ケイオスウォーハウンド by ゆーはいむ
ゆーはいむさんのコメント
プラ製ケイオスウォーハウンドです、純正パーツの尻尾やツノは細かくて塗るのがかなりゲンナリしてしまったので、
他のパーツやら食玩のパーツやらででっち上げました。

新版ビーストマンが出たときに、丁度ばら売りしている店舗で見つけたので購入したものです。
その後UKにビーストマン色々を注文して、ビーストマン一筋だ!と気合を入れたのですが。
(その前はヴァンパイアカウンツを注文して同じこと思っていました。)

流血島を見ているうちにスケイブンやらハイエルフに浮気してしまいそうです・・・。


Rmanのコメント
いかにも「ゆーはいむさんらしい」熱いコンバージョンが施されたケイオスハウンドですね〜。
最近はというとプラミニチュアが増えてきたこともあって、さり気ないコンバージョンが流行りのような気もしますが、
やっぱりケイオスは自由度の高いコンバージョンが魅力的ですね〜。このケイオスハウンドを見ると改めてそれを実感しました。
プラの新ハウンドはよくも悪くも落ち着いてる感じで、塗り易そうではありますが、
旧版なんかと比べると若干個性というか面白みに欠ける造形だなぁと僕は思ってました。

でも、そんな弱点(?)を見事に補完するかのような個性的なコンバージョン!
ユニット全体の統一感は体や毛の色で表現しつつ、1体1体に強烈な特徴付けがされていて、
尻尾のミューテーションなんかは旧5版のケイオスハウンドっぽくもあり旧版を作ったことがある者としては思わずニヤっとさせられました。
これまた特徴的な巨大で凶暴な角の自然な生え方とは良い対比で、
尻尾などの取って付けた感のある色違いのパーツが、僕的にはいかにもケイオスミューテーションって感じなんですよね。
自然に馴染んでないところがいかにも混沌って感じがして格好良いと思います。

ペイントも素晴らしいですね〜。特に角や牙のペイントがしっかり塗られてあって、そのおかげでリアル感のある仕上がりだと思います。
瞳も凶暴な光をたたえてますし、口元も牙の一本一本が尖って見え、ピンクのベロや歯茎の色合いも合わさって迫真モノです。

ベースデコレートも凝ってますね。
岩に乗せるだけではなく、骸骨や折れたスピアーなどを散らすことで模型単体としての完成度もすごく上がっていると思います。
この辺りの抜かりなさはさすがです。

この調子でビーストマンを作っていくとなると、ミノタウロスあたりで凄まじいのが出来てくるのを想像してしまいますが、
ゆーはいむさんが作るスケイブンやハイエルフも見てみたいような気がします・・・・・笑。