ウォーハンマー40000
グランドトーナメント&ペイントコンペティション

「ORDO EXTERMINATUS」
イベントレポート!


Written by ムッチー
イベント日

2017年 5月5〜6日
場所
ハンドレッドスクエア(東京都中央区)
参加者
後述、26名+α

017年5月5日〜6日にかけて、都内は秋葉原近郊のハンドレッドスクエア倶楽部にて
趣味人によるウォーハンマー40000トーナメントとペイントコンペティションを兼ねた一大イベントが趣味人主催で行われました!

その名も
ウォーハンマー40000・グランドトーナメント&ペイントコンペティション
「ORDO EXTERMINATUS」!
 →サイトへ

ミニチュアトーナメントに26人もの参加者が集い12卓もの熱い戦いが、なんと2DAYS! 
しかも各種ミニチュアゲームショップに加えて、なんとゲームズワークショップジャパン協賛!!

今までにない新しい息吹を感じる一大イベントなったのでした。

自分は今回ゲームでは参加しませんでしたが、ペイントコンペでの参加とレビューをして参りました!


レポートの前に主なルール
レギュレーション
・バトルフォージド編成
・アーミー規模:1850ポイント以下
・デタッチメント(フォーメーション)数制限:3以下
・『フォージワールド』のユニット制限:1つまで
・スイスドローによる5回戦
(勝ち、引き分け、負けにポイントを付け順位の近い者同士が戦う)

その他詳細は公式を参照



人類の重要惑星アキバにそびえ立つハンドレッドスクエア。
通称ユラタワーで血に飢えた趣味人たちが集う、アサクサブリッジの死闘の火蓋は切って落とされたのであった!




ユラタワーの中にひしめく特有の殺気を放つ趣味人達。



主催の由良さんより開会が宣言される!
初のイベントながらキッチリ備えられた黄道十二宮の如き12のバトルテーブル。
これからアサクサブリッジはバトルシティと化す!



はじまった闘い
はじまった一回戦
ここで各テーブルで繰り広げられる激戦を観戦して行こう。
タウvsカルトメカニカスの戦いの幕開け。
ニッシュさんのダークエルダーとスペースマリーンのにらみ合い。盤面中央の
スカイシールドが立ち回りのキモになりそうですね。
出陣を控えるケイオススペースマリーンの一団。
インペリアルナイトやモンスターが目を引きますね!。

開戦を前にひしめくオルクのアーミー。遠目にもキテレツなビークルがチラホラと…w



迫り来る大量のスクリーマーを食い止めんとするスペースウルフ!
敵陣に縦深攻撃で降り立つブラッドエンジェル!

IGのタンク群にらみ合うカルトメカニカス。重火力戦の予感。
ティラニッドに浸食された台地に攻め入るインナーリのレイスナイト!
オルクのトンデモメカがダークエンジェルの陣地を蹂躙せんと前進する! 出陣したケイオスマリーン+レネゲイドナイトを、迎え撃つスペースウルフ。
来るか、来るかと思いつつやはり現れた脅威のファンクション、インナーリ!
ストーリーもゲームシーンも大きく変えたギャザリングストームは本大会でも注目ポイントになりました。
迫るウルトラマリーンのビークルを尻目に、敵陣深く飛翔するハーピー!ゲーム的にはティラニッドが困っていたのですが(笑)
ビジュアルがあまりにカッコイイので思わず!
本大会でも複数見た総主長ロブート・グィリマン閣下!
全身金色の配色も豪華で威厳がありますなぁ!
フォージのティラニッドユニット「ディマカエロン」!巨大な体躯と鉤爪が目を引きますね!
グィリマンをベースにコンバージョンされた銀の長髪と紫の鎧の巨人は大逆前の総主長フルグリムでしょうか!
ゴーントの群れに押し込まれてますが、強大な力を奮った後に立っているのはどちらか!
参加アーミー紹介

1日目3戦の激闘の後は自ずとアーミー展示の流れになったので
ここで遅まきながら参加趣味人のアーミーを紹介しましょう!(以下敬称略)

No.1 スミ:カルトメカニクス
カタフロン・バトルサーヴァイターをガツンと詰んだ重火力アーミー。
金色のグィリマン閣下とヴォイドシールドで攻防も押さえてある様子。

No.2 とり:スペースウルフ
人気のサンダーウルフキャバウリーにウルフェンを積んだ白兵戦重視の高打点編成!

