ChaosMarine VS TAU1000Pクレンスミッションby卵帝、Rman
ケイオスロードR,man率いるチャプター「Rman's
Blood」は、TAU Empire宙域の惑星に艦隊を送り込んでいた。
副官:「閣下。報告いたします。我が艦隊は歩兵、機甲部隊共に地上軍の展開をほぼ完了いたしました。デーモン召喚の術式も
まもなく終了いたします。それと我が艦隊の前方にTAUのエアーカースト艦隊が集結しておりますが如何致しましょう?」
Rman:「捨て置けい!奴等とて、現時点で我々と本気で戦争をやる気はあるまい。なにせ、ティラニッド、オークに加え帝国軍とも
争っておるらしいからな。エドモンド卿はどうした?」
副官:「卿は地上軍の総指揮のため既に惑星に降下されました。それと念のために申し上げておきますが、今回の主任務は敵戦力の
把握でございます。くれぐれもやりすぎる事がありませぬよう・・・」
Rman:「分かっておるわァ!アバドンのヤツからも兵力の無駄遣いはするなと言われておる。しかし、聞くところによればこの宇宙人どもは
ニンボサコロニー攻防戦において、かの帝国海兵隊インペリアル・フィストを破っておるらしい。相手にとって不足無し!
楽しませてもらおう!」
セットアップ完了!
ポゼッスドマリーンのポゼッスドチェック
4Frenzied(+1A)、3Strong(+1S)、3Strong(ダブリなので効果無し)
タウが先功決定
1ターン目
タウターン
移動フェイズ:このタウはシュートアーミーらしく(笑)、移動はほぼ無し。バトルスーツとステルスが移動する。
射撃フェイズ:バトルスーツがドレッドノートを射撃するが失敗。ライノを狙ったハンマーヘッドの射撃も失敗。
ブロードサイドの放ったレールガンがライノに直撃。イモビライズ(移動不能)にする。
アサルトフェイズ:アサルトは無し。しかし、タウの科学力の結晶である「ジェットパック」を装備している部隊
はこのフェイズで更に6インチ移動することが出来る。ステルスは前進。バトルスーツはクルートの壁の後ろに戻る(卑怯)。
ケイオスターン
移動フェイズ:先攻をとられ主力の輸送車ライノをイモビライズ(占有能力はある)されたマリーン部隊。しょうがなく6インチ前進..。
ドレッドは6インチ前進。ポゼッスドを乗せたライノも岩の後ろに隠れるように前進。
2台のライノはスモークランチャーを射出。(防御力をあげる)
射撃フェイズ:なんと!40Kのケイオスは射撃もできる!!ドレッドノートの大破壊兵器プラズマキャノンをファイアウォーリアーに
撃つものの、ミスヒット!そして大物狙いのラスキャノン装備プレデターはハンマーヘッドを射撃。
見事(タウの^^)主力レールガンを破壊する。
アサルトフェイズ:なにもできず...
2ターン目
タウターン
移動フェイズ:ハンマーヘッドがプレデターの砲火を避けるため、テレインの影に移動。バトルスーツとステルスアーマーが前進。
射撃フェイズ:主砲を失ったハンマーヘッドだが、副砲のスマートミサイルでポゼッスドライノに射撃。クルーシェイクン(次のターン撃てない)
させる。更にステルスアーマーがバーストキャノンで怒涛の15発射撃をポゼッスドライノに叩き込む。イモビライズド。
バトルスーツがドレッドノートに射撃。こちらもクルーシェイクンさせる。続いてブロードサイドがドレッドノートを狙うが、
装甲を抜けず失敗。
アサルトフェイズ:タウに移動と突撃という言葉は存在せぬ。バトルスーツは再びクルートの後ろに(笑)、ステルスは前進。
ケイオスターン
移動フェイズ:さて、困りました。このターンはポゼッスドが前進する予定が、イモビライズドにより断念。とりあえず
弾よけの為にライノに閉じこもる(笑)。ドレッドノートは射撃を防げるように建物の目の前まで移動。
主力のロード+マリーンは虚しく徒歩で移動...これはツライ。
射撃フェイズ:プレデターが他に撃つヤツが居ないという理由で(涙)、ファイアウォーリアーを撃つ。1体狩る。ラスキャノンは対戦車向け武器、
歩兵相手には向かないのだ。その他は射撃無し。
アサルトフェイズ:上手くいけばこのターン、デーモン召喚!突撃ィィ!だったのが、まぁライノが止まったので..なんもなし。
3ターン目
タウターン
移動フェイズ:そろそろ本腰を入れて占領開始と言うことで、クルートとバトルスーツが隣のエリアに移動。その他は無し。
射撃フェイズ:ポゼッスドライノを破壊してしまうと何かと面倒なので、保留。どうせ動けないし(笑)。
バトルスーツがドレッドノートに射撃、しかし失敗。さらにブロードサイドがドレッドに射撃、イモビライズさせる。
アサルトフェイズ:特に移動は無し。
ケイオスターン
移動フェイズ:ポゼッスドマリーン、我慢しきれず降車。(このターンは移動不可) プレデターがライノの後方に移動。
ついに動き出したバトルスーツを撃つ気まんまん! マリーン+ロードはあいかわらず6インチ前進。何やッてんだか..
