ゲームズワークショップのゲーム用アイテムを振り返って by Rman(H28.9.4)
ゲームズワークショップ(以下GW)ホビーには様々な楽しみ方があり、どう楽しむかは趣味人によって様々です。 昔からの王道的な楽しみ方といえばやはりコレクション→ペイント→ゲームの三本柱を満遍なく嗜むという所でしょうけど、 GW社も色々と方針転換を図って、約3年前の日本語版撤退時の際にはゲームよりも模型として売りたいという方向性を打ち出してきたりしました。 GW本社の意向はどうであれ、どう楽しむかは趣味人次第なわけですから、本社の意向など気にすることもないとは思いますが、 日本語版撤退のアナウンスがされた時はやっぱりショックでしたね〜。 「我々は日本におけるホビーシーンが日本語版を出版するほど成熟していないと判断した」 そんなようなアナウンスがありましたよね。非常に衝撃的でしたね。 日本語版が無くなったことでGWホビーから足が遠のいた人もいたでしょうし、変らずに楽しんでこられた人もいたでしょう。 日本におけるミニチュアゲームというホビーが多様化するきっかけにもなったと前向きに考えている人もいると思います。 僕は皆さんもご存じの通り(?)大のゲームズワークショップ・ファンです。ファンはファンと言ってもある意味「狂信的」と言っていいくらいかもしれません(笑)。 それだけにGW社から日本語版が切られたという事実にショックは隠せなかったわけですが(笑)、 ちょうどこの日本語版喪失期に家族が増えたり何だり色々とあってそもそも趣味の時間がほとんど取れなかったことで、ダメージ直撃を避けられたようにも思います。 まぁ、結局僕は日本語版だろうと英語版だろうとGW製品は買うしか選択肢が無いんですけど・・・(やはり狂信的)。 ところがここ最近、またもGW本社の方針転換があったようで再び日本語版が復活してきているのはとても嬉しいことです。 この流れがどうかこれからも続いていって欲しいですね。 さてさて、本題に入りますが、このページでは過去に発売されたゲーム用アイテムの紹介をしたいと思います。 これまでウォーハンマー・ファンタジーバトルや40Kは何度も何度も版が更新され、 FBは8版まで更新された後、エイジオブシグマー(AoS)に生まれ変わり、40Kは7版となっています。 版が更新される時は新ルールブックと合わせて新版向けの様々なゲーム用アイテムが発売されます。 こういうゲーム用グッズはほとんどの場合、買わなくても何とかなるアイテムが多数なわけですが、版上げは言わばお祭りですので、 ファンとしては当然買って盛り上がるしか!みたいな話になるんですよね。 しかし、僕は地方に住んでる関係でゲームはよくやって月に1回、1年通してで言えばせいぜい5、6回しか遊べないのが普通です。 となると版が更新されて関連アイテムを買いそろえても、そもそも一度もゲームで使う間もなく版上げ完了、関連アイテムがそのままお払い箱なんてこともよくありました(笑)。 すげぇ無駄遣いしてる気分になりますが、まぁ、それも含めて楽しんでいるのでヨシとします。 でも、振りかえってみるとすごい一杯無駄になってるものが多くあったので、この際、ここで紹介がてら振りかえってみようかな〜と思いました。 40K編 |
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このビークル用ダメージダイスは確か4版の頃のアイテムだったと思います。 跳弾か貫通かによって色の違うダイスを振って、出た目に従うというルールでしたかね。 こんなに凝った専用ダイスを出してきたのでこれは買うしか!って感じだったのですが、結局ほとんど振ったことは無い気がしますね。 4版の頃はFBばっかり遊んでいたので・・・。 |
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これは40Kの中で唯一完全日本語版を完終した6版の時に発売されたサイキックパワーカードです。 日本語版として出版されたコデックスは全て購入し、カードも全アーミー分購入しましたね。この頃は全アーミーやるぜ!だからカードも買っておかねば! と真剣に考えていたのですが、結局6版の黄金時代は短く、僕はインペリアルフィストしか使わないまま、カードもほとんど使うことなく7版に版上げ、 これらのカードは全て過去のものになりました(涙)。 こうして見るとカードの形状からして非常に凝ったデザインで、カッコ良かったと思います。 40Kは旧版を遊ぼうという話をFB以上に聞きませんので、このカードを使うことは無さそうですがコレクションとして保管しておきたいと思います。 |
