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ビーストジャイアントを創ってみました、
『オールドワールドをまだまだ楽しもう企画』の第一弾としてｗ
コンバチするより一から作るフリースタイルの方が作るの早いかなと？
パテでコネコネ自由気ままに作ってみました。
無いものは作るDIY精神で（ビーストジャイアントってちゃんとGW製あるんですけど(￣∇￣;)ハッハッハ）
ビーストマン・アーミーブックのジャイアントの挿絵を参考に作りましたがまったく異なる姿のジャイアントが完成してしまいましたｗ
いつもの雰囲気重視で推し進めていくやり方はこうなっちゃいます。
繊細な方が作ればもっといいものが出来上がるんだろうなぁと想いつつも雰囲気造作の雰囲気ペイントしかできない（癖のようなもの）ので
まぁこんなもんかなと、なかなかイケメンでしょｗ
一応参考になるかどうかの作り方を、
まず、顔をタミヤのエポキシで作り込み、出来た顔に合わせて胴体をって感じで進めます。
胴体の方、体、腕、足は安価で速乾性のセメダインエポキシパテで大体の塊を作って削ってます。
パテを盛って作っていくやり方が本来の粘土の作り方だとは思うのですがどうも不得意で、
大まかな感じの塊を作りリューターでひたすら削って形を整えていく彫刻ような製作方法でやってます。
※削ることが前提なのでグリーンスタッフはほとんど使いません。
まずは全体のボリュームチェックもかねて全体像を理想の形へと作り込みます。
で、全体の感じがスマートに出来上がったところで一度バラバラにします。
バラバラにした部位を今度はデェフォルメ気味に再度組み直し、この工程を何度か
バランスが整うまで（バランスがいい感じに崩れるまで）切ったり、くっ付けたり、
写真を撮って確認したりしていますのでツイッター上では、代り映えのしない画像ばかり、失礼しましたｗ
全体像ができたら、後は、ひたすら削る、削る、盛る、削る、
まとまってきたところで一度ベタ塗りし、気に入らないところを削る、削る、壊す、盛る、塗る、削る
最後にグリーンスタッフで毛をつけ、ジャイアントの装飾品で誤魔化すって感じで出来上がり。
今回、ジャイアントのパーツは計画的に利用してますので、なんと言う事でしょう、余ったパーツで
スレイブジャイアント（オーガ）を組むことができますｗ
【調和による永久】と【破壊による再生】
一度、出来上がったものを壊すことで、バラバラにして組み直すことで客観的に見直すと言うか、
なんと言うか、イメージの再構築を図っています、見えなかったものが見えてくる、没頭してっしまうと
どうしても偏った見方になるのでそれをニュートラルにいったん戻す、大事な工程だと考えてやってます、
数ミリずらすだけでも印象がガラリと変わるので一度やって見てくださいｗ
今回のようなゼロからの造作に関してはエルフ的ではなくオーク的なアプローチで築いては壊し、
壊しては築く感じで製作すると良い感じに仕上がるかなと。逆に普段よくやるコンバチなどのイメージチェンジを施す場合は
エルフ的に【調和】を心がけて製作してます（解りにくい解説ｗ）
ビースト感を出しつつジャイアントっぽく、グレーターデーモンに引っ張られないように気をつけながら製作したらこんな感じで出来上がり、
もうちょっとジャイアント感？ ジャイアント特有のゆるい感じに仕上げたかったのですが、かなり強そうなイメージになってしまってます、
思い切って角を二本じゃなく一本角でアプローチし直せば良かったかな？もっとゆるい感じになったかな？
と今更ながら眺めています（さすがに顔を壊す決断はできなかった、まだまだあまいですねぇｗ）
これからも急がず焦らずオールドワールドの世界観を楽しんでいこうと
想っていますので（40Ｋでホルスヘイシーを楽しめれるのだから、違うかｗ）
これからも『オールドワールドをまだまだ楽しもう企画』ヨロシクお願いします。
次回、第二弾【ナガッシュの脅威 目覚めるハイエロタイタン】乞うご期待（嘘ですｗ）
Rmanのコメント
ＭＴＭさんのオールドワールド愛がこれでもかと発散されたフルスクラッチのビーストマン・ジャイアント。ヤバいですね！これは。
これがもう、ちゃんとオールドワールドで息づくモンスターであり、違和感のない存在感を持っているんですよね！
僕も未だ根強いオールドワールド愛を持ち続けてきているつもりですが、ここまでの情熱は・・・と思わずうならされました。
無いモノは自分で作っちゃおう！っていうのが、僕には無い感覚なので、トライ＆エラーを繰り返して造形を深めていきながら、
ここまでの完成度で仕上げられたＭＴＭさんの情熱にただただ感服します。
二本の角が生えたこのジャイアント、鬼のような表情がどこか日本昔話っぽくもあり、それがまたオールドワールドにもよく合う気がするんですよね〜。
肌の細かい毛穴のような凹凸もプラ製のツルンとした肌とは違ってリアリティ度高くなってますよね。
