は我らと共にあり!」 |

ドラゴンオウガシャゴスのサイドチャージを食らうグレイルナイトたち。
いや~厳しいですが、ドラゴンスレイヤーを持つグレイルナイトワーデン、今一度活躍の機会が巡ってきたわけです!!
やーってやるぜ!!
聖杯騎士ライオネルは聖剣カラドボルグを高く掲げ、巨大なドラゴンオウガの前に堂々と立ちはだかった。
その瞬間、彼の声が雷鳴を貫くように響き渡る。
「我が剣はブレトニアの裁きなり! 邪悪なる龍人よ、ここで終焉を迎えよ!」 |

一方、ジャイアントケイオススポーンに拘束されているペガサスナイトにドラゴンオウガが突撃してきました!
これはかなり、やばい。ブレトニアの左陣はこのケイオススポーンに封殺されてしまった格好です。

早くも帰ってきたマローダーホースマン。非常に鬱陶しい存在です。
ちなみにこれも馬がプラで上の人はメタル製の6版FB時代のモデルです。
これが出た当初はケイオスウォーリアーで実質必須級の存在でありながら、モデルがなかったため、待望すぎるモデル化ということで、非常に盛り上がったことを思い出します。
7版後半くらいにようやくプラ化されましたが、改めて見ても渋くて良いモデルだなと思います。こういうちょっと旧いモデルを肯定してくれるオールドワールドが好きですね、やっぱり。

などと感傷に浸っている余裕はなく、単独行動しているプロフェテスにスピア投げつけてきたホースマン。1ダメもらってしまいました。くそ。
ペガサスナイトの小隊「シルバーヴィング」は、エルウィン隊長の指揮の下、ジャイアントケイオススポーンとの死闘を繰り広げていた。
ナイトエラントによる突撃も功を成さず、なおも巨大な怪物は健在であった。
ペガサスナイトたちは優雅な旋回でランスを突き刺し、粘液と肉片を撒き散らすが、スポーンの傷は瞬時に癒え、より一層激しく反撃してきた。
「陣形を維持しろ! レディの加護が我々と共にある!」エルウィンが叫ぶが、騎士たちの顔には疲弊が色濃く浮かぶ。
一人の若手騎士が巨獣の剛腕に捕らえられ、ペガサスの翼が引き裂かれると、悲鳴とともに森の闇へ墜落。
エルウィンは歯を食いしばり、愛馬シルヴァーストームを急降下させ、無数に触手を切り裂くが、ジャイアントケイオススポーンの巨体は揺らがない。
その時、地面が激しく震え、木々が根こそぎ倒れる轟音が響いた。霧の向こうから、さらなる恐怖が姿を現す——ドラゴンオウガだ。
鱗に覆われた巨体、燃えるような目、鉄を砕く拳。咆哮とともに突進してくるその怪物は、戦場に絶望を撒き散らした。
「ドラゴンオウガだと!?」副官のガウェインが叫ぶが、声は恐怖に震えていた。
エルウィンは一瞬、状況を見極めようと空高く舞い上がるが、ジャイアントケイオススポーンの触手がその隙を逃さず、シルヴァーストームの翼をかすめる。
ペガサスが悲鳴を上げ、隊形が乱れる。
|
「退くな! ブレトニアの名誉にかけて!」エルウィンは叫び、ランスを構えてドラゴンオウガの突撃に備える
だが、ドラゴンオウガがその手にもつ巨大な斧の一撃でペガサスナイトを墜落させる。血と羽が舞い、騎士の鎧が地面に叩きつけられる音が響く。
ジャイアントケイオススポーンは隙を突き、別の騎士を触手で絡め取り、骨を砕く。
「隊長、勝ち目がない! 退却を!」ガウェインが叫ぶが、エルウィンの目は燃えていた。
「我々がここで倒れれば、ブレトニアの民は守れん!」
彼は愛馬シルヴァーストームを鼓舞し、ドラゴンオウガの目にランスを突き立てようとするが、巨獣の尾の一撃がペガサスを直撃する。
エルウィンは鞍から投げ出され、地面に叩きつけられた。
|