No.3 阿修羅:ティラニッド
紫ツートン+赤のバイオモーフのアーミーカラーが美しいティラニッド。2つの大群ゴーントに加えて、モンスター多めのヘヴィさが凶悪そうですね!

No.4 ゆー:タウ
ダークブルーのタウエンパイア。気持ち歩兵重視の編成でしょうか。要所を抑えるバトルスーツの中でも一際の威容を誇る重コンバージョンを施された、
ストームサージがセンターピースとして鎮座しています。
No.5 竜大:ケイオススペースマリーン
アイアンウォーリアー一色で仕上がったケイオススペースマリーンウォーバンド!
モンスター、ビークルを配置しつつレネゲイドナイトと言
うバランスの良さそうな編成に見えます。
ライノの虎縞が全部違うのがオシャレ

No.6 Melaic:スペースウルフ+グレイナイト
白兵戦と高機動力のウルフと、打点、テレポートのグレイナイトを合わせたガチ感溢れるアーミー!
フォージのSICARAN BATTLE TANKの導入も気になりますね!

No.7 うお:スペースウルフ+スペースマリーン
うおさんの代名詞になりつつあるサンダーウルフ編成のウルフに、マリーンの高機動フォーメーション、スカイハンマー・アナイアレーションを組み合わせた、
極めてオフェンシブな編成に見えますね! 地味に強くてめっちゃ安いフォージのレイピアクアッドモーターがエグい!(笑) 鉛駒卓遊会のチームメイトなので応援してます。
No.8 Koudai:ティラニッド
金属質の甲殻を持つティラニッドが個性的!定番のウィングドハイヴタイラントwithダブルツインリンクデヴァウアーに加えて、
フォージモンスターのディマカエロン(でいいのかな)が目を引きます。
ティラニッドに浸食されたテレインやヴォイドシールドもありドラマティックな盤面になってました。
No.9 MIURA:スペースウルフ
本大会では一番見かけたスペースウルフですが、歩兵、ターミネーターなどバランス型なのが特徴。
フォージのバイクのアウトライダースカッドロンが見どころでしょうか。雪のベースデコレートの美しさも目を引きます。
No.10 笛丸:カルトメカニクス
ギャザリングストームのベリサリウス・カウルをHQにせて歩兵、ヘヴィ、ビークル、ロボットと幅広く抑えたアーミー。
渋いオレンジのアーミーカラーと金の防御施設が個性的ですね!
No.11 でるた:ジーンスティーラーカルト+ティラニッド
アースカラーのジーンスティーラーカルトにハイヴタイラントが加わった混成アーミー。
IGタンクのユニットも多く幅広く戦う事ができそうです!
No.12 じゃどー:ティラニッド
ライトオレンジ+ダークパープルのアーミーカラーが目を引くティラニッド。
本日二頭めのディマカエロン、安定のウィングドハイヴタイラントに加えて、ジーンスティーラー、カーニフィックス多めの編成ですね。
No.13 Thomas:アストラミリタルム+アサシン
タンク偏重の機甲化IGに加えてアサシンを編入した実践的な編成!
様々な主砲のタンク達がどんな相手と対峙しても立ち回れそうです。
スキタリを軸にしたインファントリーがサイバーな感じがして新鮮ですね。
No.14 Yoann:ケイオスディーモン+レネゲイドナイト
カイロス、ベラコォールに率いられる大量のスクリーマーとナーグリング、更にはレネゲイドナイト。
打撃力と確保としっかり分けられた実践度の高そうなアーミーですね!
No.15 由良:グレイナイト+カストーデス
主催由良さんがリザーバーとして参戦! 愛用のエリート編成グレイナイトにカストーデスが加えられた新編成です。
No.16 ミヤザッカル:ブラッドエンジェル
例のアレでは主催をして下さったミヤザッカルさんも今回は選手として参戦!
デスカンパニー、ターミネーター、ドレッドノートスカッドロンと言う幅広い編成に加えてドロップポッドx3と言う機動力!