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これも6版が発売された時に出たアイテムで、作戦目標ダイス、ビークルダメージダイス、普通のダイスの3種類が発売されました。 このダイスケースがインペリアルガード兵のラスガン用パワーパックを模した物になっていて当時は「うおおお!かっこぇぇ!」となったものです(笑)。 何か凄い勢いで8パックくらい買ったんですよね。これが出た時のお祝いムード(日本語版万歳!!)、半端無かったですもんね。 ダイスは凝り過ぎて見えにくく使いにくいしで、結局半分は友達にプレゼントしました・・・・。 |
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このサーボスカル型ダイスホルダーは渋いですが、雰囲気もあって良かったですね。 ゲームボード上で作戦目標マーカーなどに利用するアイテムです。 ただゲームボード上ではちょっとした衝撃ですぐにこけちゃうから、使い勝手は非常に悪かったです(笑)。 でも、現行の限定アーミーブックに入ってるメダル型の作戦目標よりはずっと見た目が良いような気はしますね〜。 |
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これも6版が出た時に発売されたサーボスカル型のテープメジャーです。このアホっぽいデザイン、最高です!メチャメチャカッコイイですよね、これは。 普通のメジャーよりも体積が大きいため、持ち運びにかさ張るとか使い勝手が悪いとかって理由であまり使われてないような気もしますが、 雰囲気の良さ、成りきり感は抜群な為、発売時に勢いで買っちゃった人は多いと思います。僕も2個買いました。 最近まで売ってたみたいですが、今はもう絶版なんですね。 これほど凝ったメジャーは今後も発売されることは無いでしょうから、10年後には無駄に評価が上がっているような気がします(笑)。 |
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こちらは40Kの4版時代に初代アポカリプスが発表された際に発売されたアポカリプス専用特大テンプレートです。 とにかくこの巨大なテンプレートに度肝を抜かれ、アポカリプスやべぇな!すげぇ熱いぜ!!ってな感じで、 この頃はまだファンタジーバトル一辺倒だった僕の気持ちを一気に40kに持っていってくれましたね。 このテンプレートを使うことはそもそもほとんど無いのですが、無かったら無かったで困るので、マストバイでした。 それはそうと、この頃の通常サイズテンプレートやゲーミングマーカーの黄緑のクリアー色のやつ、 ![]() これは雰囲気がすごくスタイリッシュで好きでした。 |
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このテンプレートも6版発売時に売ってたもので、めちゃめちゃカッコ良くて感動しましたね! スタイリッシュだった黄緑クリアーのアレからすると真逆の方向でゴテゴテしてますが、 僕はこっちの方がアナログゲームを遊んでる実感が持てて、好きかも。 ミニチュアゲームっに対しては、ゲームボード準備して情景モデルも作って、ミニチュアも色塗って、それはつまり「どれだけ盤面を華やかにさせるか」 と言ったところを楽しんでやってる面が多いにある僕としては、ゲーム用の道具も何か無駄に凝ってるこちらの方がしっくり来たわけです。 クリアーテンプレートはいくらでも再生産されるでしょうけど、この無駄に凝った奴はもう出てこなさそうなので、これはこれで大事に使っていきたいですね。 |
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さて、こちらは6版日本語版時代に新版となったアポカリプス第二版に合わせて発売された専用巨大テンプレートです。 新しいアポカリプスを一度も遊んでないので未開封のまま倉庫行きになりました(笑)。 緑色ではなく青色のクリアーもカッコイイですね。折りたたみが出来るので比較的コンパクトに運べるのも良さそうです。 いつかこれらを使ってアポりたいものです。 |