ジャイアントケイオススポーン、強い!エラントをなぶり殺していきます。

コンバットリザルドで負けたペガサスナイト、たまらず逃走です。ぬぐぐ。全くいい所無かった感じですね、これは。
残った騎士たちは、傷ついたペガサスを駆って空へ逃れる。
「生き延びて、警告を伝えろ!」エルウィンは血を吐きながら叫んだが、その声はケイオスの咆哮にかき消される。
シルバーヴィングの誇りは地に落ち、生き残ったわずかな騎士たちは、恐怖と屈辱を胸に暗雲たれこめる空へと消えた。
森は闇に沈み、ジャイアントケイオススポーンとドラゴンオウガの勝利の咆哮が響き合う。
エルウィンの運命は混沌の彼方に飲み込まれ、ブレトニアの希望は、今、薄れゆく光と共にかき消された。
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ナイトエラントはブレイクテストで耐えました。
そうは言っても勝ち目の薄い戦いです。これは厳しい。

もう一方のスポーンも引き続き大暴れしています。
丸飲み攻撃を選択してきました。これで飲み込まれてしまうとせっかく与えたダメージを回復されてしまう、という非常に腹正しい能力です。
ケイオススポーンの目は狂気と飢えに燃え、その巨口が開く。
粘液に塗れた無数の牙が月光を反射し、口内は闇そのもの。
騎士の馬が恐怖に嘶くが、逃げる間もなく、ケイオススポーンの触手が蛇のように巻き付き、馬と騎士をまとめて宙に持ち上げる。
騎士の槍が振り下ろされるが、怪物の分厚い皮膜に弾かれ、金属音だけが虚しく響く。
次の瞬間、巨口が騎士と馬を一吞みにし、骨を砕く鈍い音と肉が引き裂かれる湿った音が戦場に響き渡る。 |
ケイオススポーンの喉が蠢き、血と鎧の破片が滴り落ちる。怪物は咀嚼するたび、不自然に膨張し、傷口が泡立ちながら閉じていく。
騎士の命が吸収され、ケイオススポーンの腐敗した肉体に新たな力が宿る。その目はさらに狂気を増し、次の獲物を求めて戦場を這う。
背後には、かつて誇り高かった騎士の残骸が、泥と血に塗れて静かに横たわる。 |
セーブに失敗し、丸飲みされてしまいました。こわ!っていうか、悲しみが深い!

さらに通常の攻撃によってスタンダードベアラーも倒れました。
コンバットリザルトは3負けで、ギリギリ耐えられるかもしれませが・・・・
ブレイク!!逃走!追いつかれて殲滅されました。
うわ~やばい。主力のナイトオブザレルムがまさに完封負けでした。

バロンとケイオスソーサラーの戦いが始まりました。
戦いはモーディカーの魔法で幕を開けた。杖を一振りすると、地面から紫黒の炎が噴き上がり、アルデバルトを飲み込まんとする。
ペガサスは鋭いいななきとともに宙を舞い、その魔炎を回避。
アルデバルトは盾を構え、魔法の余波を弾きながら敵に迫る。モーディカーは哄笑し、さらなる呪文を紡ぐ。空間が裂けるような音とともに、無数の闇の矢がアルデバルトに向かって放たれた。
「レディよ、我に力を!」アルデバルトは祈りを口にし、聖なる光が彼の盾を包む。
闇の矢は光に触れるや砕け散り、モーディカーの顔に一瞬の苛立ちが浮かぶ。しかし、ソーサラーは怯まない。
モーディカーは杖を振り、アルデバルトの周囲に幻影を生み出す。無数のモーディカーの影が嘲笑いながら剣を振り上げるが、アルデバルトの目は揺らがなかった。 |
「偽りの魔よ、貴様の悪は我が剣の前では無力だ!」アルデバルトはペガサスを急降下させ、幻影を突き破る。
聖なるソードが閃き、モーディカーの魔力を帯びたローブをかすめる。ソーサラーは咆哮し、ケイオススティードの角から稲妻を放つ。
雷撃がアルデバルトを襲うが、ペガサスの敏捷な動きで間一髪回避。
両者の距離が縮まる。
モーディカーは最後の賭けに出る。杖を高く掲げ、口から呪文が迸る。空が割れ、血のような赤い光がアルデバルトを包む。
魔力の重圧にペガサスがよろめくが、アルデバルトは不屈の精神で耐え抜く。
「レディの名の下に、邪悪を滅す!」彼はソードを振り上げ、聖なる光を刃に宿す。
一瞬の静寂。
|
アルデバルトのペガサスが急上昇し、モーディカーの懐に飛び込む。ソーサラーの杖が振り下ろされるが、遅い。
アルデバルトのソードが弧を描き、聖なる輝きとともにモーディカーの首を一閃。
血と魔力が噴き出し、ケイオススティードが悲鳴を上げて崩れ落ちる。モーディカーの首は地面に転がり、その目に宿っていた狂気が消える。 |

