ガーディアン・オブ・コブナント戦団第七中隊隊長「獅子心卿」(ライオンハート)リチャード・プランタジネット by wwcm
wwcmさんのコメント
ガーディアン・オブ・コブナント戦団第七中隊隊長「獅子心卿」(ライオンハート)リチャード・プランタジネット
皇帝陛下の座す至高たるテラから見て銀河西方に存在する「凪の宙域」内に位置する辺境惑星プランタジネットの王家にて彼は三男として生を受けた。
王制の後進惑星であったこの(無論暗黒の四十世紀の常識に照らし合わせたらというレベルで)平和な星系をオルクの大進撃が、
そしてエルダーの海賊団「リリス」が襲ったのは彼がまだ青年の頃であったという
圧倒的な物量差、科学レベルの差にも怯まず勇敢に戦ったプランタジネットの騎士達であったが衆寡敵せず王都は焼かれ、
人々は次々捕えられ奴隷とされるか、もしくはさらにおぞましい境遇に陥れられたのであった。
生き残った人々を率いて山間部に潜んだ騎士団の生き残りとそれを率いる王家の人々は、迫り来る侵略者相手にもはや玉砕もやむなしと覚悟を決めた時、救援は訪れた
ガーディアン・オブ・コブナント戦団が救援に訪れ、瞬く間に侵略者達をなぎ払ったのである、その姿に勇気付けられた騎士団も反撃を開始し、数ヶ月の内に侵略者達を駆逐した
この際、その勇敢さを評価されたリチャードはガーディアン・オブ・コブナント総太守「屠龍剣」ゲオルギウスより誘いを受け、
自身もその年相応の野心と憧れからその誘いに応えガーディアン・オブ・コブナント戦団の門を叩いた。
その後「メッシーナ征戦」「キプロス]Tの反乱」や「アッコン攻囲戦」等の活躍から異例の昇進を続け、若くして第七中隊の隊長の役を拝命した。
特にアイアンウォーリアーレギオン兵団の「シャールース大要塞惑星」への降下作戦においては最も信頼する中隊古参分隊と共に真っ先に大要塞内部に侵入し、
ケイオスロード「金城鉄壁(グレートウォール)」ヴォルガノンを僅か一合の元斬り捨てその名を轟かせた。
現在はプロバタスU戦役後の「救済者」に合流、「強奪者」アバドンの「黒き征戦」阻止の為、ケイディアに向かっている。
剣技に非凡な才能を見せ、調整能力にも長ける事からダークエンジェル戦団、及びに後継戦団の協同任務の際に派遣される事が多い。

個人的目標である「ダークエンジェル及びその後継戦団の連合軍」の第一歩としてペイントしたカンパニーマスター。
ダークベンジェンス付属のカンパニーマスターにベテランスカッドのパーツを付け加えて作りました。
どういう組み合わせで塗っていいのか分からず、海外の作例なども見つつ製作した結果自分の色彩センスに落ち込んだ作品でも有ります。
しかしやはり完成してみると愛着が湧きお気に入りの作品ともなりました。
ちなみに名前の元ネタは十字軍で有名なイギリスの「獅子心王」リチャードで設定中の戦歴も彼が行った戦闘から取っています。
まだ実戦未投入ですがきっと元ネタに恥じない活躍をしてくれると期待しています。


Rmanのコメン
ガーディアン・オブ・コブナント!!
このチャプターを日本で作られる方が生まれようとは!と勢い発してしまうほど、
レア度の高い戦団だと思います。少なくとも僕はwwcmさんの作品が初めてですね〜。
6版スタートセットがダークエンジェルなだけに、新たにダークエンジェル戦団を作ろうと思われる方は多いと思うのですが、
そこで後継戦団であるガーディアン・オブ・コブナント(以下GoC)に目を付けられたのは凄い熱いです!
そしてカンパニーマスターのカッコイイ頭を、迷い無くフード付きの顔に変更されたことで生み出された非常にユニークでミステリアスな雰囲気。
まさにGoCのカンパニーマスターとして堂々たる佇まいを誇った作品だと思います。
顔のヘルメットが騎士っぽいことに加え、腕の装飾も相まって、パワーアーマーというより騎士(ナイト)らしい雰囲気が、彼の男前度を俄然上げていると思います。
きっとアーティファイアサーアーマーを装備しているに違いありません。

ご自身の色彩センスに落ち込まれたとのことですが、いやいやこれはこれでシックな仕上がりで、ビビットな塗り方だけが格好良さに繋がるわけではないと思いました。
GoCらしい配色に加えコンバージョンも施したことで、まさにwwcmさんだけのスペシャルなキャラクター「リチャード・プランタジネット」が生まれましたね!
設定も激熱で、戦場に立つ前からすでに彼の前途にはこの銀河を救う大いなる使命が待ち受けているかのようです!