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この2版アポカリプス用の策略カードも当然購入しましたよ! 何でこんなに見難い仕様なのかわかりませんが、これまでのカードと違った雰囲気でカッコイイ感じではありますね。 たぶん、2版アポカリプスも遊ぶこと無いまま新しいアポカリプスが発売されちゃうんでしょうけどね・・・ こういうカード類はやっぱり勿体ない感がありますね・・・。 |
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この立体型テンプレートは右の小さいヤツは40K用、大きいヤツはFBのストームオブマジック用のものです。 これはメチャメチャカッコイイですよね、文句無しです。 右側の小さいの2個はヴォーテックス・グレネード用のもので、上のが初版アポカリ時に出たもの、下の方が2版アポカリ時に出たもので、 両方とも発売当時即売り切れになった、なかなかレアなものです。まさに時空を切り裂いている感じが表現されてて雰囲気抜群です。 また使いたいですねぇ〜。 上の未開封のやつはダークエルダーのポータル用のやつです。 この立体テンプレートはゲーム盤面の見栄えをさらに良くするもので、僕みたいにゲームレポートを書く人は(撮影用として)積極的に活用したいと思いますね。 ストームオブマジックも遊んで見たかったな〜! |
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こちらは皆さんもお馴染み、7版コデックス発売時に一緒に発売されるデータカードです。 このカードを買ったということはコデックスも当然買ってるので、やっぱり日本語版英語版関係なく、買うものは買うのですよ、ファンとしては(狂信的)。 これらのデータカードも別に無くても遊べるのかといえば問題なく遊べるので、結局のところ、僕はこういうアイテムが大好きなんですよね・・・。 |
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このカード、カード裏面のイラストも凝っててカッコイイんですよ〜箱も厚目の紙製でソフトタッチな仕上げ、 ゲーム用アイテム愛好家としてはコレクションせずにはいられないモノなのです。ほんとかよ・・・。 ちなみにこのカードを買ってるアーミーについては、一応アーミーを作るつもりはあってミニチュアもコレクションしているんです。 7版時代には全部を作ることは出来ないかもしれませんが(確実に出来ない)、 7版はゲーム的にもほとんど不満が無く従来のゲームシステムの完成型のようにも思えますので、いざとなりゃ7版を遊び続けるとか、 新版がFBにおけるAoSみたいに激変しちゃったら7版に戻ってきてもいいし・・・なんて思ってますので、 きっとこのカード類は無駄にならないハズです!(希望的観測)。 FB(AoS)編 |
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このマーカー類は右側の丸いヤツは5版マジック付属のブラストマーカー、左上のやつは7版時に発売されたマーカーセットのものです。 ブラストマーカーも7版のマーカー類も魔法のエフェクトを視覚化しようというコンセプトだと思いますが、盤面でよく映えるという意味では実に素晴らしいと思います。 実際に使ってる人はほぼ見たことないです(笑)。 これらは版が変わると魔法の効果も変わってしまって使い道がなくなりがちですが、 ブラストマーカーだけはせっかくこんなに雰囲気が良いので、今後も使ってもいいかもしれませんね。 ちなみに、ジャイアントテンプレは僕が手描きしたものです(笑)。 |
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この凝りまくったテンプレートや定規は8版FBが発売された時のものです。 上で紹介した40K6版用のやつと同様、機能性よりも見た目の豪華さや凝った雰囲気を楽しむアイテムですね。 僕にとっては直球のストライクなアイテムでした。特にコンパスと定規のセットはけっこう高額アイテムだった覚えもあるんですけど、 迷わずに購入しましたね! ゲームでは1回だけ使いました!(笑) |
