ニューカー シビックタイプR(FL5)  by Rman(R8.1.6)


2025年は愛車S660から降りて、シビックタイプRに乗り換えました。

S660はもう心底溺愛といって良いほどのお気に入りの車でした。正直、こいつとは一生モノの付き合いになる、と確信していたほどに。
しかし終わりは唐突にやってきたのでした。(事故ったわけじゃないですよ)


在りし日の愛車S660、車は小さければ小さいほど良い、というのが僕の持論であり、さらに荷物も何も積めないからこそ浪漫がある、
夢だけが積まれた車という感じで、S660はもう唯一無二の車でした。
比べるのも何ですが、他のオープン2シーターと比較しても日常使いし辛いという評価が逆に誇らしいというか。
まぁ、変な車が好きな人にはぶっ刺さる車だったわけです。


子供も気に入ってましたし。

車両価格以上の改造費をつぎ込んで100馬力仕様にしてましたので、これがもう最高に痛快なドライブフィールでした。
サーキットにも行かないのにそんな改造してどうするん?って思う人もいるかもですが、そこはもうただの自己満足なんですよね〜。
改造車に乗ってることが楽しいっていう。

それでもって仕事中に乗り回してて、9年半も乗ってれば道路ですれ違う関係者からは手を振ってもらえるくらい、黄色い人認定されてました。

そういえばこんなことも。
信号待ちしてて、隣車線に止まった車から全然知らないおばさんが窓開けて声をかけてきて
「わたし、この車大好きなのよ!すごくいいよね!ずっと大事にしてね!!」
って声をかけられたり。
そんなこと、あります?他の車で。

いや〜S660、自分で言うのもアホっぽいですが、街を明るくするマジでいい車でしたよ。


しかし、息子2人がお父ちゃんの車に乗りたいといっても2人同時に乗せられないジレンマもあったり。
ファミリーカーは別にあるので、本気で困っているわけじゃなくてもちょっと寂しい感じはありました。
それと苦しいのが、妻から
「軽自動車、ましてやその背の低い車で事故した場合、物理的に不利。
あんた、自分の立場を真剣に考えてる?もしその車で事故って死んだら絶対許さんよ
」と言われ続けていたことです。

まぁ、確かになぁ…。言われることは分かる。しかしこの車、小さいから良いんだよなぁ…
この車では無事故無違反でやってきてるし…と反論してみると
「あんたね、自分が事故せんでも相手から突っ込んでくることもあるんよ!」と大しかりを喰らってしまいました。

夫婦でそういうやり取りをしながらのカーライフでしたが、2023年暮れにシビックタイプR受注再開のニュースがにわかに流れてきました。

先代シビックタイプR(FK8)はデザインがかなり尖っていて印象深かったのですが、現行タイプRってどんなだっけ?程度の認識しか無かったんですが、
改めて写真見ると、先代よりかなりスッキリして大人っぽい雰囲気。なんかかっこいいぞ、ってなりました。


まぁ、黄色が無い時点で選択肢からは外れるんですけどね、僕の場合。
もう5台も黄色車を乗り継いできているので、ご近所からキチ外扱いされていようが黄色しか選択肢はない、と思っていたハズなのに、
シビックタイプR、いやいやこれ格好良すぎんか。

ちょっとこんなかっこいい車、最近見たこと無いぞ…っていうくらいに一目惚れ状態に陥ってしまいました。
(発売して2年くらい経ってて、今更なんですが、実際全くノーチェックでした)

でもなぁ、シビックタイプRがFFニュル最速とか言ってるのがどうも昔からしっくり来ない。
FFを言い訳にしてない?
もうFFで300馬力オーバーにするなら四駆にすればいいいのにって思ってました。でも4駆にすると他にも早い車いっぱいいるもんねぇ〜みたいな。
「FF最速」という宣伝文句がどうも気になってしまうのは、僕が二十歳そこそこの頃にランエボ9を新車で買って乗ってたからかもしれません。



FF最速って言ったってランエボよりは速くないわけだし…。そう思い込んでました。
ランエボは若さゆえの無謀運転で自損事故からの廃車にしちゃったので、ずっと後悔の気持ちが癒えることなく今に至りますが、
当時新車で買える国産最速車に乗っていたという過去の栄光が僕の中にあったりしました。