No.17 Frank:スペースウルフ+インペリアルナイト
ウルフでもサンダーウルフ無しの歩兵+ドロップポッド編成!
大理石のような白いインペリアルナイトも実に美しい!

No.18 Koz:ダークエンジェル
ゴリゴリのバイカー編成に加えてプラズマリアクターを入れた7版ダークエンジェルらしい編成!
突撃力と脅威の回避力で戦線を突破できるか!?

No.19 Julien:エルダー+インナーリ
下馬評ではヤバいのではないかと言われていたバイク編成エルダーに加えて、直前にリリースされたインナーリ!
エルダー枠と併せてバイクを使える上に相手ターンでも動けるソウルバーストの能力がヤバい!
No.20 DB王子:オルク+レネゲイドナイト
コンバージョンもペイントも巧みなDB王子さんはカラフルなビジュアルに加えて、猛烈なコンバージョンを施されたビークル類の数々!
見た目の面白さもそうですが、豊富なビークル類に加えてストンピーなレネゲイドを加えて打撃力も十分なオルキネス感に溢れてます!

No.21 辻:スペースマリーン+インペリアルナイト
辻さんのスペースマリーンは歩兵、センチュリオン、タンクのバランスの良さに加えて、インペリアルナイトが更に補強してあって幅広く対応できそうですね!

No.22 あっきぃ:スペースマリーン
あっきぃさんは愛用のウルトラマリーン!歩兵多めのクラシカルな編成に加えて、ちゃんとウルトラマリーンに鎮座するグィリマンの収まりが良くて
これぞスペースマリーン!と言う安心感があります。
No.23 Kikyo:スペースマリーン
アイアンハンドのチャプタールールで参戦のKIKYOさん。 ヴィンディケータースカッドロンに加えて、フォージ枠のタイフォン・シージタンク!
アイアンハンドらしい重火力アーミーになっております!
No.24 アントアヌ:ネクロン
ターコイズのサブカラーが美しいアントアヌさんのネクロン。デストロイヤーで機動力を増しつつ、ロードを複数導入した高打点編成に見えます。
No.25 ナカジマ:スペースマリーン
濃紺〜紫の色合いが美しいスペースマリーン。ドロップポッドを多数採用した高機動編成!
そしてセンタピースに控えるのはグィリマンとしてプレイしている銀髪のヒーロー。大逆前古グリムなのでしょうか…!
No.26 ニッシュ:ダークエルダー
ニッシュさんは愛用のダークエルダーから、空を埋め尽くす様なヴェノムの群れに代表されるスキマー編成!
高機動力でメイルシュトロームウォーで猛威を発揮しそうです!