最後の１枚、ビーストマンの巨大モンスター揃いぶみは凄まじい迫力です！オールドワールド永遠なれ！ですね！！
2017.7.21
『オールドワールドをまだまだ楽しもう企画』の第一弾としてｗ
コンバチするより一から作るフリースタイルの方が作るの早いかなと？
パテでコネコネ自由気ままに作ってみました。
無いものは作るDIY精神で（ビーストジャイアントってちゃんとGW製あるんですけど(￣∇￣;)ハッハッハ）
ビーストマン・アーミーブックのジャイアントの挿絵を参考に作りましたがまったく異なる姿のジャイアントが完成してしまいましたｗ
いつもの雰囲気重視で推し進めていくやり方はこうなっちゃいます。
繊細な方が作ればもっといいものが出来上がるんだろうなぁと想いつつも雰囲気造作の雰囲気ペイントしかできない（癖のようなもの）ので
まぁこんなもんかなと、なかなかイケメンでしょｗ
一応参考になるかどうかの作り方を、
まず、顔をタミヤのエポキシで作り込み、出来た顔に合わせて胴体をって感じで進めます。
胴体の方、体、腕、足は安価で速乾性のセメダインエポキシパテで大体の塊を作って削ってます。
パテを盛って作っていくやり方が本来の粘土の作り方だとは思うのですがどうも不得意で、
大まかな感じの塊を作りリューターでひたすら削って形を整えていく彫刻ような製作方法でやってます。
※削ることが前提なのでグリーンスタッフはほとんど使いません。
まずは全体のボリュームチェックもかねて全体像を理想の形へと作り込みます。
で、全体の感じがスマートに出来上がったところで一度バラバラにします。
バラバラにした部位を今度はデェフォルメ気味に再度組み直し、この工程を何度か
バランスが整うまで（バランスがいい感じに崩れるまで）切ったり、くっ付けたり、
写真を撮って確認したりしていますのでツイッター上では、代り映えのしない画像ばかり、失礼しましたｗ
全体像ができたら、後は、ひたすら削る、削る、盛る、削る、
まとまってきたところで一度ベタ塗りし、気に入らないところを削る、削る、壊す、盛る、塗る、削る
最後にグリーンスタッフで毛をつけ、ジャイアントの装飾品で誤魔化すって感じで出来上がり。
今回、ジャイアントのパーツは計画的に利用してますので、なんと言う事でしょう、余ったパーツで
スレイブジャイアント（オーガ）を組むことができますｗ
【調和による永久】と【破壊による再生】
一度、出来上がったものを壊すことで、バラバラにして組み直すことで客観的に見直すと言うか、
なんと言うか、イメージの再構築を図っています、見えなかったものが見えてくる、没頭してっしまうと
どうしても偏った見方になるのでそれをニュートラルにいったん戻す、大事な工程だと考えてやってます、
数ミリずらすだけでも印象がガラリと変わるので一度やって見てくださいｗ
今回のようなゼロからの造作に関してはエルフ的ではなくオーク的なアプローチで築いては壊し、
壊しては築く感じで製作すると良い感じに仕上がるかなと。逆に普段よくやるコンバチなどのイメージチェンジを施す場合は
エルフ的に【調和】を心がけて製作してます（解りにくい解説ｗ）
ビースト感を出しつつジャイアントっぽく、グレーターデーモンに引っ張られないように気をつけながら製作したらこんな感じで出来上がり、
もうちょっとジャイアント感？ ジャイアント特有のゆるい感じに仕上げたかったのですが、かなり強そうなイメージになってしまってます、
思い切って角を二本じゃなく一本角でアプローチし直せば良かったかな？もっとゆるい感じになったかな？
と今更ながら眺めています（さすがに顔を壊す決断はできなかった、まだまだあまいですねぇｗ）
これからも急がず焦らずオールドワールドの世界観を楽しんでいこうと
想っていますので（40Ｋでホルスヘイシーを楽しめれるのだから、違うかｗ）
これからも『オールドワールドをまだまだ楽しもう企画』ヨロシクお願いします。
次回、第二弾【ナガッシュの脅威 目覚めるハイエロタイタン】乞うご期待（嘘ですｗ）
Rmanのコメント
ＭＴＭさんのオールドワールド愛がこれでもかと発散されたフルスクラッチのビーストマン・ジャイアント。ヤバいですね！これは。
これがもう、ちゃんとオールドワールドで息づくモンスターであり、違和感のない存在感を持っているんですよね！
僕も未だ根強いオールドワールド愛を持ち続けてきているつもりですが、ここまでの情熱は・・・と思わずうならされました。
無いモノは自分で作っちゃおう！っていうのが、僕には無い感覚なので、トライ＆エラーを繰り返して造形を深めていきながら、
ここまでの完成度で仕上げられたＭＴＭさんの情熱にただただ感服します。
二本の角が生えたこのジャイアント、鬼のような表情がどこか日本昔話っぽくもあり、それがまたオールドワールドにもよく合う気がするんですよね〜。
肌の細かい毛穴のような凹凸もプラ製のツルンとした肌とは違ってリアリティ度高くなってますよね。
最後の１枚、ビーストマンの巨大モンスター揃いぶみは凄まじい迫力です！オールドワールド永遠なれ！ですね！！
2017.7.21