Zombie Dragon by ツキカゼ | |||
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ツキカゼさんのコメント トム・メイヤー氏のゾンビドラゴンです。このミニチュアは日本でも昔はよく流通していて(特にラル・パーサのブランドで出していたもの)、 店頭ではよく見かけたものの当時は少しもカッコよく見えなかったんですよね(笑) でもあれから数十年して初めて塗ってみてこのモデルの魅力に気が付きました。 思ったよりも大きいサイズ、左右非対称の腐り落ちた顔、のそのそと体を引きずるような造形・・・ペイントしながらテンション上がりました。 出回っていたわりには作例も少なく、カラーレシピも悩みましたが、死霊術師によって甦ったグリーンドラゴンが沼地を行くイメージでペイントしました。 Rmanのコメント 昔の箱絵の雰囲気を存分に感じさせる仕上がり、素敵ですねぇ。強過ぎない哀愁漂う雰囲気がこのゾンビドラゴンの魅力なんだなぁって思いました。 僕も昔このモデルが売ってるのを見かけた時にツキカゼさんと同じく「なんかちょっと弱そうだしなぁ」って思ってたんですが、 色んなカッコイイゾンビドラゴンが出てきた結果として、この雰囲気は返って貴重になったと思います! また、派手過ぎず、鮮度の落ちた鱗の色味が抜群にいいですねぇ。気だるそうな表情も感じられ、魅力的です。 沼地から這い出てきたような、ベースデコレートがまた最高です。 草や枯れ枝、泥や沼、実にファンタジーなリアルさに溢れていて、このモデルの魅力を最大限に引き上げていると思います。 ラウンドベースも良い雰囲気ですよね。これ、何十年の時を経てエイジオブシグマーの戦場にも出てきたりするのでしょうか。 シブ過ぎて、めちゃめちゃ憧れます。 2021.4.25 |