ダークエンジェル戦団 第七中隊所属ドレッドノート 「同胞サンダルフォン」 by wwcm
wwcmさんのコメント
同胞サンダルフォン
「救済者」に所属するドレッドノート装着の名誉を賜ったスペースマリーン
「聖ルカ教会奪還戦」「百塔戦役」「テンペスト征戦」などで活躍、
これはスペースマリーン史においても珍しい事だが彼には人間であった頃兄がおり、その兄もまたダークエンジェル戦団のドレッドノート装着の栄誉を受けた偉大な英雄である

恐らく全マリーン使いがお世話になったであろうブラックリーチのドレッドノート。
最初期の製作ミニチュアですが時々思い出したように手を加えたりしています。
ゲーム的には低ポイント帯でも投入できる為、まだ二回しか無い実践の中でも壁役に、攻撃の主軸にと大活躍。
ハイブタイラントと一騎打ちを繰り広げたり、前進するタクティカルスカッドを支援するため壁になったり追撃してくるケイオスロードを阻止したりと頼りになる奴です。
こいつも末永く使って行きたいユニットですね、ちなみに設定中のお兄さんというのはいつか作ろうと思っているヴェネラブルドレッドノートの予定です。
(元ネタ的にも天使サンダルフォンにはメタトロンという超メジャーな天使が兄貴として居ますので)


Rmanのコメン
ブラックリーチのドレッドノートも6版新スターターが普及してきた今となってはなかなかレアなモデルになりつつあるような気もしますが、
5版の頃に40Kを始めてスペースマリーンを作ってる人ならほぼ間違いなく作るモデルでもありますよね。
組みやすさとプロポーションを両立させた良キットだったと思います。
wwcmさんも奇をてらわず真正面から取り組まれて、しっかりとした完成度で仕上げられていますね〜。
控えめな緑色のボディーにバトルダメージを刻みこみ、また剥げチョロ塗装なども加えることで、リアルな兵器としての存在感がすごいです。
何気にマルチメルタの銃口も大きく穴をあけてあって、ワンポイントながら目立つ部分だけに、こういった改修が作品の完成度をぐっと高めてますよね。
ベースデコレートも丁寧で、ケイオスマリーンの首が添えられているだけでドラマを連装させられます。
大きいベースだからこそ、こういう遊びも積極的に取り入れてみたいものですよね〜。

また設定も熱いですね〜。
様々な戦役をくぐり抜けてきた歴戦の英雄で、しかもゲームでも設定に恥じない活躍を見せてくれているようで何よりです。
兄となるヴェネラブル・ドレッドノートの登場がまた待ち遠しいですね!