RoR 有機溶剤さん　オークノブ　バイカー

間違いなく５版オークのエースユニット。チョッ速ターボブースター、ツインリンクダッカガン、全員がパワークロオ又はビッグチョッパが装備可能という、
撃って良し、殴って良しの文字通り「偉ぇヤツラ」ですね。

ただし、ＧＷから発売されたオークバイカー（３体入り）にはノブ用のビッツが一体分しか入ってないので、
ノブだけのスカドロンを再現するには工夫が必要でした（笑）このあたりがＧＷクオリティってことでｗ

今回は、その造形のカッコよさに一目ぼれした「ブラックリーチ」付属のノブを使って二体ほどデッチ上げています。
ノブの下半身をチョッパで切り飛ばす→ナイフで削って調整してバイカーの下半身と接着→長さの足りないハンドルを持った腕を強引に接着→
パテで肩の筋肉を新造。・・・とまぁこんな手順です、リアルでペインボウィにでもなった気分ですね（笑）

ペイントは、缶スプレーで基本色→ウォッシュ→重ね塗りで仕上げ。この手順です。

個人的に今まで苦手だったブラッドレッドを前面に押し出してワザと下品な赤になるようにしています。
バイクより上の人に目線が行くようにノブのヘルメット、肩アーマーにファーヤーパターンを入れました。
こういうクセのある模様をバイクも含め全体に入れると迷彩塗装したみたいに全体の形がわかりにくくなるので、
そこに注意して「面積は最小限、コントラストは最大」となるようにしています。

ちなみにペインボウィやウォーボスもバイク搭乗モデルが発売されていないので困っています（笑）ホント早く発売して欲しいものですね。

Ｒｍａｎのコメント
キましたね～これは。
ただでさえ40Kのバイクって何だか塗るのが大変そうなんですけど、このノブバイカーの完成度の高さにはシビれます。
コンバージョンで持ってこられたノブも言われなかったら気付かないぐらい、自然な一体感です。
ペイントの方もやっぱり力の入れ所が絶妙なんでしょうね～。緑肌もノブだけあって、さらに筋肉ムキムキ感がペイントによって強調されてますし、
ファイアーパターンもコメントに書かれているような狙い通りの結果が出ていると思います。
細かい部分で言えば骨塗りなんかも綺麗ですよね～。

それにしてもオークのバイクもこの新モデルはオーキーらしくて格好良いと思います。が、これもやっぱりペイントしにくそうですよね。
このオークもやはりスプレー＆ウォッシュが基本にあるとのことですが、三度驚かされました（ホントですよ！笑）。
このペイント法を確立され、実践されている今の有機溶剤さんに怖いものは無いって感じじゃないでしょうか？

ま、それはそれとして、ゲームでも大活躍間違いなしって感じのようですから、塗りがいもありますよね～。
1台完成するごとに凄まじい幸福感に包まれそうです。

今回は「とりあえず３台なら最小編成数だから撮影させてください！」と頼んで無理やり撮影させていただきましたが、
バイカー作成道はまだまだ続くと思いますので、頑張ってくださいね～！応援しています。