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ナーグルのデーモンプリンスです。
もともとこのモデルには羽根はついていないのですがジャンクパーツの中から何かの羽根を探し出して無理矢理とりつけています。
モデルそのものの出来がとても良く、どっしりとしてかっこいいのでナーグルが嫌いでなければオススメです。
羽根の部分はモールドがなくてさびしかったのでシワのようなものを描きこんでみました、割と違和感なくまとまったかなーと思います。
次はプラのデモプリも作ってみたいですね。
Rmanのコメント
いやぁ、こいつは凄いです。大変な力作ですね・・・。
造形的な難易度で言うと、このナーグルデーモンプリンスは数あるデモプリの中でも間違いなくトップクラスだと思うのですが、
細部に至るまで丁寧に塗りこまれて、丁寧なグラデーションに代表される往年のてらださんテイストがビシバシ感じられる、凄い作品です。
ナーグルらしい破滅的で複雑なデザインなのに、何でしょうか。何故か美しく見えてしまうのです。
思うに、汚く塗ることでナーグルらしさを表現するというのもひとつの方向性だとは思うのですが、このデモプリはその真逆をされてるんだと思います。
美しいのに、しっかりナーグルテイストは感じるのです。
それはやっぱり、どこまでも丁寧な仕事により自然と生まれてくる説得力ですよね！
ナーグルらしい緑のパワーアーマーは定番としても、そのほかの部分がわりにカラフルで単調な印象がまったく感じられないのも、てらださんらしいな〜と感じました。
黄色い水疱や青や赤のパイプ類も素敵なアクセントになってますね〜。
羽も大きすぎず絶妙なサイズのをチョイスされましたね〜。本体がドッシリしてる分、羽の小ささがアンバランスで、そこがまたナーグルっぽい雰囲気もあるんですよね。
羽のシワの表現も非常にリアルで、もともとモールドが刻まれているのかと思うほどです。これが描き込みによるものとは見事の一言です。
本体の造形が凝りまくってる分、羽もこれぐらい密度があることでつりあって見える効果もありますよね〜。
愛嬌のある表情もツブラな瞳の描き込みがそう見せてくれるのでしょうか？
ほんとに良いモデルだな〜と改めて僕も感じました。
このデーモンプリンスといつか戦場で合間見える日を、楽しみにしています！！