ケイオス・ウォリアー by タム
タムさんのコメント
私のケイオスは「特定の暗黒神を信仰せず(純然たるケイオス)北方人を中心とした編成」と言う設定で作り始めました。
その為『ハンドウエポン&シールド』の部隊は「マローダーから選ばれた戦士達」と言う事でマローダーの頭とシールドを使っております。

『ハルバード&シールド』の部隊は他のアーミーではハルバードはエリート兵が装備している印象があった為
(フェニックスガード、ブラックガード、テンプルガード、ストームヴァーミン等)『ハンドウエポン&シールド』の部隊よりも
エリートのイメージで純正のヘルメットとシールドを装備させました。
尚ハルバードはスタンダードベアラーのバナーポールと旧ケイオスウォリアーのハルバードから作りました。

『グレイトウエポン』部隊は防御力の弱さを補う為、当時のチョーズン(ケイオスアーマー装備と【回】+1)として作り、
エリート中のエリートと言う事で他の部隊が20人に対して15人と少なめになっております。
グレイトウエポンはマローダーのフレイル用腕と旧プラドワーフのグレイトウエポンの斧部分を移植いたしました。

Rmanのコメント
ケイオスウォーリアーが3ユニット!合計55人はさすがに圧巻です。
タムさんのケイオスはウォーリアーのペイントからベースデコレートにいたるまで
「北方人」のイメージで統一されていて、とてもまとまりがありますよね〜。
一昔前のケイオスって言えば、ほんとごちゃごちゃしてて「どこそこ出身」っていう雰囲気は無かったですよね。
むしろ統一感の無さこそケイオスだって感じで。
そこにこのタムさんの「北方人」としてのケイオスアーミーは僕には非常に新鮮に見えました。
これの前のウォーリアーはそういう出身地を意識させないただひたすらフルプレートアーマーな人達でしたが、
この現行のケイオスウォーリアーがまた分厚い毛皮のマントを背負ってて、いかにも北方人な雰囲気なんですよね〜。

マローダーから出世してウォーリアーになったという設定のハンドウェポン部隊も、このタムさんのアーミーらしさを象徴するユニットだと思います。
僕は今まで裸マッチョのマローダーが鎧がっちがちのウォーリアーになるというのはどうも想像できなかったのですが、
これはいかにもその雰囲気があります。
ミュージシャンの頭や骸骨マスクのヤツなど小技が利いててイカしてますね。
バナーが白地なのがちょっと寂しい気もしますが、グレイトウェポン部隊の黒いバナーと対比にされていて、何か設定がありそうですね。

グレイトウェポンの部隊も改造は大変だったのではないでしょうか。今でこそコンバージョン用ビッツが販売されていますが、
これはそれが発売される前に作られてましたよね。これがそのまま売られていても全く違和感の無い良い構えをしてると思います。
旧プラドワーフの斧もシンプルな造形だけに、このウォーリアーには似合っていますね〜。意外に大きいですし。

ハルバード部隊はお馴染の旧版の(無駄にデカい)ハルバードですが、この大きさがやっぱりハッタリ利いててエリートに見えてきます。
なにげにこの小さい手にぴったり持たせるのは大変だったのではないかと思いました。

改造も素晴らしいですがペイントについても3つのユニットそれぞれ丁寧に塗られていて本当に格好良いですね〜。
モデルそのものは本当に格好良くて、これをまだ作ってない僕としても憧れのユニットではあるのですが、
こんなに沢山、クオリティーを保って量産するのはなかなか真似出来ないと思います。

タムさんはすっかり、ケイオス量産職人になられましたね〜(笑)。素晴らしいです!