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これらも8版FBのアイテムです。 右側のカウンターセットはコンバットリザルトを計算するカウンターで、他にもチャージやフリー状態を示すマーカー類のセットですね。 カッコ良かったので2セット買いましたが、結局一度も使わないままFBはエンドタイムしました(笑)。 中央のダイスは8版発売時のダイスで、ウェブサイトで見本を見た時はめちゃめちゃ凝っててカッコ良く見えたのですが、 届いてみるとかなり軽くて骨っちゃ骨なんでしょうけど・・・もうちょっとどうにかならんかったのかと、4セットくらい買ってたので非常に後悔しました(笑)。 ウィンドオブマジックのシンボルを表した左側のダイスセットは8版のエキスパンション「ストームオブマジック」と同時に出たもので、 これはこれで非常に凝ってるんですが、ダイスの基本仕様がスカルダイスの安っぽい雰囲気と同じだったので、買うのは2個に留めました。 いつか、8版ストームオブマジックを遊んでみよう!なんてことになったら開封しようと思います。そんな時が来るのかな!? |
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これが僕にとって大事なコレクションの一つで、8版のマジックカードたちです。 自分が集めようと思ったアーミーのカードは全て揃えています。 これが全部日本語版だと言うのですから、8版の頃の翻訳スタッフはめちゃめちゃ忙しかったことでしょうね。 |
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これだけのマジックカードをコレクションしてるのに、使ったことあるカードはこの中でも数枚程度というのはあまりにも勿体ない話です。 ちなみに僕が8版のマジックカードで唯一買い逃したのがエンドタイム・スペルのセットです。 エンドタイムの第三巻カイン本と同時に発売され、一瞬で売り切れてしまった為買い逃しちゃったんですよねぇ。 エンドタイムの頃は日本語版も終わってましたから、英語版のみの発売でしたが、 あれはこの膨大なマジックコレクションの中でも最高峰の魔法としてコレクションしておきたかったな〜という思いです。 もちろん、本の中に載ってるんですけどね、カードとして欲しかったんですよ〜 |
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このストームオブマジックのカード集なんかはこうやってスペルブック風のケースになってて感動したものです。 こんなに魔法を集めたんだぜ!みたいな、プレイヤーが魔法使いになったような感覚を味わえるといいますか、FBならではだと思います。 やっぱり8版FBはFBの最終進化型としてAoSとは別に遊び続けたいという思いが僕には強くありますね。 対戦相手が居ないという根本的な問題はありますが(笑)、いざとなったら卵帝さんにお願いして相手をしてもらえれば・・・と思ってます(笑)。 日本各地でも旧版となったFB8版を遊び続けているプレイグループもあるみたいですし、望めばチャンスはある!と前向きに考えてます。 ほんと、この頃の日本語版の気合いの入り方というか全商品日本語化の方針はすごく贅沢でしたね。 でもコデックスやアーミーブック、こういったサブアイテムがあまり売れなかったのも事実なのでしょう。 当時「売上が目標に達しない=ホビーシーンが成熟していない」という判断になったのもしょうがないことでしょうが、 ま、何はともあれGW社は今も最高にカッコイイミニチュアを発売してくれている、それだけで十分素晴らしいことであります。 (僕はやっぱり叩くホビーが出来ません・・・ファインキャストを除く) |
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FBがAoSに生まれ変わり、様々な捉え方があったかと思いますが、僕はとりあえず相も変わらずゲーム用アイテムを購入してました。 このメジャーは金属(真鍮かな?)で出来ており非常に重量があって、すごく豪華な雰囲気があります。 40K専用メジャーの決定版がサーボスカルなら、ファンタジー用はこれで決まりだな!って感じですよね。 僕は今のとこAoSには未だ参戦出来てませんが、そのうちストームキャストを作りたいな〜と思ってますので、そうなったらよりこのメジャーが様になるでしょうね! |