なんとかLV4ソーサラーを討ち取ったものの、劣勢であることには変わりありません。
ケイオスウォーリアーとケイオスナイトがバロンを攻め立てます。

ケイオスマローダーも数の暴力でナイトオブザレルムを叩き伏せてきます。
攻撃回数はさておき、攻撃力というより、コンバットリザルト要員として、非常に強烈です。

アルデバルト卿は、ケイオスの魔術師との死闘を制したばかりだった。
ペガサスに跨る彼の甲冑は、魔術の残炎で焦げ、剣には暗い血が滴る。
息つく間もなく、彼の正面にはケイオスナイトが、禍々しい手斧を振り上げ、咆哮と共に襲いかかる。
斧の刃が卿の盾に激突し、衝撃でペガサスがよろめく。さらに側面からケイオスウォーリアーが獰猛な唸りを上げ、ハルバードを振り下ろす。
その刃はアルデバルトの脇腹をかすめ、甲冑に不気味な金属音を響かせる。
魔術師との戦いで消耗した卿は、左右からの無慈悲な猛攻に防戦一方だ。
ペガサスがいななき、翼を震わせる中、アルデバルトは疲弊した体に鞭打ち、盾と剣を構えて混沌の戦士らに立ち向かう。
戦場の血と闇が彼を飲み込まんと迫る中、卿の目はなお不屈の光を宿していた。 |