2日目とペイントコンペティション
本イベントは5戦2Daysに渡るトーナメント!
と言う事で2日目が開催されました。
更には事前に募集していたペイントコンペティションの現物展示もありました!
全点ではありませんが個人的なチョイスでいくつかご紹介させて頂きます!
スペースウルフ仕様のインペリアルナイトが巨大なウルフに騎乗しているド迫力の作品!
聞けば巨大なマントと斧はスクラッチで騎乗ウルフはフォージのティラニッドが軸だとか!
豪華!
アラクナロック・スパイダー!お付きのゴブリン達を排してモンスターとして仕上げた作品でしょうか。
黄緑から黄色へのグラデーションが美しい体色と、凶悪な瞳が印象的です。
対照的に詫びたイメージの枯れ木を配したベースデコレートがまたいいですね!
DB王子さんのルーテッドインペリアルナイト!(ゲームではレネゲイドナイトなのでしょうか)
ストンパにも通じるデザインラインともはや野生のメクとも言うべきオルキネス溢れるコンバージョンセンス、
加えて多数のチェックやストライプ、黄色の発色など丁寧なペイントが際立ちますね〜
7版では猛威を奮ったウィングハイヴタイラントwithダブルツインリンクデヴァウアー!
黄色が続きますねw 挿し色の緑、黒のチョイスが絶妙ですし、
やられマリーンの配置されたベースは本大会への意気込みを感じさせます!w
新エヴァークィーン・アラリエール。カブトムシ部分のカラフルなハイライトが斬新な表現だなぁ!としみじみ思っていたら
なんとヤングブラッド部門との事で小学生の作品だとか! この素直さと定跡に引っ張られないペイントは学ぶべきものがあります。
紫のアーミーカラーのブロッドロード。白に近い所まで広がる体色と
黒から赤になっていくバイオモーフのグラデーションが絶妙。
波打つようなベースデコレートもティラニッドが浸食してるようでいいですねぇ。
ダークエルフのシャドウブレイド。
明るいクリーム色の配色が斬新ですが、いざ見ると上品で
元々こうであったかのような収まりの良さがあります。
どうせ暗殺できてしまうので目立っても良いのかもしれませんw
サヴェッジオークのシングルミニチュアの人。
躍動感ある良いミニチュア。牙の骨色グラデや身体の
ボディペイントかタトゥかが蛮族感あって良い演出です。
ペインターに人気のナーグルロード。
ハミ出てるモツやゴア表現で個性が出ますが、本作はテクニカルカラーの
ナーグルズロットでしょうか?鮮やかな中身と血しぶき表現が個性的です。
勇ましいグレッチェン。
バイザーと鈍器が印象的ですがキャラクターでしょうか。
裏地の市松模様が技を感じさせます。
サンダーハンマーの稲妻を立体で表現してるのが良いですねぇ!
地面のゴア表現も秀逸
ダークエンジェルのドレッドノート。
フォージのチャプレインドレッドノートを思わせますね。
ビッツ豊富なダークエンジェルの装飾を上手く配して元々そうだったかのような
説得力あるコンバージョンになってます。
ゲームでも人気だった総主長ロブート・グィリマン様。
メット有りでのチョイスになってますね。荘厳な装飾の鎧と燃え盛る皇帝の剣に
真っ向から挑んだ正統派の作品です。
コーンのグレーターディーモンスカルブランド。筋肉、角、毛並、武具と複雑な造形に
真摯に向き合ったのが感じられる丁寧なペイントが目を引きます。
紫のローブが印象的なテックプリースト・ドミヌス。
黄緑の発光表現、鮮やかな金の発色と合わせて美しい仕上がり。
話題になった赤のマグヌスも登場! やっぱ大型キットは見栄えがしますなぁ!
赤から紫味を帯びる体色、水色から紫に変わる翼など気迫に溢れるペイント!
鎧や角などの細かい部分も抜かりがなく見応えのある作品でした!
オープン部門のレイヴンウィング・コマンドスカッド。
装飾の多いミニチュアですがバチッと決まったライニングと言い美しい仕上がり
オープン部門で持ち込まれていたNMMが美しいストームキャストエターナル。
難しい曲面のNMMに加えてマグマ表現やデコパージュなども実力を感じさせる一品ですねぇ。




武功の報酬

初の開催になるORDO EXTERMINATUSは当初から豪華賞品を謳っていたけれど
GWJ公式はじめ各店舗の協賛があり正に豪華!



協賛賞品からはミニチュアも普通に市販品やセット品がいくつもある上に、運営からのかなり本格的なメダルやトロフィーが!





協賛各店の賞品も豪華!
画像はMrFieldさんとジャイアントホビーさんのですね。
サルガッソー欲しい!


そして激戦の収束が主催の由良さんより告げられ、成績発表の時間。

プレゼンターはソフトバンクCMの白戸家兄の方、ダンテ・カーヴァー氏!
…気づくと会場に居たんだけど一体どんなツテなの?

まずはペイントコンペティションの受賞からダイジェストで。






海外かつ国内でも遠征組の方がなんとシルバータワーまるごとと言う豪華賞品をゲット!(どの賞だったかは失念)
上にも載せた銀のNMMのストームキャストエターナルの方です!
この後にペイント談義もさせて頂きましたが、実にハイスキルで見事でした!

続いてゲームの各賞の表彰。
得点による総合順位だけではなく、キャラクター撃破勲章やD被害者賞、ファンクション代表賞など様々あるので
おおよその参加者に賞品がもらえてホクホクする感じなのが心憎いですな!






