エンパイア1000Pロスターbyゆきじ

注5版です。


ウオーハンマー世界の主役(?)エンパイア。
主役は脇役の個性を際立たせる為に無個性であることがままありますが、我らがエンパイアもその路線なのでしょうか?
今回はそんなエンパイアに個性を持たせるためにキャラクター2人に基本ルールに紹介されたマジックアイテムを持たせました・・・(持たせて下さい!)
ピストラーとアーチャーは今はまだ日本では発売されていないようですが、コンバージョンか何かで作ってみましょう。特にアーチャーは使い勝手が良いのでお薦めです。
(どうしても出来なければ、ピストラーは20体のソードマン、アーチャーは12体のハンドガンナーなどと入れ替えて下さい。)

写真 モデル名/ユニット名 詳細 ポイント
General of the Empire
(General)
ハンドウェポン
ヘビーアーマー
ウオーホース
バーディング
エンチャンテッド・シールド
116P
Hero(1) ハンドウェポン
ヘビーアーマー
シールド
ウオーホース
バーディング
ブレード・オヴ・エンソーセルドアイアン
ポーション・オヴ・ストレングス
106P
Hero(2) フレイル
ヘビーアーマー
シールド
ウオーホース
バーディング
77P
Spearmen×20 スタンダードベアラー、ミュージシャン込み

スピア
シールド
154p
Hand Gunners×12 ハンドウェポン
ハンドガン
96p
Archers×12 ハンドウェポン
ロングボウ
96p
Pistoliers×6 スタンダードベアラー込み

ピストル×2
ライトアーマー
ホース
154p
Great Cannon×2 クルー
ハンドウェポン
200p
合計999P

エンパイアの弱みはほぼ全員がただの人間だということです。その弱点を克服するためにヒーローを2人入れます。

接近戦では必ず
ヒーローを参加させましょう。間違ってもトルーパーだけのユニットで敵に当たってはいけません。(どう足掻いても勝てないので)
1人目の
ヒーローはチャージャー要員。ドラッグで増強して(2+ヒット、2+ウーンズ)頭を狙います。
2人目の
ヒーローは主にブロッカー要員。スピアマン等のレジメントに随行して、敵の奇襲に備えます。
ジェネラルはできるだけ戦闘には参加しない方が良いでしょう。彼が死ぬと全軍総崩れの憂き目にかねません。
ハンドガンナーは6人×2列の隊形で配置し、敵の出方を見て2列のままか1列に展開するか決めます。
彼らの仕事はヘビィキャバルリー等のセーブが固い敵を集中砲火で潰すこと。
アーチャーはスカーミッシュできるので、ピストラーやウオーマシンのスクリーンや敵の囮など沢山使い道があります。
ピストラーはライトキャバルリー。自在な移動を最大限活用して敵側面や背後に回り込み、足を遅らせます。ただ無闇にチャージはしないように。彼らの運用がこのエンパイアの命運を分けます。
2門のキャノンは戦場の両翼ぎりぎり端に配置(またはバッテリーを組ませて自軍エリア中央に配置)して敵の展開を制限させます。

戦術
ジェネラルはスピアマンに合流させます。
1人目の
ヒーローはとりあえずハンドガンナーやピストラーなど適当なユニットに合流させておいて狙い打ちを回避します。ピストラーに合流した場合、移動フェイズ毎に合流と合流解除を繰り返し、ピストラーの移動を妨げさせないこと。
2人目の
ヒーローは、敵に飛行ユニットなどがいてキャノンが狙われそうな場合はバッテリーを組ませてたキャノンに合流。それ以外はスピアマン合流。
対コンバットアーミー戦ではピストラーで敵の足を遅め、その隙に射撃要員が撃ちまくり敵ユニットを1つは潰しておく。
そして接近してきた敵は
ヒーローの率いるスピアマンで受け止め、ピストラーでサイドチャージ。
対シュートアーミー戦では、アーチャーにスクリーンを張らせつつ
ヒーローの率いるピストラーが前進。機会を見て一気にチャージして敵射撃部隊を1つは潰しておく。
アーチャーは射程が長いので、後方の敵にも対応できる優秀部隊です。

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