ブレトニア・プロフェテス by ZONO
ZONOさんのコメント
ブレトニアのダムゼルを、ハイエルフメイジ(四大元素の台座)の靴から上とくっつけて作った作品です。
マイアーミーでは、「きらめきの姫君(Princess Twinkle)グィネビア」と名付けられ、プロフェテスもしくは、ダムゼルとして、ヘビーローテーションで使われてます。

「きらめきの姫君(Princess Twinkle)」なんて、こっ恥ずかしい二つ名がついてますが・・・
はじめて自分でオリジナルの名前を付けたキャラクターなんです。
シャワーを浴びながら、いろいろネーミングを考えていると・・・神が降りてきました・・・

プロフェテス  →  魔法  →  マジック  →   イリュージョン  →  イリュージョン?  →  プリンセス天功  →  ん?
プリンセス・・・申し分ない設定・・・フェイ・エンチャントレスの「訪問」を受け、ブレトニアから去った幼い姫君が、プロフェテスとなって、王のもとに戻ってくる。。。
いや、なんか大事なことを見逃している・・・
・・・天功?

でも、そのままお名前をいただいても、パクリになるし・・・

う〜ん・・・

プリンセス・テンコー  →  プリンセス・タンコー・・・いまいち
プリンセス・テンコー  →  プリンセス・ツンコー・・・う〜ん
プリンセス・テンコー  →  プリンセス・トンコー・・・ちがう
プリンセス・テンコー  →  プリンセス・チンコー・・・チ○コ?

これだっ!!!!!


でも、ダイレクトすぎるっ。

プリンセス・ティンコー・・・なら・・・どう?

決定!!

ただ、隠しきれてないっ。

ティンコー?

なんか、発音よく英語で言うと

ティンコー  →  トゥウィンコー  →  Twinkle(きらめき)  

僕の始めてのオリジナルキャラクター

命名 
Princess Twinkle(プリンセス・ティンコー)
という流れで付いた二つ名です。

ブレトニアのアーミーとしての背景設定が、「アーサー王」の物語を参考に作られているので、ブレトニアのミニチュアの中でも、
若くて可愛い顔をしたこの子には、ヒロイン的な存在がピッタリと思い、アーサー王の妻でありるグィネビアの名前をもらいました。

ペイントについては、ティンコ姫の下にある、タマタマと四大元素が難しかったです。

また、この子は、2007年3月のひな祭りに、神保町のホビーセンターのイベントで、女性ミニチュア限定のミスコン(ペイントコンテスト)があり、銀賞をいただいた作品です。

今となっては、マントのグラデーションなど、直したいところはありますが、初めて賞を頂いた作品で、これをきっかけに、ペイントコンテスト参加を意識して、
ペイントをするようになった、思いで深い作品でもあります。

Rmanのコメント

美しい!!ウォーハンマー界の中でミスコンテストをやったら間違いなく上位に食い込んでくるであろうお方がこのブレトニアダムセルですよね。
旧5版のモデルも美しかったですが、6版で発売されたこのお方は本当に美しく適度にゴージャス感も加わって、
何となくドラゴンランスの(ラリーエルモアが描く)ゴールドムーンを彷彿とさせる(僕だけ?)美しさと厳めしさを持ち合わせた非常に素敵なモデルだと思います。

このモデルが元来持つ美しさをZONOさんはペイントによって何倍も増幅させて引き出していますね〜。
凛とした表情と女性らしい透きとおったツヤ感。本当に素晴らしいです。ブレトニアと言ったらある意味エンパイア以上に男臭いアーミーなのかもですが、
紅一点であるダムセルを美しくペイントされることで、アーミーとして並べた時の華やかさが何倍にも感じられそうです。

肌の色が美しいのはもちろんですが、金色の髪も綺麗で、赤や青の鮮やかな服装といい、見どころ満載の仕上がりです。
さらに、ハイエルフメイジからもらってきたという四大元素の台座も表情豊かにエレメンタルらしい透明感をもってペイントされていて、
このモデルの雰囲気にぴったりな仕上がりとなっているように思います。
プリンセス・ティンコーっていう名前も素敵ですね!命名の経緯は思わず笑ってしまいましたが(笑)!

神保町のホビーセンターでの女性ミニチュア限定のミスコン(ペイントコンテスト)で銀賞を受賞されたというのも納得の素晴らしい作品ですね!
僕も改めて大ファンになりました。とか言いつつ、もちろん僕も買ってありますので(笑)、いつかペイントしたいです!