RoR 有機溶剤さん　スカイセンチネル

巨大なジェット○クランダーを背負った、GUARDの航空戦力の要の巨大ロボです。
元のミニチュアの出来栄えが少々（以下略）だったので、仕方がない部分はあきらめつつ（笑）、
なるべく良さを引き出す方向でアレしてみました。

主な作業はポーズ替えとリペイントで、テーマはズバリ「日本のスーパーロボット」です。

真似するとクッソカッコエエセンチネルさんが出来ますけぇ（笑）、モンポカ信者の皆さんも是非やってみてつかぁさい。

〇下処理
元のミニチュアは、大変ありがたいことにペイント済みですが、
そのアメリカンな分厚い塗膜のおかげで、場所によっては形が変わっとちゃってですけぇ
元のアメリカンに敬意を示しつつ剥がす事にしました、要はツールクリーナーにドボンっちゅーことよ（笑）。

〇ポーズ替え
締まりのないポーズのミニチュアをしばし眺めながら、和モノのスーパーロボットのカッコエエポーズを
想像したら「ロケットパンチ発射」ってのが出てきたので、各部を切断後、最接着しました。
ロボット大国の日本人としては気合を入れて工作せんとイカン部分ですね。

〇リペイント
GUARDのロボットを達をあらためて観察すると、やはり和モノのスーパーロボットの文法でデザインされていますので、
いわゆる超合金世代のワシらにしっくりと来るような配色をめざして全面的に色を変えてあります。
塩ビミニチュアの限界で、彫刻がよくわからなかったり、無かったりとか、結構ワヤんなっとる部分はペイントでアレしとりますけぇ、
写真じゃぁええがに写っとるんじゃろう思ようります。

作業はシタデルの黒サフからシタデルカラーを筆でペイントしときました。
結果は写真の通りなんで、上に書いたような事を意識して見てもろうたらぶち嬉しいです。

Ｒｍａｎのコメント
いやぁ、さすが有機溶剤さんがアレしただけあって、全体に気合入りまくりの超絶パワーアップしておりますねぇ～これは。
もはや元のモデルが若干可哀想に思えてくるくらい（笑）、こいつは格好よくなってると思います。
そのままスーパーロボット大戦のゲームにも出てきそう（笑）。
配色もどこかで見た事あるな～ってのを匂わせてあるあたりが、玄人の有機溶剤さんらしいという感じです。
細かいところまでかなり丁寧に塗られてて凄いですね。ポーズ換えも見事に決まってます。

ペイント済のコレクタブル・ミニチュアゲームにもここまでのペイントをしないと気がすまない広島ミニチュアゲームの会のペイント好きには
同胞ながらニヤニヤしてしまいますねぇ（笑）。