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この金属製のネックレス型定規(コンバットゲージって商品でした)も超絶カッコイイ!!即購入しました。 ま、AoSやってないので使いどころが無いんですけど、こういうアイテムは買い逃すと後悔するハズなので、迷いはありませんでした。 実際に使えるアイテムかどうかは不明ですが、AoSやる時におもむろに首に下げてたりしたら、思わず「プッ」ってウケを取れそうで良いですよ、これは。 ダイス編 僕がゲーム用のダイスコレクターであることはRoRのファンであればご存じかもしれません。 もしお時間に余裕のある方はこちらの記事を見てやってください。 上記の記事でも書いてますが、GW純正ダイスの特徴は何と言っても「出目が見えにくい!」これに尽きます(笑)。 ちょっと大げさですが、イメージはそんな感じです。実際のところはどうでしょうか。 GWは新アーミー発表時やアーミー更新時、ゲームの版上げやエキスパンションの発売時といったタイミングで様々なダイスを発売してきました。 |
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こちらは上の方で紹介した40K6版発売時のダイスです。 すごく凝ったデザインで、専用ダイスとしては非常に美しく、写真で見ると非常に素晴らしいダイスなんです。 しかしながら、なんか妙に軽いプラスチックなんですよね・・・。 何か手に馴染まなかったのと、ドット目には慣れてますが、数字が書いてあるヤツは使い慣れてないのもあって、当時は実戦投入を見送りました。 数だけは沢山集めたので、いつか使ってやりたい気はしますね。 |
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ボンバードメント・ダイスキューブ! これはアポカリプス2版の時に発売されたダイスで、1つのキューブに125個ものダイスが入っているという実に豪快なセットでした。 いくらアポカリプスといっても125個もダイスを振ることはないだろうって思うんですけど、これはノリで企画が通ったって感じなんですかね?笑 アポカリプス初版の時はデカいダイスが出て、あれはあれで非常に良いものでしたが、これはこれで面白いですよね。 ただ、出目が見難い!! |
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このダイスキューブに入った12ミリダイスのシリーズは定番商品ですね。 ケイオスのヤツ(黒いキューブに入ったマーブル・ダイス)はちょっとナーグルのやつが出目が見難い気もしますが、 他の色はすごく視認性も良くて使いやすさから言ってこれがあれば他は要らないと言っちゃってもいいのかもしれません。 特にクリスマスシーズン限定で発売されたクリアーのヤツは視認性と美しさを兼ね備えていて、思わず複数買いしてしまいました。 でも、僕は基本的にウォーハンマーは16ミリサイズのダイスを使いたい人なので、あんまりこの小さいダイスは使わないんですよね。 小さいダイスだと気合いの注入が足りない感じがしませんか!?(笑) 何でこんなに買っちゃってるのかな〜と、今にして不思議に思います(笑)。 |
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こちらはエンドタイムの第四巻サンカール発表時に発売されたスケイヴン・ダイスです。 ワープストーンを模したようなデザインは写真映えもよく、即完売で入手し損ねた人も多かったと思います。 僕はアイコノクラズムさんで運よく購入出来ましたが・・・。ほんとは3セットくらい欲しかったですがお一人様1セットのみ、でした。 で、まぁ・・・見ての通り出目が見難い!(笑)。 とはいえカッコイイので、これはFBでスケイヴンをやる時が来れば使ってやりたいですね〜。 あるいはエンパイアをやる時にもこれを混ぜたらちょっと面白い出目が出そうじゃないですか、雰囲気的に。 |
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ブラッドエンジェルダイスも勢い余って2セット買っちゃったのですが、これは思いのほか地味でしたね。 しかも例によって出目が見難いという。 ブラッドエンジェルアーミーを作りたいという夢は持ってますが、現実的には厳しそうなのでこのダイスは使い道が無さそうです。 まぁ、アーミー変える度にダイスも専用ダイスを使うという考え方自体がちょっと贅沢過ぎるので、 深く考えずに普段使用のダイスに混ぜちゃったらいいのでしょうね。あ、いやこのダイスは出目が見づらいからやめとこ・・・(笑)。 |
