Rmanのベースデコレート


まず、始めに。これは僕のやり方の紹介であって、決して一般的なやり方かどうか保証できません。
ただこういったデコレートの仕方の中では手抜きかつよい完成度を保っていると思います。

まずプライマーを吹く前からです。
隙間がある場合はパテなり粘土なりで埋めましょう。
サンドを付けましょう。僕が主に使用するサンドは
シタデルのサンドです。

それを木工用ボンドでくっつけますが、間違っても水で薄めたり
しないようにしてください。ボンドを直接塗ってサンドに付けます。
(やり方はフロックと同じです)

(ただしこの時点でフロックを付けるとベースとサンドの接着が
ボンドによっては弱い場合があります。
そういう場合はプライマーを吹いた後にサンドを付けてください)
プライマーを吹きます。ベースごと真っ黒くしましょう。
白プライマーを愛用される方はプライマーを吹いた後にサンドを
付けて、さらにそのサンドを黒く塗りましょう。
そして、ミニチュアを塗ります。完成まで塗ってしまいましょう。
塗り終わったらベースを黒と茶を割った色でベースを塗ります。
サンドがよく乾いたらドライブラシです。茶色に白を混ぜて
ドライブラシを重ねましょう。そうすることで石などの雰囲気を
上手く表現できるでしょう。
次はシタデルのスタティックグラス(草)を付けます。
付け方は至って簡単。ベースにボンドを付けてグラスを盛りつけるのです。
この際に指で押しつけるように付けるとしっかり付いてくれます。
シタデルの草は様々な色で草色にしているので、自然な雰囲気が
でるので超オススメ。鉄道模型などのグラスは緑一色なのでハイエルフ
などのライト系には向くかも知れません(?)。
 そして最後ベースの下をゴブリングリーンで塗って完成です。
最後に これは緑のフロックのやりかたに比べると随分面倒臭く感じるかも知れません。
ただ、見た目は3倍はよく見えるはずです。
ただやはり量が多くなってしまうと面倒くさくなります。
そこで塗り上げるたびにベースデコレートまで仕上げてしまう事をオススメします。
そうすることで「あ〜今からトルーパー20体分のベースデコレートが...」
という泣きたくなる状況に陥ることもないでしょう。
それに完全に完成しているミニチュアを眼前に置いておけばやる気も出るって物です!

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