ベアードエンジェルズ タクティカルスカッド by 天使ササキエル | |||
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天使ササキエルさんのコメント 色々あって長らく自作スカット作成、および40K活動を休止しておりましたが、 6版ルールブック内のスカット生存記述をきっかけに再び制作意欲に火が付き、活動を再開することにしました。 しかし、かつての自作スカットは今見ると恥ずかしい出来に見えること、当時と今では、さまざまな状況が大きく変化したこと、 公式のスカットミニチュアのイメージに忠実なスカットIGを、野原様が製作されていること…。 などを考慮した結果、設定はグレイメンデスキャンペーンの時に考えたものを下敷きにし、 「スペースマリーン戦団ベアードエンジェルズ」として一からアーミーを作り直すことにしました。 そしてその初完成品がこれとなります。 製作にあたっては、 @旧自作スカットで無理のあった部分は、すべて解消する。 A野原様のスカットIGと「人類におけるスペースマリーンとインペリアルガードのような関係」 が結べるように、よりスペースマリーンに近付けたデザインにする。 Bホビーセンターや公式戦でもゲームできるよう、100% GW、フォージワールドの部品で作成する。 の3点を目標としましたが、苦労した甲斐あってその目標は達成できたと思っています。 とはいえ、まだまだ課題は多いと思いますので、これからのアーミー作成で改善していければ…。と思っています。 Rmanのコメント RoRを見てくださっている熱心なスペースマリーンファンの皆さんは、 RoRスペースマリーンギャラリーで一際異色で存在感を示す伝説の存在となっていた彼らに気が付いていたでしょうか。 ドワーフが好きで好きでたまらなかった趣味人がその熱い思いを持って作りあげた一つのアーミー、それがベアードエンジェルズ。 40Kの世界におけるドワーフ、つまりスカットという、歴史からも失われて久しい種族が、 スペースマリーンのパワーアーマーを身にまとったその姿を記憶に焼き付けていた方も多くいらっしゃると思います。 そして、2012年が終わろうとしている今、彼らが永い時を経て再び蘇り、その雄姿を見せてくれることになろうとは・・・・これほど熱い復活劇は他にはありません! しかもかつてササキエルさんご自身が作られてきたベアードエンジェルの流れをきっちりと組みながらも、さらにスペースマリーン的な雰囲気を取り込まれて、 スカットマリーンとしての説得力をさらにぐっと増した完成度の高さに、本当に胸を打たれました。 ササキエルさんがドワーフという種族を心から愛し、そして自らが創造されたベアードエンジェルに大きな誇りをもっていること、それがひしひしと伝わってきて、 オリジナル種族でありながらこれほど説得力のあるキャラクターはなかなか居ないと思いました。 これほどの説得力が生まれる背景は、それはひとえにササキエルさんの思い入れとそれを表現できる技術力の高さによるものだと思います。 改造が実に巧みで、ドワーフらしく短足なのにもかかわらず、ボルターの構えもばっちり決まって、非常にまとまりがよく見えるのが凄いことですし、 凝縮感と密度感のバランスも絶妙です。元々こういうモデルがあったと言われたら納得してしまいそうなくらいなのに加えて、 全て純正パーツから作り起こされているというのにも驚いてしまいます。 ヘルメットの飾りも実にドワーフテイストがあって、彼らがスカットであるという何よりの主張となっていますよね。 ここが単なるパワーアーマーのMk7ヘルメットだったりしたら、これほどにキャラの立った存在感は生まれなかったと思います。 ペイントにおいても、ウルトラマリーンのような鮮やかな青色のパワーアーマーも美しく、ゴールドのアクセントカラーもばっちり決まって、 パワーアーマーを塗る上で大事な部分は全てきっちり押さえてあるだけに、安心感のある仕上がりで、ペイントに安定感があるからこそ このベアードエンジェルズという種族の独特なシルエットが更に際立って見えることに繋がっていると思います。 タクティカルスカッドの一人一人が個性豊かに作られており、この新生ベアードエンジェルズの制作にかけるササキエルさんの熱意がとても伝わってきて、 本当に心から感動しました。 これからも、ぜひベアードエンジェルズの雄姿を僕達に見せていってください! いつかササキエルさんのベアードエンジェルズと共同戦線を張れる日を心から楽しみにしています! |