ケイオスナイトはナイトオブザレルムを接近戦で圧倒していきます。いったん膠着するとなると素の力が歴然としますね…。

アルデバルト卿も瀕死ながら何とか生き残りましたが、コンバットリザルトは圧倒的にケイオスの勝利です。
ブレイクは必至か!
耐えました!!
ケイオスマローダーのフレイルがナイトたちの鎧に叩きつけられ、ケイオスウォーリアーのハルバードが馬の脇腹を狙う。
血と泥に塗れた戦場は、まるで混沌そのものが具現化したかのようだ。
ナイト・オブ・ザ・レルムたちは、突然の側面攻撃に大混乱に陥りながらも、ブレトニアの誇りを胸に踏みとどまる。
ある騎士は馬上から槍を振り回し、マローダーの胸を貫き、別の騎士はウォーリアーの一撃を盾で受け、反撃の剣を振り上げる。
その動きは訓練された優雅さを保ちつつ、絶望の中で燃える決意に満ちていた。
アルデバルト卿は、ペガサスの翼を翻し、ケイオスナイトの斧を辛うじて避けつつ、叫び声を上げる。
「ブレトニアの名にかけて、退くな!」その声は、混乱と恐怖を切り裂く雷鳴のようだった。
卿の剣がケイオスナイトの肩を切り裂き、暗い血が噴き出すが、背後ではウォーリアーの刃が彼のペガサスの翼をかすめる。
ナイト・オブ・ザ・レルムたちは、互いの背を預け、円陣を組むようにして敵の波に抗う。馬の蹄が地を蹴り、騎士たちの甲冑は敵の血と自らの汗で濡れていた。
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さぁ最後の決戦とも言うべき戦いが始まります。
圧倒的に不利な空気ですが、奇跡を信じてダイスを振るしかない!
コレックの巨体は、まるで山が動くかのようだった。ケイオスアーマーに身を包み、稲光を帯びた戦槌を振り上げるその姿は、戦場に恐怖を刻み込む。
対するライオネルは、聖剣カラドボルグを握り、ドラゴンスレイヤーとしての名を轟かせるべく、馬を駆って突進する。
一方、エイヴァクス公はヒポグリフの翼を広げ、空から雷鳴のような叫びを上げ、聖なる槍を手にラーシェスへと突進。
ケイオスドラゴンの吐く腐敗した炎がヒポグリフをかすめるが、エイヴァクスは巧みに回避し、槍をドラゴンの鱗に突き立てる。
ラーシェスは暗黒の剣を振り回し、混沌の魔力を放ちながら応戦、その一撃一撃が空気を引き裂く。
戦いは熾烈を極めた。
ライオネルはコレックに立ち向かい、カラドボルグを振り下ろす。 |
だが、ドラゴンスレイヤーとして名高い聖剣も、コレックのケイオスアーマーを貫くことはできなかった。
刃は火花を散らし、金属音を響かせるが、傷一つつけられず跳ね返される。コレックは哄笑し、戦槌を振り上げる。
その一撃は雷鳴のごとくライオネルを直撃し、彼の馬は粉砕され、聖騎士は血と泥の中に叩き伏せられた。
|
聖杯騎士達が主の危機に駆けつけるが、コレックは無慈悲に暴れ回り、巨大な戦槌と鋭い鉤爪により次々と倒される。
聖杯騎士団は全滅し、ライオネルの遺体は泥の中に沈む。カラドボルグは主の手から離れ、戦場の血溜まりに埋もれていた。 |
絶望が戦場を覆う中、エイヴァクス公は孤軍奮闘を強いられる。ヒポグリフの翼は傷つき、甲冑はケイオスの魔力で焦げ、槍は血で濡れている。
それでも彼は退かない。コレックのサンダーハンマーが地を割り、ラーシェスのソウルリーパーが空を裂く中、エイヴァクスは叫ぶ。
「ブレトニアは滅せぬ! レディの名にかけて!」
|
3ターン目後半が始まります。クライマックスの時!
ヒポグリフが最後の力を振り絞り、ドラゴンに突進。槍がラーシェスの肩を貫き、ケイオスロードの咆哮が響く。
だが、コレックが地上から巨腕を振り上げ、エイヴァクスを狙う。戦場は混沌の渦に呑み込まれ、クーロンヌ公はただ一人、ブレトニアの希望を背負い、圧倒的な敵に立ち向かう。
その姿は、闇に立ち向かう最後の光だった。 |
絶望が騎士たちの心を覆いかけたその刹那、戦場の霧が不気味に揺らぎ、幽かな緑の輝きが闇を裂いた。
ケイオスナイトが咆哮を上げ、手斧を振り上げるが、グリーンナイトは疾風の如く突進し、その一撃を幻影の如く回避。
緑の刃が閃き、ケイオスナイトの胸を貫く。黒い血が噴き出し、巨躯が馬から転げ落ちる。戦場に響くその衝撃は、まるで雷鳴が混沌を打ち砕くかのようだった。
|
冷たい風が吹き荒れる中、据え付けられた巨大なトレビシェの周りにトマ率いるクルーが沈黙の中で佇んでいた。
つい先ほど、クルーの一人ピエールがトレビシェの索の故障に巻き込まれ、命を落としたばかりだ。血と油に濡れた索が、クルーたちの足元で不気味に揺れる。
リーダー格のトマは、血走った目で眼下の戦場を見据える。
そこではジャイアントケイオススポーンの禍々しい巨体が蠢き、そのすぐ近くで我らがジェネラル、エイヴァクス公がケイオスドラゴンとドラゴンオウガとの壮絶な死闘を繰り広げていた。
公の剣は炎と血に染まり、「このエイヴァクスが貴様らを屠る!」と咆哮しながらドラゴンの鱗を切り裂く。その姿は、希望の最後の灯火だった。
トマはピエールの死を押し殺し、声を絞り出す。「ピエールの分まで…あのケイオススポーンを仕留める。ルイ、索を引け」
ジャンは、蒼白な顔でトレビシェの角度を調整しながら、「トマ、風が強い。公がドラゴンとオウガと戦ってるすぐ近くにスポーンがいる。…失敗は許されんぞ」と低く警告する。
ルイは震える手で索を握り、ピエールの血がまだ乾かぬ機械を前に目を背けそうになる。
「トマさん…公があそこに…。それに、ピエールみたいに…また誰かが…」と呟くが、トマは目を逸らさず、「ルイ、ピエールは死んだ。だが俺たちは生きてる。撃て」と冷たく命じる。
|
ルイは涙を堪え、ピエールの名を心で呟きながら、震える手で索を引いた。
バシュン! トレビシェが軋み、巨大な石が空を切り裂く。クルーたちは息を殺し、その軌道を見守る。石はケイオススポーンへ向かうはずだった。
だが、突風が石を捉え、軌道が狂う。
「…まずい、風に…!」
|
ジャンが叫ぶが、トマの「止まれ!」という叫びも虚しく、石はケイオススポーンを大きく外れ、
エイヴァクス公がケイオスドラゴンとドラゴンオウガと死闘を繰り広げる中心へ突き進む。
轟音とともに土煙が上がり、公の姿が消えた。
「…公が…公が!」ルイが絶叫し、膝から崩れ落ちる。トマは拳を握り潰し、「なぜだ…なぜ公に…!」と呻く。
ジャンは震える声で、「風…いや、俺たちのミスだ。ピエールの死で…動揺してた」と呟く。
戦場では、ケイオスドラゴンとドラゴンオウガが一瞬動きを止め、まるで人間の愚かさを嘲るように咆哮する。
ルイは地面にへたり込み、「ピエール…ごめん…俺、こんな…」と嗚咽する。トマは無言でトレビシェに寄りかかり、ピエールの血が染みた索を見つめる。
「ピエールを失い…今度は公まで…」と呟く声は、風に掻き消される。ジャンは目を閉じ、「俺たちの手で…希望を潰した」と吐き捨てる。
だが、その時、戦場の土煙が晴れ、エイヴァクス公の姿が再び現れる。凹んだ鎧、血に濡れた剣、潰れた盾を手に、公はなおも立ち上がっていた。
彼の愛馬たるヒポグリフも健在のようだ。
ケイオスドラゴンの炎が迫り、ドラゴンオウガの巨拳が振り下ろされる中、公はヒポグリフにまたがり剣を振り上げ、「まだだ…まだ終わらん!」と咆哮し、ドラゴンの顎を突き刺す。
丘の上のクルーたちは、その姿に息を呑む。ルイの涙が止まり、「…公…生きてる…」と呟く。
トマは拳を震わせ、「あの人…化け物だ」と呟き、ジャンは目を細めて「俺たちの愚かさすら…跳ね返すのか」と囁く。
公の不屈の姿は、絶望に沈むクルーたちの心に微かな火を灯した。ケイオススポーンがのそのそと動き出し、ドラゴンとオウガが再び咆哮を上げる中、丘の上は深い沈黙に包まれた。
だがその沈黙は、ただの絶望ではなく、エイヴァクス公の不滅の闘志に打ち震える静寂だった。 |

