モノリス by Rman
Rmanのコメン
9版ネクロンの目玉キットといえば沈黙の王やヴォイドドラゴンに並び、フルモデルチェンジしたモノリスも外せないところです。
基本のシルエットは同じですが、もはや全く別物と言っていいほどに、凄いデザイン進化しましたよね。
その分、お値段も一気に2倍以上になっちゃってショックもあったかと思います。

とはいえ、ロードオブウォーに格上げされていることもあり、昔みたいに3つ並べるなんてシチュエーションは無いわけですから、
1個買って作れば十分な、まさに最終決戦兵器の貫禄がでました。

とはいえ、旧モノリス3つも作ってるし、武装にバリエーションが出て新版の方が明らかに強いって分かっていても、制作は後回しにしがちでした。
しかし2023年は沈黙の王完成からネクロン熱が高まり続けていることもあり、購入から約3年、ようやく重い腰を上げて制作することにしました。


右は初代モノリスのボックスです。凄い雰囲気あって大好きなイラストです。イラスト仕立てのボックス好きだったんですけどね。
最近は写真掲載がほとんどですよね。

モノリス、凝りに凝ったデザインなのでどうやって塗ろうかなと思案するところでしたが、旧モデルに施した青グラデーションのパネルは踏襲したい、という思いもあり、
悩みつつも色を置いていったところ、何となく方向性も出て勢い塗り進めていきました。
やはりコントラストカラーでサクっと色を乗せられるので、だいぶ気軽に塗り始められるといいますか、大物小物関係なく幅広く活用できますね、コントラストペイント。


表面パネルは全部青グラデにしなかったのは旧版モノリスの配色を意識してのことです。
結果的に新旧で並べた時に意図したものが伝わるのではないかと思います。
表面の青色パネルのグラデーション以外はコントラストペイントだけで終わらせてる箇所も多くあり、
この物理的なビッグサイズや凝ったデザインの割にサクサク塗ってしまいました。中の翡翠のような石柱もコントラストのみです。



ほどよく肩に力を入れずに、楽しく塗れました。
旧モノリスも大事なコレクションであることに変わりはありませんが、新モデルは本当にカッコイイので、ぜひとももう1個塗りたいと思います(買ってあります)。

2023.4.2