ケイオス・ウォーシュライン by タム
タムさんのコメント
2009年1月に完成させておりましたが撮影及び投稿しておりませんでした。
前年の11月にアーミーブックが更新されたばかりで、まだ作例もあまり見かけない時期でしたので
同じく戦闘祭壇であるエンパイアのウォーアルター風に4輪にしてみました。
捧げられた供物はVCのコープスカートの死体をメインに各種アクセサリーパーツと髑髏を配置。
レア枠での優先度ではやっぱりヘルキャノンには劣るので最近はご無沙汰でしたが、ヴァルキアとの相性は良いので久しぶりに戦場に出してやりたいと思いました。

Rmanのコメント
現行版のケイオスウォーリアーはモデルが発売されてないユニットがいくつかあって、その代表といったらウォーシュラインですよね。
モデルが無いが故に多くのケイオス趣味人がオリジナルの祭壇を作っていますが、タムさんのは作られた時期から考えても決定版のひとつといっていい仕上がりですよね〜。
製作から3年経った今見ても、魅力がまったく色褪せて無く、まとまり感というか完成度がとても高いと思います。こういうキットがあるのかしら?と思えてしまうほどですよね。

移動祭壇本体がシックな色でまとめられているだけに、捧げられた供物のフレッシュ感が非常にリアリティーあって、恐ろしい雰囲気が素晴らしいですね〜。
ケイオススティードもコンバージョンが施されて、ただのエンパイア馬がかなりダークで力強い雰囲気に仕上げられているのも素晴らしいです。
何気にチャリオッターがちゃんとチェーンの手綱で馬を操っているのが芸細で素晴らしいと思いました!

たぶん、正規モデルが発売されるとしたら、最近のFBの特徴ともなってきた巨大モデルのように想像も及ばないようなド派手なヤツが出てきそうで怖い気もします。
先日発売されたVCのモーティス・エンジンとかを見て「デカ過ぎ!」と泡を吹いた人も多そうで(笑)。
タムさんのこのウォーシュラインは常識的なサイズで、ケイオスの移動祭壇に生贄が捧げられているアーミーブック内のイラストの雰囲気に忠実なデザインになっていることもあって、
むしろこの線でキット化してくれ!って思うケイオス野郎も多いんじゃないでしょうか(笑)。