なので、FF最速っつってもなぁ〜ランエボほどじゃないしなぁ中途半端なんだよな〜という感じがどうしてもあって。

で、ふと流行りのAIに聞いてみるかとやってみて、びっくり仰天。
ニュルブルクリンクラップタイム: FL5は7分44秒881(2022年)を記録し、FF車最速。
エボIXの公式タイムは存在しないが、エボX(後継モデル)でさえ8分台前半のため、FL5が大きくリード。
チューニングポテンシャル: エボIXは4G63エンジンの耐久性とチューニングのしやすさで知られ、300ps以上へのアップが容易。
FL5もK20Cエンジンはチューニング余地があるが、最新の電子制御により改造の難易度がやや高い。

どちらが速いか?:直線加速: FL5がわずかに速い(0-100km/hで0.3秒差)。
最高速度: FL5が明確に上(約25km/h差)。
コーナリング: 状況によるが、高速コーナーやサーキットではFL5が有利。低速や悪路ではエボIXが強い。
サーキットタイム: FL5が圧倒的に速い(最新技術とシャシーの恩恵)
悪条件での性能: エボIXの4WDが有利。 
えええ!?4WDのランエボよりFFのシビックタイプRの方が速いのか!ま、マジで!!
となって一気にFFであることが気にならなくなりました(笑)。

もうね、速けりゃいいんですよ、
まじで、大事なのはそこだから!!

(自分ではその性能が引き出せなくても、そういう性能を持ったマシンに乗っている、ということが熱い!となってしまうオタク気質)


考えてみれば当たり前でしょって感じかもしれないけど、20年の進化は凄かったということなんですね。
20年前のランエボより現代のシビックタイプRの方が速い。もうこの事実だけで、めちゃくちゃ欲しくなってしまいました。

黄色が無い問題は非常に大きかったものの、まぁ最悪全塗装でもなんでもすりゃいいよ、と。なんか色の選択肢を超えて惚れてしまった感じでした。
最近、ミニチュア方面の趣味的にもインペリアルフィストから離れていたこともあって、黄色に対する執着心がすこし落ち着いていたのもあったかもしれません。

思い返せば、結婚する時に8年乗ったS2000を手放して、ずっと未練がありました。

S2000に乗ってた独身の時は、次に乗り換えるならロータス・エリーゼ111Rか、ボクスターくらいいかないとな、ってマジで思ってたんですが、
(良い車を頭金代わりにして乗り換えていけば、だんだん良い車にアップデートされていくという人生プラン)
S2000を売ったお金でフリードに乗り換えた時に、僕の野望であるところのステップアップ・カーライフの夢は完全に潰えました。

なので、街中でS2000を見かけるたびに目で追ってしまうし、S660に乗ってる時も満足しつつもモアパワーを求めてしまったり、
100%の満足度ではなかったのかもしれません。

そういう意味で、ここでシビックタイプRを買うことは、かつてのエボ9やS2000の呪縛から解き放たれるチャンスかもしれない、という気もしてきました。
子供からは「お父ちゃん、そんな速い車買っても、走るところないのに無駄じゃん?」とか言われましたけどね、お父ちゃんは無駄なことに浪漫を感じる性質なんで仕方ない。
まぁ、僕も守るべき家族も職場もあるので、昔みたいにぶっ飛ばすつもりはないんですよ。速いマシーンが欲しいっていうだけで。


もう行くしかない!となって、懇意にしているホンダのセールス氏に連絡し、年末の注文再開日当日に前金も払って注文したのでした。

ちなみに注文できたのはレーシングブラックパッケージという、内装が黒一色になったモデルです。
タイプRといえば真っ赤なスポーツシートがトレードマークでしたが、なぜか真っ黒でレーシーかつ大人向け的なニュアンスの特別仕様車です。

ちなみにベースモデルから100万円値上げされているので、実質値上げ後のモデルという扱いですね。

納車の予定は未定でしたが、おそらく1年くらい先ですよ〜ということだったので、よしよし、1年かけてじっくりS660を維持しつつシビックタイプRを迎える方法を考えるぞ。
と思ってました。金額的にもコミコミ680くらいですから、まぁけっこうな金額です。金策も1年かけて考えましょう、と。

年が明け2025年。セールス氏より連絡があり「思ったより納車早くなりそうです、4月末とか、それくらいには入りそうですよ〜」
は、はやいじゃん!