ブレトニアジェネラル、新作トレビシェの活躍によりまさかの誤爆をくらってしまい、新兵器としてある意味美味しい展開になってしまったわけですが、
依然として厳しい戦いは続いています。
実は今回のエイヴァクス公は一撃必殺を信条として、反撃を受けることは想定しておらず、セーブが3+、ワードセーブ5+のみで、鉄壁とは言い難い状態なのです。
ケイオスドラゴンとケイオスロード、ドラゴンオウガシャゴスの攻撃を一身に受け止めるには少々荷が重いというのが正直な所。
ですが、何とかこのターンも激しい攻防の末、膠着です。
ナイト・オブ・ザ・レルムたちは、グリーンナイトの登場に魂を奮い立たせる。
「レディの加護が我々と共にある!」と叫び、折れた槍を握り直し、馬を駆る。
アルデバルト卿もまた、ペガサスの翼を広げ、疲弊した体に新たな力を宿す。グリーンナイトの緑炎の剣が弧を描くたび、敵が断末魔の叫びを上げて倒れる。
戦場の空気が変わった。絶望の淵にいたブレトニアの騎士たちは、グリーンナイトの不滅の姿に触発され、反撃の勇気を心で燃やした。
アルデバルトはペガサスを旋回させ、ケイオスナイトの背後を突く。ナイト・オブ・ザ・レルムは再び隊列を組み、槍を構えてマローダーを押し返す。
グリーンナイトは無言のまま、緑の炎を纏い、混沌の軍勢を切り裂く。その姿はまるで神話の再現、ブレトニアの魂そのものだった。
戦場に響く蹄の音と剣戟の響きが、希望の旋律となり、騎士たちの心に勇気を灯した。グリーンナイトの突撃は、闇を払う聖なる嵐そのものだった。
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絶望的な状況でありながらも、何とかグリーンナイトの助力により息を吹き返すナイトたち。
一進一退の攻防が続いています。

