Longbeards by RS14
RS14さんのコメント
ドワーフアーミーの三つのエリート部隊の一つ、ロングベアードです。
軍団の中でも古参の老兵達で編成されたベテラン兵部隊です。
ドワーフの平均寿命が四百年と言われているので彼らの多くは三百年以上戦っている古強者と考えられます。
冷静沈着な戦さぶりは「全てのパニックを無視する」という特殊ルールで表されています。
ハンマラーやアイアンブレイカーも人気ありますが、僕はこの歴戦の老戦士達が「最もドワーフらしいドワーフ」に思えてアーミーの主力に選びました。
若いドワーフ達と区別する為、肌の色を薄暗くし、金属色を多用して精鋭らしさを表したつもりです。

後列の60ミリ×20ミリベースを使用したミニジオラマはユニットストレングス3の歩兵を表し、兵力を水増ししてます。
アルリック王の盾を担ぐ二人を使用しラウンドベースを担がせて、色々なモノを置きます。
画像はご先祖様の像。ラル・パーサ社の古いモデルです。
他に酒樽などもありますが、ゴブリンの首塚や磔のハイエルフなど各対戦アーミー毎にちなんだ物を作ってみたいですね。
このジオラマのアイデアは鹿児島のhortenさんが、ダークエルフスピアマンレジメントの中で40ミリベースを使用し、
「処刑されるエンパイア兵」らしきシーンを作っておられて、それを参考にドワーフらしさのあるジオラマを考えて作りました。



卵帝のコメント
これはかなりの力作ですね。ユニットの写真はやっぱり迫力があります。
ドワーフの作例は、金属に加えて緑を基調としたものをよく見かけますが、RS14さんのアーミーは赤色がテーマなのですね。

やはり見所は兵力水増しのための(笑)、特殊ベースですね。
RS14さんが例に挙げられているhortenさんの作例は、僕も見たことがあるのですがネット上には画像がないのが残念です。
最初見たときは「隙間が埋まってね〜〜」と思ったのですが、色々な物を置いて楽しめるようになっているのですね。
アルリック王の部下を使われたのは名案だと思います。

アレもかなり馬鹿度の高いミニチュアです・・・勿論良い意味で(笑)。