ディーモンプリンス(ナーグル風味) by とら | |||
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とらさんのコメント 「我が目的?…究極のマリーン創造…ただ、それだけだよ… 」 ---ライブラリアン・シリウスとディーモンプリンス・ゼルエル卿の会話記録より 40kの1stアーミーをブラッドエンジェルで始めたのですが、サークル内で遊んでいるとマリーン系対マリーン系という図式も発生し易かったのでヴィラン役も出来るように・・・。 と余ったビッツパーツの流用も兼ねて2ndアーミーとして、ケイオススペースマリーンを始めました。 折りしも北海道で大きな展示会があったので、それも視野に入れたのですがモデル選びが難航しました…。 というのも、我が家の奥様は『気持ち悪い系』が全く駄目でホラー映画も苦手、 ときていまして先に始めていたFBのヴァンパイア・カウントでも一悶着あったくらいです(苦笑) 間の悪いことに、僕の魅せられた派閥はナーグル神…。 どうしたものかと考えた末にアンディバイドでカッコイイ新プラディーモンを、ナーグルっぽく(若干キモく)加工しよう という結論に達しました。KME(キモカッコイー)計画のスタートです(笑 モデリングに関しては、素組みでポージングに角度を付けながらパテでフジツボのようなものをアーマーにデコレート。 ペイントはナーグル系の作例を見ながら病的な感じになるように慎重に色を見ながらチョイスしていきました^^ 1stアーミーのオリジナル戦団から堕落した元アポシカリー、という設定(ジーンシードの改良を求めていた)でホームワールドを壊滅させ、 戦団長を殺害した功績から転生した、若きナーグル・ディーモンプリンスを表現しています。 これから沢山の魂を啜って、尊父様のような慈愛溢れるディーモンに成長して欲しいですね^^ Rmanのコメント プラスチックになったデーモンプリンスのカッコよさは今や改めて述べるまでもないかもしれませんが、やはりこうしてきっちりとペイントされた作品を見ると、
その迫力と凶悪さには思わず拍手喝さいを送りたくなりますね〜! 剣を鋭く構え、敵をいざなうようなポージングも見事なまでにこのデーモンプリンスの獰猛で狡猾な性格を表しているかのようです。 白っぽい肌色に濃いケイオス・パワーアーマーという組み合わせは、一見ベーシックな配色のように見えて、 実はナーグル神の恩寵をうけているという設定が非常に興味深いですね。 白っぽい肌の内側に腐敗した肉を秘めたような不気味な体の色も実にナーグルっぽくもありますし、 パワーアーマーの腐敗もナーグル的には大事な要素と言えそうですが、奥様に配慮をして(笑)、あえてソフトに、フジツボのような造形を施すことで、 そこにナーグリングを住まわせているのかと想像してしまうような、とても面白く斬新なアイデアだと思いました。 肩パッドのフジツボが三つ並んでいるのも芸細で、これは紛れもなくナーグル神の紋章を意味していますよね! ナーグルの象徴的カラーでもある緑色をあえて抑えつつ、いかにナーグルらしさを演出するかというテーマもこの作品にはありそうです! アーマーの色も不気味に輝いており、不浄な雰囲気がたっぷりですし、 アポシカリーがナーグル神の寵愛を受け転生したという設定もこのゼルエル卿の(良い意味で)嫌悪感を感じさせてくれる非常に熱い設定だと思いました。 ところで、いらぬお世話ではありますが、奥様が気持ち悪い系がダメということで、とらさんのナーグル的ケイオスマリーン計画は非常に前途多難だと思います(笑)。 しかし、このデーモンプリンスのようにスタイリッシュなナーグルもアリ!ということで、これからも増強頑張ってくださいね! |