ダイジェストで皆様ではないですが各部門賞と総合得点上位3名でした!
ガチ大会だとなんだかんだ海外勢が有力ですなぁ。
そこに次いで鉛駒卓遊会のチームメイトのうおさんが4位を獲得されてました! 日本人の面目躍如!
そして一番豪華な「もっとも紳士的だった賞」は阿修羅さんが受賞されてました!
一番豪華な賞品のストライクフォースウルティマをゲット!
しかし貰った物はちゃんと作るようにと言う事で「ひと月でオールペイントするように」と言う過酷なミッションもゲットして
開場を湧かせてくれましたw

最後に順位発表。
ガチの大会だと言う事で事前は戦々恐々でしたがいざ蓋を開くと
ほぼ全ファンクションが揃ったあたり、趣味人はいいなぁとなんだか思ってしまいましたねw




アフターパーティ、そして
同会場でそのまま打ち上げもありました。
持ちよりやら賞品協賛のビンゴゲームもあったりしつつ、お酒片手に2日間に渡る激戦の感想や
見知った面々、久々合う趣味人仲間、同じアーミープレイヤー同士の意見交流に華を咲かせました!

そして最後のビッグイベント、GWJ社長によるまだ未発表の新販や日本環境での質疑応答!
思わず唸る情報やユーザーからのリクエストを直接直訴できる機会なので
酔いも醒める勢いで耳を傾け、来たる8版への期待と不安を伝えては、その答えにホクホクしてテンション高いままイベントは幕を閉じました。




感想と個人成績
冒頭でも書きましたがかく言う自分はペイントコンペティションに参加しておりました。
追ってギャラリーにもアップロード致しますがひとまず。

異端審問官グレイファックス
最近インクィジターに夢中の自分としては先日のギャザリングストームで出た、新規造形で更に女性インクィジターをペイント!
パール地に見える塗料を使用してピカピカツヤツヤしてますw
既存作品可と言う事なので、新イベント賑やかしの為に過去に公式のグランドペイントコンテストで受賞した戦鎚ハリーも持って行きました。
結果はハリーでAOSシングル部門銅賞を頂きました!
賑わいになれば…と言うおせっかいなど不要なくらいの賑わいでしたね!
豪華なメダルや参加者に貰える冊子に掲載されたりで嬉しいですが、
数年前の過去作とは言えマイベスト作が銅賞なので、
ペイントシーンの暖まりを嬉しく思いつつも、やっぱり負け越しは悔しいと言うアンビバレントな気持ち。
次回はもっと本腰を入れて挑みたいですね!!

あとビンゴ大会ではマルコ・コロンボを貰ってきました。
インクィジターの何かに改造できるんじゃないかとちょうど欲しかった割に
意外と出てこないモデルなんでナイスタイミングでしたね!w

感想
関東趣味人としては例のアレ2から1年ブランクが空いての趣味人主催のゲームイベントでした!
しかもタイミングとしては開催直前に8版も発表されてて、奇しくも7版ラストの遊び納めだった方も多かったのではないでしょうか。

新勢力やサプリメントも出てゲーム環境の激化が進んだ2016年を経て、各店でのゲームは盛んだったものの、こうして大きなイベントで一同が集うのは久々の体験でしたし、
主催が違うと言う事で負担が局所集中しない、先の主催陣もプレイヤーとして楽しめると言うのは実に良い出来事だったと思います。
主催、由良さんの関係値によるGWJ協賛と言うのも記念すべき出来事でしたね。

いまや体感ではウォーハンマーに触れる新規プレイヤーの激増、ホビー誌での模型界隈からの注目や大阪ウォーハンマーストアの出店と
2017はより裾野が広がったのを鑑みるに、プレイヤー側の行動から熱を上げていく時期なのかもしれません。
主催、由良さんは恒例のイベントにしていきたいと言ってたので翌年は更に盛り上がり、
いずれは公式のスローン・オブ・スカルが開催されるまで日本のゲームシーンが暖まればいいなぁと思いました!

みんな楽しそうだし豪華賞品なんで来年は絶対ゲームの方にも参加したいですね!!


写真協力、圭さん、うおさん、不足分のご協力ありがとうございました。
また写真掲載に関して不都合のある方は訂正するのでお申し出下さい。


2017.7.1

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