プレデター側面砲塔ボキボキ改修作戦
by ムッチー
プレデターの側面砲塔の接続軸が折れやすいのは悩みどころ。その解決策を提案。 |
やりたい事を先に説明すると ●側面砲塔の軸が細い上に長方形でねじれに弱く折れるので ●砲自体にポリキャップを埋めて、 ●可動を活かしつつ換装しつつ、 ●軸を3mmプラ棒にして折れた場合でも修理を容易にする。
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ボキボキで真鍮線を通してでも2箇所で折れてる。 |
なんで3mmかと言うと砲塔軸の台(砲塔を吊り下げてる部分) |
左右でモールドも内部も構造が違って、 これがキモになってくるので プレデターから見て【内側】【外側】と呼びます。 装飾がある方が【外側】 |
内部を見ると内側のピンを支えるパイプ(以降【受け軸】)が薄く |
とりあえず砲とキャップの様子を見る |
軸が通る切り欠きから見ても外側の受け軸がハミ出てるので |
ここばかりは数字でも表せないので |
軸を通す切り欠きが少し足りてないので ちなみに内部 |
ポリキャップは結構ギチギチ。 |
できたー! 仰角俯角もちゃんとできるし |
砲塔上のセンサーとの連動もできます。 |
軸が上にピョコっと上がってしまうので軸にプラパイプとか、本来のモールド同様の
四角い板状のパーツを作ればそれも防止できるかと思います。 |
ヘヴィボルターは切り欠き狭いんでもう少し面倒かもしれないけど とりあえず完成!! でもバールプレデターにしても新レマンラスにしても折れづらく、 完成した後も交換しやすくなってるから プレデターMkVとかが出たら必要のない仕組みになるんだろうなぁ と何故かしみじみ。 と言いつつも、ついでなのでヘヴィボルターにも挑戦。 |
内部が狭そうなのでラスに使った台形ポリキャップじゃなくその下の薄いのにします。
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やってる事は一緒だけど中が狭いので |
ラスキャノンと比べて軸を通す穴が小さいので拡張。 目安はパーツの継ぎ目から左右均等に3mmちょいになるくらい。 斜めから かなり削り込みます。 |
ついでに軸がピョコッと上に上がる問題も解消 |
今度はコトブキヤのモデリングサポート 「モビルパイプ P-112」 普通のプラパイプはちょうど内径3mmの物が見当たらず 内部にチューブやスプリングを通すパイプなら 内径重視だと踏んだのだけどビンゴ! 一番大きいのが内径3mmだったのでちょうど! 一番小さいのはマリーンの、次のはドレッドノートとかの プラズマキャノンに使えると思います。 俺は継ぎ接ぎして徒労だったけどな!! |
軸の上のカメラを先につけて、 |
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本記事はRoR副管理人のムッチーさんのご厚意で、ムッチーさんのヘルズ商事より転載させていただいたものです。