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旧メタルのハイエルフメイジです。
ハイエルフ系の作例を見ていたら自分も塗ってみたくなったので、昔塗りかけて放置していたメイジを引っ張り出してきて塗りあげました。
マントの部分は当初予定していたよりも図柄が大きくなって下品な感じになってしまいました。
このメイジが派手好きで多少趣味が悪いという設定にしておきますｗようなものを描きこんでみました、割と違和感なくまとまったかなーと思います。
Rmanのコメント
ハイエルフも版を重ね様々なモデルが発売されてきて、メイジも今やプラとなりましたから、
この５版時代のメタル製メイジもかなり懐かしいモデルという位置付けになってきましたよねぇ。
とはいえ、てらださんが自分も塗りたくなった、というように何となくペイント欲をそそられる魅力がこのメイジにはあるんですよね〜。
ペイントしたくなるということはつまり、名作モデルということなのでしょう！
僕もハイエルフを作ってた時は最初に塗るならこの帽子被ったメイジ！って何となく決めてましたし！
そして、てらださんの作品は実に煌びやかで凄く豪華になってますね〜。このメイジは細身でスラっとしたシルエットなので、
最近の情緒豊かなマントやローブを身にまとったメイジと比べると貧弱感も否めないのですが・・・
ペイントの豪華さでそういった弱みがまったく無くなって、凄く高レベルのメイジに見えますね！
何と言っても、ローブの描きこみが見所です。フェニックスの復活を予見させるような激しく燃え盛る炎、夜空に輝く星、実に情感たっぷりです。
ソードや頭飾りやスタッフなどもあえて金属色を使わないことで、超自然的な力の発現を作品全体から感じるというか、
全体の雰囲気も調和しているようですし、塗りこみのテイストが実にてらださんらしい作品だな〜と思いました。
モデルの端から端まで、ほとばしるほどの魔力のみなぎりを感じさせます。
表情もなかなか鋭くてエルフらしい美しさがあると思います。
ほんと、同じモデルを塗ってもこうも違う作品が出来るのか〜と僕も塗ったことがあるからこそ、ミニチュアペイントの面白さというか、作者の個性を感じる素晴らしい作品です！
こうして見ると、やっぱりこの時代のメタルは傑作ですねぇ・・・。凛とした力強さを感じます！
やっぱり５版メタル最高です！（僕の中では）