いや〜嬉しいけど、ちょっと待って。S660売らずに維持するプラン、全然ノーアイデアなんですけども…。
お金も、ちょっと足りない。ローンは組みたくないし…

ヤフオクでMtG売却作戦が立案されました

学生時代に一度売り払ったMtGを社会人になってから改めてコツコツ集めてきて、長年かけて育ててきたコレクション。
もちろん売りたくは無かったんですが、実際MtGを遊ぶことがこの先あるのか、と自問自答して、正直ウォーハンマーも満足に遊ぶ時間を確保できていないのに、
MtGを本格的に遊ぶ未来は全く想像できなかったため、決断しました。この際、手放そうと。

ツイッターでMtGの価格表が流れてくるたびに、ついつい金額見ちゃって、へぇ〜いまこれが何万円か〜すげぇ〜とか面白がってたのが、良くなかったですね。
禁止改定とかで値段がガクっと下がったりするのを見ると、勝手に損した気分になっちゃたり。ほんと、遊ばずに持ってるだけだと色々目の毒でした。

それで買取店に持ち込むのがセオリーなんでしょうけども、久々にヤフオクを利用することに決めました。
長年かけて集めたカードはニアミントではなくプレイドばかりなので、何となく買取店に出しても買い叩かれる気しかしなかったので…。

妻からは「今時、素人がオークションでカードとか売ってトラブルになって泣きを見るのがオチよ」と忠告されましたが。

以下、こんな感じで売れていきました。



まとめ売りのアルバムページ










 

MtGを全部売ったわけではなく、お値段がつきそうなものを中心に手放しました。もちろん偽物とかは1枚もありませんし、結果的にはノートラブルでした。
当時落札してくださった方々には改めて感謝申し上げます。

妻も驚いてました(笑)ちなみに会社の顧問税理士に相談したところ、落札額に対し元手が不明なので、かなり税金にもってかれるとのこと(涙)。
まぁ一時金は手に入ったのでヨシとしましょう…

MtGを完全引退するのかといえば、そのつもりありません。
自分で作ったEDHのデッキは5つ残してますし、大量にカードストックはあるので、これからも息子らとちょっと遊ぶか〜ってなったら遊べますし、
それで十分楽しめる気がしています。




MtGとは一定の距離を開けることにはなってしまいましたが、やっぱり一番好きなゲームの一つであることは揺るぎありません。
もうカードを買い足すことはなくても、カードのお値段とか気にせずニュートラルに楽しく係わっていきたいと思っています。

無念!!S660売却!

だいたい1月〜3月は年度末っていうこともあり、仕事も忙しいわけで、S660延命策を考える余裕は全くなく、
趣味車を2台も持つのは許されそうにない雰囲気もヒシヒシと感じていましたので、
S660を維持しながらシビック買うことは諦めて、手放すことにしました。



かなり改造している車なので、スポーツカー買い取り専門店の出張査定を依頼してみたり、自動車フリマに登録してみようかなと検討もしましたが、
結局は時間が確保できず、数社に査定見積してもらうくらいが精いっぱいでした。

ボディの状態は最高ランクに綺麗(車庫保管ですからね)、全体的な状態もいいけど、やはり改造部分はプラス査定にはならない、
というのが複数店舗で査定してもらった結論でした。
幸い純正パーツは全て保存してありましたので、純正パーツも含めて一式引き取ってもらえる買取店さんにお願いして、3月末にS660を売却しました。



9年半もの長い月日を共にした愛車との別れ、お店から離れる時はやっぱり寂しく感じましたねぇ…。
本当に良い車でした。愛車とこんな最高の車を作ってくれたホンダに感謝です。

MtGを売ったお金、S660を売ったお金でそれなりの金額になったので、なんとかシビックも多少余裕を持って買える状況になりました。

シビックタイプR納車

ということで、4月26日(土曜日)、シビックタイプR、あっという間に納車となりました。
実質値上げされたシビックタイプR(黒内装版)が、2年前に通常版赤内装注文組を差し置いて納車される状況は賛否あったようですが、
ホンダ曰く「赤内装用の資材入荷遅延のため」だそうです。

3年前に納車されたヴェゼルは(当時はコロナ渦による半導体不足もあって)1年待ちだったことも考えると、ほんとちょっと早かったですね。
嬉しいのはもちろんですが、やはり気持ち的にS660を振り切れてない状況で、ちょっと嬉しさ半分な感じではありました。


子供は「かっこいいじゃん!白もいいねぇ〜!」と大喜びしてくれました。

そう、色については赤もいいなぁ、青もいいなぁ〜と一瞬迷ったんですけども、別に赤とか青色が大好きな色っていうわけでもないのに、
車の色としてはめちゃくちゃ目立つ色ではあるので、
ここで赤とか青にすると黄色に乗ってきた理由が「目立ちたかっただけなのね」と勝手に解釈されそうで怖い!
というしょうもない心配もあって、無難なチャンピオンシップホワイトにしました。

