一気に残りいくぜ!!
4枚は思ったよりちゃんと出来たし、成せば成る、何事も!ってことでいっきに残り12枚をやる気になりました。
ツイッターなどで応援してもらえたのもほんと励みになりましたね!皆さんに感謝です。 |
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1枚のタイルが30センチ四方とあって、さすがにデカいです。
普段使ってる大桶でもさすがにムリだったので風呂に12枚のタイルを漬け込みました。 |
そして粉のクレンザーをたっぷり使ってゴシゴシゴシゴシとひたすら手のひらがおかしくなるまで洗い続けました。こうしてしっかり洗っておかないと、後で泣きを見る事になるのです。 |
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12枚磨き終わった頃には手の握力がまったく無くなっているほどでした。
さすがにキツかった〜。でも、これで離型剤もバッチリ落ちたでしょう! |
外で乾します。元が黒いので乾くのも早い早い!そこは助かります。 |
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2時間くらいで完全に乾燥したので、ベランダに移動してサフを吹きます。
汚いベランダではありますが一応、これ以上汚さないように新聞紙を引きました。 |
シタデルのケイオスブラック・アンダーコートを丸々1本ともう半分近く使いきって、
たっぷり吹き付けました。吹き終わった頃にはもう噴出し口がワヤなことに。 |
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そしてホームセンターで買ってきた赤色を満遍なく吹きました。
こちらも1本半くらい使ってたっぷり吹きました。 |
どんだけ吹いても噴出し口がワヤになったり、手が汚れることは全くありませんでした。
国産のスプレーは優秀ですねぇ(笑) |
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さぁ、室内に持ち込んでいよいよ塗り分け作業を開始です。と言っても、凄い量だ・・・。
ここで指揮チェックに失敗しないのが僕の強いところでしょうか(笑) |
まずは天井のパイプラインを銀ベタ塗りです。
この銀色は一度固まりかけて粒子がすこし荒くなったイケてないチェインメイルとかボルトガンメタルをミックスして再生した塗料を使いました。これもエコですかね笑。 |
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そして全体に銀色でドライブラシ!!この山を前にして僕もよく頑張りましたよ(笑) |
銀ドライブラシは思いの他、重労働でもう終わる頃にはクタクタになってました。 |
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そして、床を灰色に塗っていきます。ファンデーションカラーのアデプタス・バトルグレイだけだとちょっと暗すぎたので、白色を混ぜてペイント。 |
ほんと、1回の作業(30分くらい)で3枚が限界です。体力的に・・・。 |
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一週間こつこつと作業をつづけ、12枚全てに下塗り完了!!
もうこれで完成でもいいんじゃない?って思いたくなりますが、そういう意味では先に4枚作ってて正解でしたね。あともう一仕事を頑張ります! |
ウォッシュは手荒く撹拌(かくはん)すると泡だらけになっちゃって大変なので、棒で丁寧に混ぜます。そして水も適量足してシャバシャバの色水を作ります。 |
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壁と天井には茶色、地面には黒をウォッシング!ぼう盛大にバシャバシャとやります。 |
一心不乱にシャバシャバやり続け、部屋はもう足の踏み場も無い状況に。 |
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乾燥させるにもスペースが足りない!ってことで枕の上にも置いて乾燥。 |
テーブルの上はこぼれたウォッシュ液でワヤクソに。
ここまでやったらあとは布団に入って寝るだけです。朝起きたら乾いているでしょう・・・。 |
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さすがにゾーンモータリスのタイルに囲まれて安眠できるはずもなく、早朝に目が覚めましたので、さっそく布団を片付けて、ゾーンモータリスを並べてみました。
朝からテンション高し! |
床にドライブラシをかましていきます。
ちなみにシタデルのドライブラシ筆は超有用です。この筆ほどゾーンモータリスの地面の凹凸を浮き出させてくれる筆は無いでしょう!お勧めです。 |
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これがウォッシュだけして乾いた状態のものです。 |
こちらが地面にドライブラシをした状態のもの。
すこしだけ明るくなって、地面のモールドもハッキリした感じでしょうか。 |
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とりあえず、これでだいたい全部出来たぁぁ!!って感じで凄い充実感に包まれました。 |
ジョン・ブランシェ風の演出に欠かせないのがこちらの本。
40Kのダークな雰囲気が大好きな人にはお勧めの一冊です。僕の中では聖典級。 |
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縮小コピーしたイラストをボンドで張り付けていきます。 |
こういう雰囲気、もう狙い通りですよ(笑) |
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この配色の一番の指針になった塔の絵も壁画として入れておきました。
イラストはかなり細かいのでマクロ撮影にも耐えられそうです。 |
これで、とりあえずは完成ですかね〜! |