Ork Trukk  by Yukiyouzai
有機溶剤さんのコメン
ボウィ達を「チョッ速」で最前線に送り届けるトランスポーターです。
マリーンのライノみたいに全体が装甲で覆われていないので、移動は「ファスト」ですがボルトガンとかでも破壊されてしまうのが特徴(笑)
キットはその特徴である「メクボウィがテキトーに組み上げた感」がよく再現されているいい出来だと思いました。
 
ただし、足回り、エンジン等大量のパーツを組み立てなけらばならず、かつ「全部組んで塗る」ということが出来ないので、
ライノと比べていろんな意味で随分と難易度は高いです。
 
今回、完成までの工程を考えながら製作したので、安いビークルの割りに随分手間がかかりました(笑)
 
ペイントはボウイたちと同様缶スプレーで基本色→ウォッシュ→重ね塗りで仕上げ。この手順です。
 
ポイントとして、今回はあえての汚し塗装を殆ど行っていません。ただ、GWの作例で行われている「銀ハゲ塗装」の色の感じが欲しかったので、
銀ハゲの代わりにリベットの頭を意図的に銀ピカにして全体の色バランスをGW作例に近づけています。
ゴムタイヤを装甲で覆ったタイヤのデザインが気に入ったので、そこを生かす為、ゴムと金属の部分を塗り分けて「タミヤウェザリングマスター」で少しホコリっぽくしました。
あとはファイヤーパターンをフロントに手書きして完成ってことで。


Rmanのコメント
このトラックが発売された時に「やべ〜オークやろうかな」と思った僕ですが、「待て待て、このトラック格好良いけど、塗るのは大変かも」と気付き(笑)、
LDテストに成功することが出来たのでした。有機溶剤さんは失敗したようですが(笑)。

確かにゲーム的な立場としてはマリーンのライノと同格なんですが、車格としては一歩抜きん出てますよね〜。塗りにくさも含めて。
でも塗るのに骨が折れそうなこのトラックも他のオークと同じくスプレー&ウォッシュで工程を大幅省略されているのは、再び驚かされました。
なんと応用力の高いペイント法なのでしょうか。

GWの作例なんかは汚しや剥げチョロも多いのですが、このトラックはまだ新車下ろしたてというところなのでしょうか?
タイヤのゴムもまだまだツヤが残ってますし(笑)。新車なのか整備士が神経質なのかはさておき、文句なしの格好良さです!
ファイアパターンも刺激的ですね。

このトラックは車好きからしてもなかなか面白いポイントが一杯ですよね〜。巨大なインタークラー(?)にエキマニや巨大なマフラー等等。
何馬力ぐらいあるんだろう...とか想像してしまいます。車体も赤いしきっと物凄い音を出して戦場を「チョッ速く」疾走するんでしょうね〜。
でも撮影する際に試してみましたが、やっぱり規定人数乗り切らないのはご愛嬌(笑)。

ライノのハッチ接着剤で固定してしまう僕ですが、このトラックのはしごのように固定せずに遊べるようにしてある所なんかは見習っていきたいな〜と思います。
やっぱり面白いですよね〜可動部分があるのは。