まぁ、タイプRといえばこの伝統色である白でしょう!っていうイメージカラーでもありますしね。
白にしようと思って決めたらすごく心が軽くなりました。


さっそく秋吉台に慣らしも兼ねて走りに行ってみましたが、非常にトルクフルでめちゃくちゃ運転しやすくて、もう最高でした。
クラッチも軽いですし、ランエボ9に乗ってた時の記憶と比較しても、圧倒的に運転しやすい。
全幅1895oというやたら広い幅の車体も走らせている分には全然気になりません。

妻からは
「あんた、一番小さい車から一番(幅が)でかい車に乗り換えて、やることがいちいち極端なんよ。
バカなん?1か月以内にどこかにブツけることを予言しておくわ!」

などと煽られましたが、今現在、一度もぶつけておりません(笑)。


ハッチバックボディで荷室がすごい広いので、子供2人連れて、車中泊にも挑戦してみました。
子供は大喜びでしたが、いや〜さすがに狭かったり、蚊が車内に入ってきてやたら刺されてしまったりで、割と散々でした(笑)。
勢いでやってみて、色々と準備不足でした。

でも、兄弟2人を乗せて気軽にお出かけできるのはやっぱり楽しいですね。
納車して少し経ってから、ようやく買い替えて良かったなって実感が湧いてきました。


このリアビューがもうとにかく好きです。かっこいい。
今までランエボ9やS2000など、良い車に乗ってきましたが、このリアビューは一番好きかもしれません。

ホイールも純正で19インチのいかついの履いているわけですが、つや消し仕様がちょっと好みじゃないこともあって、ヴォルクレーシングTE37に交換しました。
純正タイヤサイズ(FL5専用サイズ)にしたのですが、注文してから8か月待ちで納車に間に合わずでした。
いや、せっかくMtGを売ったお金もあるし、ちょっと豪華に最初からTE37装着して納車してもらおうってなってたんですが、結果的に車の方が先に来てしまったという。




純正で乗り始めたらつや消し黒のホイールも格好良くて、別にこれでええやん、ってなってしまったので、ちょっとテンションが下がってしまったのも事実です。




まぁ、装着させるとやっぱりシックリくる感じではありました。S660の時もTE37のダイアモンドブラックを履かせていたので、やっぱりこのデザインと色が好きなんですよねぇ〜。



子供と朝早く出かけて秋吉台で朝日を見に行ったり。(曇ってて見えませんでした笑)
S660では出来なかった楽しい思い出を作っていけそうです。



まぁ、ヴェゼルもあるんで、それで出来なくも無いんですけど、
やはりお父ちゃんのスポーツカーで子供と一緒に、というのが子供的にも面白いかな、いや僕がこだわっているだけですね(笑)。



シビックタイプR、羽もついてて多少目立つというか、知る人ぞ知る車ではあるけども、ほとんど世間一般にはただの白いセダンという扱いのようで、すれ違う人に見られることがほぼ無い感じです。
今まで20年以上ずっと黄色に乗ってきて、見られるのが当たり前だったので、もう慣れてましたが、
見られないってこんなに楽なのか〜と今更ながらの気付きでした(アホ)。

ということで、最初は黄色じゃないからなぁちょっとなぁ〜って思ってましたが、
このチャンピオンシップホワイトを存外に気に入ってしまったというところです。



あまり車に興味のない親世代のお客様的にもシビックというネーム=大衆車って感じであまり嫌味には見えないようですし、
車に興味のある人は「おお〜!タイプR乗ってるんかね!車が好きなんだねぇ!」と話が盛り上がるので、これはこれで仕事的にも良いチョイスだったかなと勝手に解釈してます。

ところで、国内販売の最終仕様として黄色い車体の限定車が出る可能性も10%くらいあるんじゃないかと僕は期待しているんですよね。
先代FK8が黄色の限定車出てましたし…。

ということで、もしそんな限定車が出てしまったら、一応抽選に応募してみるつもりではあります。
まぁ、抽選倍率凄いので中々当たらないでしょうけどね。それはそれで白も気に入っているので問題無しです。



もちろん、燃費は悪いですが、まぁあまり関係ないですよね、もう。
純ガソリンエンジンのタイプRはこのFL5が最後という話もちらほら聞こえてきますし、
いつまで維持できるか分かりませんが、なるべく大切に長く乗って家族の思い出も増やしていきたいと思います。

あと、がんがん飛ばしたりはしませんので、ご安心ください。
(ホンダ・ログRという機能があって、走行データが全て保険会社と繋がっており、安全運転していれば保険料が下がっていくという、(余計な)仕組みが仕込まれていました。
ぶっ飛ばすと色々やばい。)
 

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