暴走荷車(乱射魔)
ミニチュア名 セット名
Wicked Carriage 3 Anvilborn
Archangel Tommy 1 Anvilborn
Gun Behemoth 1 Anvilborn
Gent 1 Baxar's War
Clawclan Scout 1 Baxar's War
Stag Zealot 1 Baxar's War
Valkyrie Moonrider 1 Chrysotic Plage
Sir Wolven 1 Night Fusion
Hawk-Eyed Instigator 1 Base Set
Stained-Glass Angel 1 Night Fusion
Prince of Blades 1 Chrysotic Plage
Scarab Warcharm 1 Base Set
Seraph 1 Chrysotic Plage
Knight of Strife and Joy 1 Base Set
ウォーバンドのコンセプト
ドリームブレイドのクリーチャーは様々な特殊能力を持っています。
その中でもやはり一番多いのがブレード系の能力。基本ダイスを振ってブレードの目が出れば発動します。
なかにはダブル・ブレードやマルチ・ブレード、はたまたダブル・マルチ・ブレードなどもあり、強力な能力も目白押しです。
しかしながら、なかなか狙ったようにはブレードも発動できません。ましてやダブル、マルチなどは。

強力な能力を持ちながらも、なかなかブレード発動にまで至らなかったクリーチャー達。
そいつらを輝かせることができる、そんなアーティファクトクリーチャーがアンヴィルボーンで登場しました!

それがウィックドキャリージ(悪辣な荷車)、通称「荷車」。
こいつの能力は1個のブレードを4つのブレードに変換してしまうという(まるで暗黒の儀式のような)もの。
これをキークリーチャーとして、重めのブレード能力をガンガン使ってみようというのがこのウォーバンドのコンセプトです。

基本的には手堅くクリーチャーを展開しつつ序盤はしのぎ、
もちろん荷車自体も決して弱くは無いので普通に念出しつつ、ブレード能力持ちの役者が揃ったら、
さあ、ショータイムです!ブレード能力を華々しく開花させましょう!
とりあえず、機関銃を持った大天使トミーのマスウーンズ4×2(同所の敵全員に8点!)とか、
スタッグジアロットのクリット3×4(12点ダメージ)とかがキマったら、気分だけは勝利者です!実際、勝てるかどうかは別として。

ヴァルキリーやステンドグラスの天使、ウルフェン卿などを手堅く運用すれば、そこそこ戦える楽しいウォーバンドじゃないかと思います。

荷車の起爆剤というか導火線とも言うべきジェント(紳士)はもう一体くらい欲しいかもしれませんねぇ。
略語の説明
念出コスト 特殊能力 セット名
V=Valor(勇猛)
M=Madness(狂気)
F=Fear(恐怖)
P=Passion(熱情)
B=ブレイド
BB=ダブルブレード
C=場に出た時
M=マルチブレード
MM=ダブル・マルチブレード
S=得点セルに居る時に発動できる
0、1、2、X=念出コスト他
#1=Base Set 96種類
#2=Baxar's War 60種類
#3=Chrysotic Plage 60種類
#4=Anvilborn 60種類
#5=Night Fusion 60種類