ゴースト・アーク by Verg | ||
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Vergさんのコメント ネクロンの兵員輸送ビークル「ゴースト・アーク」です。 旧ネクロンに必要と言われていた「歩兵部隊を安全に輸送できる安価なビークル」というポジションを勤めてくれる非常にありがたいビークルです。 発表当初、バトルフォース購入時に火力確保の面からドゥームズデイ・アークを組み上げ、それ以降も 「ネクロン・ウォリアーしか載せられないし、クォンタム・シールドが有るとはいえ、オープントップじゃなぁ(苦笑)」 と思って投入を手控えていましたが、いざ実戦に投入してみるとその性能にビックリしました。 オープントップという特性が搭乗しているネクロン・ウォリアーや合流しているキャラクターの射撃を可能にしている事で、移動しながらでも常に10〜9発+αという凄まじいガウスウェポンによる射撃を可能としている上に、(両側面のガウスフレイヤー・アレイを併用すれば15〜14+α!)特殊ルールである「修復船」の効果によって自機の6mv以内or搭乗しているネクロン・ウォリアーを毎ターン修復して復帰させるという能力から、トループであるネクロン・ウォリアー達の継戦能力や防御性能を格段に引き上げてくれます。防御面に関してもスキマーの回避能力とネクロンビークル共通のリビング・メタルとクォンタム・シールドによって、かなりの耐久性能や継戦能力を維持できるので対装甲兵器に乏しいユニットで非常に破壊するのが難しいです。 純粋に兵員輸送車としての運用はもちろん、クリプテックが合流したウォリアー達を載せる事で擬似的なタンクや防護トーチカの様な運用も出来るので、投入して損はないユニットです。 ペイントに関しては、従来のネクロンのリビングメタルカラーに金とメタルでアクセントを、パイロットはやはり金と黒で貴族や階級を持ったネクロンとしてペイント。 ゴースト・アークの特徴である車体内のネクロン・ウォリアー達は修復用の防護フィールド内にいるという解釈からメタルでドライブラシ後にブルーインクでシェイディングをかけました。 Rmanのコメント ゴーストアークは組んで塗るだけでも「超巨大プロジェクト」と言ってもいいほど、手間隙のかかるビークルだと思います。
僕もこれって10人しか運べないし、そんなにゲームで必要ってことも無いのかな〜?なんて塗りたくない一心から希望的観測(笑)を持っていたのですが、Vergさんのコメントを読んで、むうううぅうぅな、なるほど・・やっぱり作らなきゃ!と思い至りました(笑)。 ネクロンのバトルフォースにはゴーストアークが入ってるのもお得感ありますし、とりあえず入れておいて損なし!とは心強い後押しを頂きました。 さてさて、作品も非常にユニークな配色で、Vergさんらしさが全開の作品だと思います。 緑のリビングメタル・カラーは踏襲しつつも、金や銀を大胆に組み込み、そこに青や紫といったアクセントカラーが入ることで、 Vergさん独特のテイストが生まれています。 特に中のウォーリアー達を「防護フィールド内で再生中」という発想とその考察に基づいてブルーインクのシェイディングはお見事としか言いようがありません!素晴らしいアイデアだと思います。 見た目的にも中と外の温度差があって、もともとごちゃごちゃしたデザインながらもしっかり見分けがつきますし、これはぜひとも参考にしたいアイデアです。 しかし、ゴーストアークは箱を開けた瞬間に指揮テストを迫られますよね、ほんと、すごいパーツ数で・・・。 僕も頑張ります!(笑) |