射撃フェイズ:プレデターがバトルスーツを射撃!百発百中のツインリンクドラスキャノン(ミスヒットしてもリロール可)を撃つ!3+でヒットだ!
しかし...!一発目2...二発目1...寒ぃ。他に射撃は無し。ケイオスは接近戦がしたいのだ!
アサルトフェイズ:ここで何を思ったかデーモン召喚”デーモンは盤面に現れたそのターンに突撃ができる。もし出現位置が
上手くずれればステルスアーマーに突撃できたのだが..普通に出現(涙)。3ターン目にも接近戦ができぬとわぁ!
4ターン目
タウターン
移動フェイズ:プレデターに撃たれたくないので、ハンマーヘッドが位置変え。バトルスーツが更に前進する。クルートがブロードサイドの壁とな るために若干移動。
射撃フェイズ:この瞬間のためにタウは生きているのじゃ。まず、バトルスーツの射撃でロード直属のマリーンが2体死亡。
続けてファイアウォリアーがデーモンに射撃。5匹中4匹を葬る。更にブロードサイドのレールガンでドレッドノートを射撃、
ついに撃沈させる。ステルスアーマーはノコノコ出てきたポゼッスドに射撃、2体葬る。
アサルトフェイズ:バトルスーツがケイオスマリーンの突撃可能圏外まで逃げる。ステルスアーマーがポゼッスドの突撃を警戒して
丘の後ろまで移動。何?臆病?それは誉め言葉たう(笑)。
ケイオスターン
移動フェイズ:ついにポゼッスドマリーンが歩を進める!このターンにアサルトできれば勝負はこっちのものよ!
一匹なんとか生きてるデーモンも前進...。
射撃フェイズ:ついに定位置についたケイオスマリーン部隊がプラズマガンやヘビーボルターを含めたボルター射撃をバトルスーツに敢行!
3W持っていく。が、バトルスーツは1体2W。1体しか殺せない。続くプレデターのラスキャノンでなんとかもう一匹の
バトルスーツを蒸発させる!
ポゼッスドマリーンがボルトピストルをファイアウォーリアーに細々と3発撃つが弾かれる。
アサルトフェイズ:ファイアウォーリアーにデーモン、ポゼッスドが近づいたものの..次のターンこそは!
5ターン目
タウターン
移動フェイズ:ステルスアーマーがポゼッスドライノの背面を突くために移動開始。
射撃フェイズ:ロード直属のマリーンを減らさなくては左下の戦場を占領することが出来ない。クルート、バトルスーツ、ブロードサイド
により集中砲火が行われる。合計3W与えるが、ロードに2W割り振られてしまい実質の戦死者は1体。
って言うかダメージロールでレールガンが弾かれたのが痛すぎ(笑)。ステルスアーマーもポゼッスドに射撃を行うが
全て弾かれる。パワーアーマーの本領発揮か!
アサルトフェイズ:特に動き無し〜
ケイオスターン
移動フェイズ:ポゼッスド&デーモンがファイアウォーリアーに向かって全力前進!(6インチだけど)
射撃フェイズ:プレデターがコマンダー率いるバトルスーツを射撃するがインバルセーブ(FBでいうワードセーブ)で防がれる!ぬぅ
マリーンがバトルスーツに一斉射撃。なんとか1W。
アサルトフェイズ:5ターン目にして修羅がおこる!かと思いきや、ポゼッスドマリーンは距離がわずかに足らず突撃ならず。
デーモンが単身突撃するも1発しかダーメージが通らず、反撃の6発の前に葬られる。さすがにムリか..。
6ターン目(ラストターン)
タウターン
移動フェイズ:ステルスアーマーがポゼッスドライノの背面に到着。
射撃フェイズ:先程壁を登り損ねたポゼッスドに、ファイアウォリアーが20発もの集中射撃を浴びせる。消滅成功!
マリーンに対してバトルスーツ、クルート、ブロードサイドによる最後の集中砲火が行われる。しかし、半分以下には出来ず・・・
ブロードサイドまたレールガンミスってるし・・・
ポゼッスドライノの背面を突いて、ステルスアーマーによるバーストキャノン射撃。見事に破壊し、右上戦場を支配完了。
アサルトフェイズ:なし・・・・
ケイオスターン
移動フェイズ:プレデターが方向転換。
射撃フェイズ:ここでなんとか引き分けに持っていくしかない!起死回生の手段はただ一つ。それはライノとプレデターの全火力を
もってしてステルスアーマーの数を半分に減らすこと!が、しかしステルスアーマーの特殊ルールにより
射撃レンジを制限されてしまい、撃つことができず!
マリーンも腹いせにクルートを撃つが意味無し...
終了です。
結果
タウの勝利です。
結局のところ、タウにいいように撃たれただけのゲームとなってしまいました。
射撃に秀でたタウは待ち体勢をとれば、さすがという火力でした。
待ち戦術が有効なクレンスはタウにとっても有利なミッションだったと言えます。
(ケイオスに有利なミッションも、もちろんありますが。)
ケイオスマリーンはやはり接近戦をしてこそという面もあり、ライノを序盤に止められたのが非常に痛かったですね。
デーモン召喚のタイミングもかなり謎で、反省点もかなりあったバトルとなりました。
でも、40Kは射撃最強ってわけじゃないので勘違いしないでくれよな!兄弟の参戦を待ってるぜ!