ランドレイダー by 鉄 | ||
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鉄さんのコメント ランドレイダー、それはスペースマリーン最強の陸戦兵器。 と言う事で間違った方向でもランドレイダーというキットに対して全力で向き合ってみました。 先ずは「できるだけウルトラマリーンに見えないようにする」と言う目標の元、いかに赤を入れようかと言う試みからでした。 過去作ってきた車両のイメージから乖離せずどれだけ入れられるか。結果的に全部武装とサイドの段落ち部分すべてに赤を入れ、念入りにエッジをなぞる事にしました。 次はタンクコマンダー。はっきり言ってしまえばランドレイダーはクリムゾンフィスト戦団の中では相当貴重な車両であることが容易に想像できます。 それが例え外装だけでもSTCテンプレートで再現可能だとしてもその内部の機械精霊までは再現不可能であると考えられる。 なればこそその不壊でなければならない至宝の担い手は"それなりの者でなくては困る"と言う事です。 と言う考えの元に旧アーマービッツやコマンダーボックスのパワーソード、近接防御用にと支給されていると想定してグレネードを。 そうして出来上がったのがこのコマンダーです。剣を雄雄しく振りかざす様は正に隷下の機甲部隊に突撃を命じているのでしょう。 もしアポカリプスフォーメーションなどをやる機会があればこのコマンダーが『騎乗』しているランドレイダーこそがコマンドビークルになるでしょう!。 実はここまでやっていながら所要日数はたった二日! 学生趣味人の本気と言うか独自のメソッドの持てる本来のポテンシャルが成せる業なのかもしれません。 この写真を撮る前に行った初陣においてはなんと対戦車火器をものともせず、 兵員輸送スペースに待機したターミネーターを無事送り届け、一機当千の活躍を見せ付けてくれました。 たびたびこのランドレイダーを筆頭に「40kのビークルデザインはWW1のそれであり非効率的で洗練されていない」と言う指摘を頂くことがありますが、 それは半分正解で半分不正解です。何故ならば現代の戦車とは全く違う設計思想に基づいて作られているからこそ、まったく異質な存在となるでしょう、 だからこそ現代の価値観では非効率的となります。 しかし、この戦車もまた帝国独自のドクトリンに適合するように現在過去未来すべてのデータを下に作られており、 現代とはかなりかけ離れた戦場で生き残るべく文字通り”洗練された結果”がこれなのだ、と自信を持って言います。 などと熱く語れるぐらいのよき車両なので、是非マリーンを志す趣味人の皆様はとりあえず一台保有してみてはいかがでしょうか?(笑)。 Rmanのコメント これは誰がどっからどう見ても、100%クリムゾンフィストのランドレイダーでしょう! ついに鉄さんのアーミーにもこの移動要塞が編入されましたね!おめでとうございます。 本体はオーソドックスに作られてますが、丁寧にペイントされていることで、ランドレイダー本来のカッコよさ、迫力を如何なく感じさせてくれる作品です。 こうして見るとフロントのキャタピラカバーのついてないこのファボス型が何と力強いことか・・・改めて惚れなおしました。 僕もアキレスとかマイナーなのを作る前にまずコッチやろ!と自分にツッコミたくなりますね〜(笑)。 それと、やっぱり目が行くのがタンクコマンダー。パワーソードってのが良い意味でハッタリ効いててバカ度も高くて素晴らしいです。 こういうタンクコマンダーの製作って完全にフレーバーなところなので、ゲームには全く関係ないわけですが、 こういう所を楽しんで作れる所に鉄さんのクリムゾンフィストへの愛が感じられるといいますか・・・僕もこういうムダが大好きなのでよくわかります(笑)。 ところでランドレイダーのサイド・スポンソンを前のドア部に付けるか後ろのドア部につけるかってのは人それぞれだし、 公式作例でもマチマチだったりするので悩ましいですよねぇ。僕は射程距離が伸びるから絶対に前派なんですけどね(笑)。 ただ、ファボス型は鉄さんのみたいに後ろについてるほうがバランスが良いような気もして、悩ましいところです。 ランドレイダーも入ってくると、クリムゾンフィストもかなり巨大アーミーになってきたということですよね! また3000P以上の大きなバトルや、プラネットストライクとかスピアヘッドとかエキスパンション・ゲームも遊べたら嬉しいです!! |