バンダイ製スペースマリーン・インターセッサー by Rman(R2.6.6)
ゲームズワークショップとバンダイがコラボレーションする!! そんな夢みたいな話が発表されたのは昨年(2019年)の中頃でした。 GWが様々なメーカーとコラボしてデジタルゲーム分野で40Kやファンタジーバトルの世界観のゲームが出ることは過去に何度もあり、こういう流れはもうあまり驚かない所です。 ところが2017年にマックスファクトリーからスペースマリーンヒーローズが発売されたのには驚きました、しかしバンダイとまで組むとは予想を超えていましたよ! もうツイッターでも大騒ぎというか、もの凄い話題になりましたよね。 この展開には驚くと同時に日本でのウォーハンマーの知名度の高まりを実感しまくりました。 同じ頃にツイッターで読んだバンダイとGWのコラボに関する記事が非常によく現況が理解できる良い記事だったのでここからもリンクさせていただきます。 ガンプラの聖地・日本に商機はあるか : 英ゲームズワークショップ社(nippon.com) もし未読の方はぜひ読んでみてください。 そしてバンダイから正式に発表されたスペースマリーンは本当にめちゃくちゃ格好良かったです。 ベテランのようなゴテゴテした宗教じみた装飾は一切なく誕生したばかりのプライマリスマリーンらしくプレーンな造形。 それだけに誤魔化しはきかないのですが、見事過ぎるプロポーションと可動域の両立。 ま、語るよりも写真をみてもらったほうがいいですかね! バンダイ製スペースマリーンの商品ページ
素晴らし過ぎる仕上がりです。一般流通ではなくプレミアムバンダイという通販限定販売かつお値段は12000円とかなりのものですが、 バンダイの存在を誇りに思うほどの国民かつ熱狂的なウォーハンマー趣味人にとって、 これほど記念碑的にマストバイなアイテムも他に無いだろうということで即予約しちゃったのでした。もう歴史の生き証人になる気満々なわけです。 これからまだまだ続くGWホビーの、ここが一つの記念になるのは間違いないことでしょう(どうか単発企画で終わらないで欲しい)。 さて、注文から約半年が経ち3月末日。ようやく我が家にも20センチ近くある大きなヤツがやってきました。 箱がデカイ!これまでの人生でアクションフィギュアというものを買ったことが無かったので、こういうパッケージは初めて手に取りましたが、 通販限定アイテムでもちゃんとした化粧箱に入ってるんだなぁと感心しました。 僕は元々熱狂的なウォーハンマーマニアなので、このスペースマリーンを見て身震いしちゃうほどに格好良く見えるんですが、 40Kを全く知らない人にはどういう風に見えるのでしょうか。昔、初めて40Kを見た時にスターウォーズの白いザコ兵みたいだなって思ったことがあったんですが、 そういう安直なイメージだったりするんでしょうか。 でも、プライマリスって昔のマリーンよりもゴツくて、もはや1000%別物にしか見えないんですけど、どうなんでしょうねぇ。 化粧箱を外すと、こんな感じでブリスター化されてました。 一瞬、これは出したりしない方がいいやつだっけ?とか思いましたが横で見てる子供が「おとうちゃん、早く出して〜〜!!」とうるさいので考えるのを止めました。笑 ミニチュア部屋に置いてみました。 やべぇぇぇ〜〜!! 格好良すぎるでしょう〜〜〜〜〜!!!!これはぁぁぁぁ。 プロポーション完璧すぎるし、ボルトライフルも物凄い迫力あるしコンバットナイフも渋い。そしてグリグリ動く! おとうちゃん、かしてぇぇ〜〜〜!! 強引に奪い取る息子@。 よし、ここに置いてマリーンが戦うところを見ておいてもらおう!頭をこっち向けて・・・ 子供がガシガシやっても全然壊れそうにないタフさが素晴らしいです。 ちなみに塗装は青いプラスチックの成型色を活かしてシェイドを吹いてあるみたいな感じです。 成型色を活かしてありますが、安っぽかったり軽くみえたりはしません。重厚感とマリーンらしい派手さの丁度良い塩梅で仕上がってると思いますね! こうして見ると存在感は抜群です!後ろ姿も全く破綻がなくまとまってます。 いや〜プライマリスマリーンのこのドシっとした佇まいがたまらなくカッコイイですねぇ。 何の補助も無くちゃんと立つのも素晴らしいです。足も細かく動くのでかなり思い切ったポーズをとらせることが可能ですし、 各関節のグリップもなかなかしっかりしてるのでこういう風に大きなボルトライフルを浮かせるように持たすことも無理なく出来ます。 僕はちょっと遊んでかなり満足しちゃいましたが、子供が存外気に入ってしまって「これはぼくのにするから!」と強奪する勢い。 でも、子供のウルトラマンのソフビとかと一緒にされちゃうとすぐ部品が無くなったり壊れたりしそうなので、基本的にはこのミニチュア部屋で保管しておくことにします。 さて、このスペースマリーン、飾っておくよりもガシガシと遊ぶ方が楽しそうなのですが(アクションフィギュアってそういうものですよね?)、 ツイッターで ![]() 森砂季さんに許可を頂けたので、その一部を紹介しますね。
絶対にスペースマリーンがやらないことをあえてさせる、もうスペースマリーンって一体何だったっけ?と記憶を揺さぶられる写真の数々。 それにしても小道具の数々が凄いです。このスケールってアクションフィギュア界では標準サイズなのでしょうか。 森砂季さんのコレクションの厚みがあってこそ出来る状況ですよね。 何気に学校がお休みでさびしい時のスペースマリーンの棚に普通のミニチュアが飾ってあって芸が細かいというか、 背中のバックパックってランドセルだったん!?って感じでウケました(笑)。 実は僕の息子もこのマリーンで遊んだ後にツイッターで僕がこの森砂季さんの画像を見てたら横から覗きこんで「おとうちゃんそれ何なん!??」と大混乱した後、 大爆笑してました。 以後、僕が携帯を見てるとたまに「おとうちゃん、あのマリーンがふざけてるやつ、あれやってないの?」と聞いてくるようになりました笑。 森砂季さん、どうもありがとうございました。 このバンダイ製スペースマリーンのポテンシャルの高さを改めて実感させていただきました!(笑) テーブルの縁に座ってバトルフィールドを眺めるスペースマリーン。 どことなくのどかな雰囲気です。 このスペースマリーンアクションフィギュアは日本におけるウォーハンマー歴の中でも特に記念すべきアイテムであることは間違いありません! プレミアムバンダイではすでに販売終了となっていますが、再版とかもあるんでしょうかね? いやむしろ、違う戦団のカラーバリエーションなんかも期待したいところですよね。黄色いのが出たら絶対買うんですけど。 ともあれ、これからも本家のミニチュア展開だけでなく他企業とのコラボでこういった激アツなアイテムが発売されていくことを期待したいですね。 ガシャポンも第二弾が待ち遠しいですし! |