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このティラニッドダイスはGWダイスにあるまじき出目の見やすさ!過去最高レベルの出目の見やすさだと思います。 ま、ベースが白色なので当たり前ですけどね(笑) 微妙なパープルと白の組み合わせが実物を見るとなかなかオシャレな感じで気に入ってるんですが、 この見本の絵と実際のダイスの絵が全く違うんですよね。何故か。これ、世界中でも当時話題になって、かなり苦情が殺到してたように思います(笑)。 明らかに見本より実物のイラストの方が劣化してますからね・・・ このダイスはオーバーキルのジーンスティーラーカルトを使う時とかにも使えそうですし、 アストラミリタルムのアーミーを運用する時に混ぜても洒落が効いてていいかな〜と思ってます(笑)。 |
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エイジオブシグマーが発表された時は世界中のウォーハンマーファンはそれはもう衝撃を受け、 まだエンドタイムによって受けた心の傷が回復していなかったこともあってか(笑)、戸惑いの気持ちを持った人も多かったことでしょう。 僕は最初から「ストームキャストすげぇぇ!!何かタクティクスオウガっぽくて良いわぁ〜〜!」と見た目だけでもう盛り上がってました。 ま、その後の展開には全然ついていけてないんですけどね(40Kばっかり目が行ってしまって)。 というわけで、やはりダイスはお祭り参加費として購入しました。 今回はダイスよりもレジン製のダイスシェイカーの方がメインって感じで、凄くカッコイイ造形にシビれましたね! ダイスの出目の見やすさも問題ないレベルですし、高級感もあります。 でも、そもそもこのダイスシェイカーのサイズが小さ過ぎるのは気になりましたね。蓋はついてますけどダイスケースとして使うには若干役不足かもしれません。 とはいえ僕もAoSを遊ぶことになれば、見た目にはこだわってこのダイスシェイカーも使ってやりたいですね。 ここまで挙げてきた以外にもGWの公式ダイスはほとんど買ってきてますが(ハーレクィンは買い逃しました!)、実は最近ちょっと追いつけなくなってきました。 ウルトラマリーンのダイスやAoS用のウッドダイス、ゴルカモルカ・ダイスなど凝ったデザインのものが出てきましたが、 ダイスの形が真四角になって角の丸みがなくなってるんですよね、ちょっと手に馴染まなさそうなんです。 製造メーカー(外注先)が変わったのでしょうかね?缶のケースに入ってないこともあってコレクション欲をそそられないというか、う〜んってなっちゃうんです。 |
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と言いつつ、デスウォッチ・ダイスは凝り過ぎのデザインに惚れて買いました(笑)。 黒いパワーアーマーにシルバーのアクセント、そして様々なチャプターマーク。まさにデスウォッチを体現したダイスです。 非常にカッコイイですが、実は出目が非常に見難いと思います(笑)。でも、デスウォッチマリーンで戦う時はぜひとも使ってやりたいですね。 まぁ、ダイスなんて別にそんな沢山買わなくても良いじゃんって話はあろうかと思いますし、最近僕も真剣にそう思うようになってきました。 所帯持ちになるとお小遣いの制限が著しいのでダイスも複数買い出来ないどころか、1セット買うかどうかも悩みますからね。 迷ったら買えという話もありますが、そもそも最近はゲームも益々遊べなくなってきてますので無理せずやってこうと思います。 終わりに そんな感じで、ある意味「無駄遣い」の記録を振り返ってみるだけで、記事が書けてしまうくらいのボリュームがありました。 版が変われば専用アイテムの数々はゴミになるし買うだけ損損!って割り切れる人も多いと思います。そういう人が羨ましくもあります。 でも、僕は生粋のウォーハンマー趣味人でなおかつミニチュア趣味以外にこれといった趣味がないので、たまにミニチュア以外のものも買いたいと思うと、 ちょうとこういうカードだとか書籍だとかダイスだとかのGW製品が欲しくなっちゃうんですよ(笑)。どこまで行ってもGWファンです。 版は間違いなく更新されていくものですし、おそらく新版は面白くなっているのも間違いないでしょう! でもこれだけ歴史を重ねてきたFBと40Kです。 旧版を遊ぶというトレンドがこれから生まれてくるかもしれないですし、そんな時には集めてきたアイテムをゲームで使えると嬉しいですね。 一度、引越しの際にFB5版、6版、7版のカード類を全て捨てちゃって非常に後悔したので、今持ってるモノはいつか使える日を楽しみに大事にしようと思います。 |
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