ペガサスナイトは逃げましたが若きエラント達は玉砕覚悟で戦いを続けています。チクチクダメージを入れるのですが、完全消滅させるのは不可能の様相です。
4ターン目が始まります。そして、おそらく最終ターンになるでしょう!
夕暮れの赤い光が戦場を染める中、トマ、ルイ、ジャンの三人はトレビシェのそばで重い沈黙に耐えていた。
直前の投石が、味方のジェネラル、エイヴァクス公に誤って命中し、彼の怒号が三人の心に焼き付いていた。
「次こそ…次こそはあの怪物に当てなきゃならねえ」と、トマは歯を食いしばり、巨大な石をトレビシェに込めながら呟いた。
彼の目は遠くで蠢く巨獣ジャイアントケイオススポーンの異形の影を捉え、燃えるような決意に満ちていた。
ルイは汗と血にまみれた手でロープを握り、「この一撃で全てを取り戻すんだ」と自分を奮い立たせた。
ジャンは無言で、しかし鬼気迫る表情で滑車を調整し、モンスターの咆哮に負けじと心の中で叫んでいた。
三人とも、この一投に全てを賭け、失った信頼と勝利を掴む覚悟だった。
だが、その瞬間、背後の丘から野蛮な雄叫びと蹄の轟音が響き渡った。
マローダーホースマン――闇に溶け込む黒革の騎馬襲撃者たちが、夕暮れの薄闇を裂いて突進してきた。
トマが振り向く間もなく、振り下ろされた戦槌が彼の頭蓋を砕いた。血と脳漿がトレビシェの木枠に飛び散り、彼は一言も発せず倒れた。
ルイは剣を抜き、反撃を試みたが、馬上の敵の槍が彼の腹を貫き、絶叫が夕空に消えた。彼の体は力なく地面に沈んだ。
ジャンは最後の力を振り絞り、トレビシェの引き綱に手を伸ばしたが、背後から放たれた矢が彼の心臓を射抜いた。
「おれたち・・・・なんもしてねぇ・・・」と呟きながら、彼は巨大な石を抱えたまま倒れ、モンスターへの一撃を夢見たまま息絶えた。
マローダーホースマンたちは哄笑を上げ、血と埃の戦場を蹴散らして去った。
トレビシェのそばには、ケイオスのモンスターを討つという無念の志を抱いた三人の亡魂だけが残された。夕暮れの空はなお赤く、彼らの悔恨を静かに飲み込んでいった。
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いや~まじで、戦果ゼロ。誤爆しかしてない。腹いせにこのレポートではやけくそドラマチックストーリー仕立てにしてみました(笑)。

ナイトオブザレルムを飲み込んだケイオススポーンはブレトニアのペザントボウマンに迫ります。
正直、このモンスターの力を侮っていました。こういうやつらこそモンスタースレイヤーを持った兵をぶつけないといけなかった感じでしょうか。

