腐敗の騎士 by タム
タムさんのコメント
腐敗と疫病を司る渾沌神ナーグルに仕えるケイオスナイトです。
ミニチュアはプラケイオスナイトをベースに、胴体部分は5版のプラケイオスウォリアーを使って「猫背」を表現しつつ
腹周りをグリーンスタッフで「出っ腹」にしてみました。
頭部はお馴染みの額から1本角ヘルメットで、武器はメタルのナーグルロードに習って「大鎌」風「妖力の武具」にしてみました。



Rmanのコメント
ナーグルって出っ腹だったりで、どちらかというと「鈍」なイメージが強くて、
ナーグルのケイオスナイトってどんな感じなのかな?って思ってましたが、まさにタムさんのナーグルナイトがその答えでした!

タムさんといえば過去を知る一人としては40Kのプレーグマリーンを思い出すのですが、
あの頃のなんというかねっとりした雰囲気とはまた違ったドライで固そうな雰囲気。
しかし改造はツボを押さえてあって、紛れも無いナーグル・ナイトです。

ナーグル化における定番とも言える出っ腹化や兜の一本角に留まらず、武装についても大鎌風と凝ってます。
それぞれが個性たっぷりなのも素晴らしいですね〜。角の付け方もそれぞれ工夫されてますし、
5版のウォーリアーを使っての猫背の再現など、何というか、ケイオスのミニチュアを知り尽くしたタムさんならではの凝り方だな〜と感動を覚えました。
個人的には右端の目玉がハエっぽくなってる人が気に入りました。

やはりケイオスナイトはそれぞれが神々より選ばれし精鋭というイメージが強いので、
ユニットといえどそれぞれのモデルが凝ってると格好良いな〜って思います。

このケイオスナイトの馬も本当に格好良いですね〜。
最近のタムさんは4大神をテーマに色んな色でペイントされてらっしゃるので、あるいは飽きないのかもしれませんが、
今まで塗ってこられた量を考えるといやはや凄いことだと思います(笑)。
このように緑系で塗られると破れたバーディングなどが何気にナーグルっぽいなって思えてしまいます!
いや〜ペイントって素晴らしいです。やっぱり。