ダークインペリウムに付属の、プライマリス・キャプテン（グラヴィスアーマー装備）をペイントしました。

40Kの時間が進み、私の作成しているウルトラマリーン第２中隊は、
設定上、中隊長がキャプテン・シカリウスから、こちらのキャプテン・アケランに変わったそうなので、キャラクターとして気合いを入れてペイントしました。

今までは強いドライブラシでパワーアーマーの質感を出しつつ、エッジまでも表現できて一石二鳥という方法でペイントしてきました。
しかし、今回はキャラクターと言う事で、もう一手間かけようと、エッジのラインをさらに線でペイントしました。
あこがれの？エッジをペイントする方法との合体により、ドライブラシによる平面の質感にハッキリとしたエッジの表現が加わって、
キャラクターとしてワンランク上のアーマーに仕上がったなぁと思います。

また、パワーソードの電源が入っている状態も今までとは違う感じにペイントしてみたり、色々と勉強になったミニチュアでした。

マントについては、自然なグラデーションというよりも、
「戦場に立たせて１メートルくらい離れてみた時にフラットペイントに見えない」くらいのキツめの段差のあるグラデーションでペイントしました。

マークＸ型のプライマリスマリーンよりもさらに大きいミニチュアだったので、今まで普通のスペースマリーンをペイントしてきた感覚のままでいると、
違うゲームのミニチュアをペイントしている錯覚に陥りました。

実際に自分のアーミーに入れて並べてみると、中隊長としての存在感は抜群ですし、ポージングも格好良く、
キャプテン・シカリウスの後任者として、十分に格好良いモデルだと感じました。


Rmanのコメント
僕もペイントしましたが、このグラヴィスアーマーキャプテン、めちゃくちゃカッコイイですよね〜。
ZONOさんのキャプテンもこのモデルの格好良さを最大限引き出したかのような重厚な仕上がりです。

ドライブラシのパワーアーマーもエッジが綺麗に入れられてますし、レイヤリング塗装のマントのグラデーションとの対比に目を奪われます。
あえてハイライトをきつめに入れることで戦場での見栄えを意識されたというのも素晴らしいですね〜。僕も参考にしたい着眼点です。

そして何より最大の見せ場は電源ONのパワーソードでしょうか！この緻密なペイントこそZONOさんの真骨頂と言えるのではないでしょうか。
このソードの迫力と美しさでこのキャプテンの格好良さが５割増しになってると思います（僕は普通にシルバーで塗っちゃいました・・・・）。
この新たなるキャプテンがどのような戦いを見せてくれるのか期待しています〜。

2017.11.25