先の接近戦で、接敵状態から解除されていたケイオスマローダーが改めてのリアチャージ。もうさすがにこれは八方ふさがりの満身創痍状態。
ラーシェスがドラゴンの首を叩くと、巨獣が地を震わせる咆哮を上げる。彼の声は、憎悪と混沌の力を帯び、戦場に轟く。
「エイヴァクス、貴様のような高慢な貴族がブレトニアを腐らせた!」
ラーシェスが戦斧を振り上げ、刃に宿るケイオスの炎が赤黒く燃え上がる。
「ケンネルの民を踏み潰し、湖の淑女の名を騙った偽善者め!
この私が、ケンネルの土から這い上がり、貴様の血で復讐を果たす!」
エイヴァクスはヒポグリフを操り、上空で一瞬動きを止める。ラーシェスの言葉に、驚愕がその顔をよぎる。
「ケンネルだと…?貴様、ブレトニアの民であったのか?」
彼の声には、騎士道の誇りと共に、裏切り者の出自を知った動揺が滲む。
「なぜ故郷を裏切り、混沌に魂を売った!湖の淑女の前で、貴様の邪悪は許されぬ!」
最後の戦いが始まる。 |
ケイオスドラゴンが灼熱の炎を吐き、ヒポグリフがそれを軽やかに回避する。
エイヴァクスは聖剣を振り下ろし、ラーシェスの鎧に傷を刻むが、混沌の力が徐々に彼を圧倒していく。
ドラゴンの尾がヒポグリフの翼を叩き、獣が悲鳴を上げて墜落する。エイヴァクスは地面に叩きつけられ、なおも剣を握り締める。
ラーシェスがドラゴンから降り立ち、戦斧を振りかぶる。
「貴様らが飢えに苦しむ民衆からまきあげた富を取り戻そうと戦った私を、鎖で縛り、闇の底に葬ろうとした!
だが、混沌の神々が我が魂を掬い上げ、力を与えた!今、この刃で貴様の首を刈り、ブレトニアの傲慢を地に叩きつける!」
彼の咆哮に、エイヴァクスは再び目を瞠る。
「だが、混沌は答えではない!」と叫ぶが、その声は弱々しい。
エイヴァクスは血に濡れながら立ち上がり、聖剣を構える。
「裏切り者よ、ケンネルの民であろうと、混沌は虚無に過ぎぬ!湖の淑女の名の下に、私はブレトニアを守る!」
彼が最後の力を振り絞り突進するが、ラーシェスの戦斧がエイヴァクスの胸を貫く。聖剣が地面に落ち、クーロンヌ公は崩れ落ちる。
|
ラーシェスは倒れたエイヴァクスを見下ろし、冷たく吐き捨てる。
「貴様の淑女は沈黙し、ブレトニアの支配は終わる。虐げられた民衆の恨みと祈りが、混沌の神々に届いたのだ。」
戦斧を振り上げ、トドメを刺す。
「この血で、貴族の時代を葬る!そしてこの地は混沌の神々のものとなるのだ!」
|
ついにブレトニアジェネラルがやられてしまいました。うう!くやしい。
これでゲーム的にも心情的にもブレトニアの完敗ムードです。
一騎、また一騎とブレトニアの騎士が倒れる中、アルデバルト卿の体にも傷が増えていった。
ケイオスナイトの呪われた斧が彼の脇腹を貫き、血が鎧を伝って夕日に赤黒く光った。それでも彼は剣を握り続け、ロイヤルペガサスは主の意志に応え、力強く翼を打ち鳴らした。
「我はブレトニアの騎士! 闇には屈せぬ!」彼の声は夕暮れの戦場に響き、味方の士気を一瞬だけ高揚させた。
しかし、ケイオスの軍勢はさらに押し寄せ、ついに卿とロイヤルペガサスを包囲の中心に追い詰めた。
夕日が地平線に沈む中、アルデバルト卿は最後の力を振り絞り、剣を高く掲げた。
ロイヤルペガサスがいななき、翼を広げて最後の突撃を試みた瞬間、ケイオスナイトの刃が卿の胸を貫いた。
卿は膝をつき、剣を地面に突き立てた。ロイヤルペガサスもまた、主のそばで力尽き、夕日の最後の光に照らされながら倒れた。
アルデバルト卿は血に染まった手でペガサスの首を撫で、静かに呟いた。「我が友よ…レディの御許で…また会おう…」
夕日が完全に沈み、戦場は闇に飲み込まれた。ブレトニアの旗はなおも風に揺れ、アルデバルト卿の最後の抵抗を静かに見守っていた。
|
夕暮れの戦場は、血と炎に染まった空の下で、なおも過酷な光景を広げていた。
グリーンナイトは、薄暮の光を浴して幽玄に輝き、剣を振り下ろすたびにケイオスナイトの穢れた鎧を切り裂いた。
彼の馬は疲れを知らず、蹄の音が赤く染まる大地に響く。緑の霊光が彼を包み、まるで最後の希望の残滓のように、闇の軍勢に立ち向かっていた。
だが、その孤軍奮闘は、沈む太陽と同じく、儚く消えゆく運命だった。
周囲では、ブレトニア軍はすでに瓦解していた。騎士たちの旗は折れ、かつての栄光は夕陽の赤に埋もれていた。
兵士たちの叫びは絶望に変わり、ケイオスの軍勢が哄笑と共に進軍する。
腐敗の臭気が漂う中、グリーンナイトはただ一人、敵の波に立ちはだかる。彼の剣はなおも閃き、敵を屠るが、背後にはもはや友軍はいない。
戦場の果てで、夕暮れの光が彼の鎧を哀しく照らす。
夕陽が地平に沈む瞬間、グリーンナイトの姿は戦場の霧に溶け、剣の輝きは闇に呑まれた。
ケイオスの勝利の咆哮が響き、ブレトニアの最後の光は静かに消えた。戦場に残ったのは、夕暮れの冷たい風と、散った希望の残響だけだった。
|
ここで、僕が投了を宣伝し、ゲーム終了となりました。
卵帝ケイオス軍の大勝利です。