インペリアルフィスト全軍 by Rman(H30.7.22)
ここ最近、仕事に子育てにと日々慌ただしく過ごしており、(それを言い訳にしちゃ何も話が始まらんよってなりますが・・・)ペイントやRoR更新にも本腰が入らず、 ウォーハンマーホビーをあまり満喫できずに時間が只過ぎてしまったなぁって思っている今日この頃です。 しかし今年は今年で近年稀に見る当たり年かというほどに矢継ぎ早に魅力的な新製品が出続けるので、もっぱら買うホビーのほうに専念しております。 GWはマジで勢いありますね〜ほんと。日本語版の展開も充実してきて、かつての黄金時代を思い出すようです。 今後も(とりあえずは買うホビーで)応援したいところです。 さて、ペイントもゲームもせず買うホビーばかりだと自分の中で物足りないものがあったり、 「うおお!作るぞ〜!!」的な情熱的な気持ちが少し落ち着いてきてしまったということもあって、 ちょっと気分転換がてらインペリアルフィスト全軍をテーブルに並べてみることにしました。 ウォーロードタイタンを作って2年が経ちますが、ウォーロードタイタンとインペリアルフィスト全軍を一緒に並べるのは初めてです。 ![]() じゃーん!! 自分でもテンション上がりました(笑)。いやー自分で言うのも何ですが凄い光景でした。なかなか。自作のミニチュアテーブルに全軍展開というのも熱くなりますね。 ギリギリ収まりました。 ![]() いや〜やっぱりウォーハンマーは最高だな〜って思えました。自分で作ってきたアーミーはやっぱり宝ですねぇ。 このアーミーを作るっていう感覚がウォーハンマーにおける模型作りの独特な面白さだと僕は思っています。 もちろん、アーミー作りではなく単体のモデルをじっくり塗るのもいいものですが、アーミー作りはこうして並べた時の感動がデカい! それにしても黄色い!黄色は心を元気にしてくれる色であります。 ![]() ヘッドクォーターの面々。どのモデルも全てに思い出が詰まっていますね、こうして見ると。 インペリアルフィストを作り始めた2009年当初、 「そういうわけで、インペリアルフィストの製作を開始しました。 ほんとかよ、って思ったアナタ!。 僕もほんとかどうかわかりません(笑)。 どこまで続くかわかりませんが、マイペースでやっていこうと思います。」 なんてコメントしてるんですよね(笑) 当然、最初のタクティカルスカッドを作り終えた時に、ここまで来るとは想像もしていなかったわけですが、 このインペリアルフィストはアーミーとして成長してく過程で、僕に本当に沢山の名誉をもたらしてくれました。 ![]() 名実共に僕の代名詞ともなっているのがこのインペリアルフィストです。 先日もツイッターでNick Bayton氏(GWの公式イラストレーター)からこの僕のアーミーについて 「I love that you’re sharing the hobby with your sons; wargaming with my father is how I got into it. Your army is gorgeous, your board & hobby room amazing & your scenery collection is incredible. Those two boys are going to love gaming thanks to you!」とコメントいただいてめちゃくちゃ嬉しかったです。 ちなみに子供達にとってもこのインペリアルフィストは大のお気に入りで、この手塩にかけて作った模型でガシガシ遊んでくれてます(笑)。 見てるとヒヤヒヤするし、実際壊れたり色が剥がれたりすることもありますが、まぁ自分の子供がやる分には全然許せちゃうんですよね。 もうすぐ4歳ともうすぐ2歳の息子達、ほんと親ばかですけど可愛いんです。 ![]() 思い返せばGWのホームページも日本語で毎日ブログが更新されていた時に、このサンダーホークガンシップが掲載されたのを皮切りに、 何度も掲載してもらって、宇宙一黄色い男とGWの公式ブログで呼ばれた時には嬉しさのあまり飛び上がったりもしました(笑)。 サンダーホーク・ガンシップもこのモデルは廃番となり、新規造形のキットが出ています。 基本デザインは同じながらも洗練されて今風になってる新しいサンダーホークにも挑戦してみたい気持ちはあるのですが、 これを作った時の苦闘を思い返すとおいそれと買うことは出来ないんですよねぇ・・・(笑)。 ![]() スペースマリーンのモデルの中でもこのバイクスカッドとセンチュリオンスカッドのペイントは本当に骨が折れました。 もう2度と塗りたくない!って思いながら塗ってたような気がするんですが、 何故か塗ってないバイクがもう10機、センチュリオンが6体、スタンバイしてるんですよねぇ・・・笑。 いつか、死ぬまでには塗るのかな? ちなみに子供がこのバイクを特に気に入ってるんですが、とにかくこの旗がよく折れます(笑)。 ![]() ウォーハウンドタイタンを作った時はまだこれが一番大きなフォージ製品だったんですよね。 で、キットの難易度もかなり高かったような覚えがあります。組みやすさで言えば後から出たリーバータイタンの方が簡単だった気がします。 まぁ、僕のスキルが全体的に追いついてなかっただけって話もあるかも。 ウォーハウンドは設定的には2機で組んで運用されるらしいので、やはりもう1機は作らなければなりません。ほんとかよ(笑)。 ![]() この写真が特にお気に入りです。セラスタスナイトもホワイトドワーフの1ページにドカンと掲載されてめっちゃ嬉しかったです。 ウォーロードタイタンもこのデカさが最高ですね〜。 このデザインのまま小さくなってプラモデル化するの、めっちゃ楽しみですよね。エピック40Kのリメイク作「アデプタス・タイタニカス」来月いよいよですね。 ![]() ランドスピーダーも古くからある戦力ですが、最近は比較的新しいストームタロンやレイブンなどの航空戦力の陰で地味な扱いを受けてますかね。 オープントップのスキマーっていうこのデザインは未だにまったく古臭く感じないので個人的にはお気に入りです。 真ん中の小さいやつは初代ランドスピーダー。これはホワイトメタル製なので支柱が折れそうなくらい重たかったりします(笑)。 ![]() このアングルも中々いいでしょう〜?(自分で言う) やっぱりタンクをずらりと並べるのは男の浪漫ってやつですよ。 ウォーハンマー始めた高校生の頃に(ファンタジーから入りました)、40Kのタンクを見た時は「かっこわりぃ〜〜!いらね!」って公言してた僕です笑。 この右奥のベインブレイドは改造して作ったスペースマリーンの決戦兵器フェルブレイドです。今はフォージからオフィシャル品が売られていますが、 当時はまだ設定があるだけでキットは存在してなかったんですよね。気合い入れて作りましたので今もお気に入りです。 ![]() 先日、実姉が帰省してきた際に、この光景を見て驚いてました。「こんなにあるのに、どれも同じように塗ってあるのがスゴイよね〜」と褒めてくれました。 こんなにタンクを作ったのに、まだランドレイダーの在庫もプレデターの在庫も沢山あって、我ながらどこぞの武器商人って感じです(笑)。 そろそろ別のチャプターなりで作ってもいいかなって気もしなくもないです。 ランドレイダーの在庫はデスウォッチやグレイナイト、カストーディアンに回してもいいですよね。 ![]() 海外の趣味人からすると、このGW純正(40K2版の頃の)紙製テレインがツボったようでした。こいつは年季の入ったコレクションだぜ!みたいな。 僕が手に入れたのは10年くらい前で、ヤフオク経由なんですけどね。40K2版の頃はまだウォーハンマー自体知りませんでした。 ![]() それはそうと、インペリアルナイトのコデックスが完訳出版されたのは奇跡的な展開でしたね。 新しいナイトもめっちゃカッコイイので、ぜひとも腰を落ち着けてしっかり塗ってやりたいと思います。 そろそろフリーブレイドのナイトも作ってみたい気もするのですが、ホークシュラウド宗家のナイトを充実させたい気持ちもあってせめぎ合いです。 キットそのものは沢山買ってあるので(以下略)。 今度のエピックでかなり精巧かつ小さくなったナイト3体セットとかのプラモデルが出るのがかなり楽しみです。もちろん黄色く塗りますよ〜! ![]() 命削って作ったウォーロードタイタン。コレはですねぇ、本当に僕の生き様を代表する作品といっても過言ではない気がします。 ザ・勢い、みたいな(笑)。 友人からは「ファボ稼ぐためだけに、こんなんよう作るね」と言われたりもしましたが(笑)、いやいや作って良かったですよ。 これを作ってる時はミニチュア専用部屋を作るなんて考えてもいませんでしたが、こうして今この部屋を構築してみると、 これがミニチュア部屋にあると無いとでは、迫力がまったく違うな!と。 人生は何がどこに繋がってるか分からないので、常に全力でトライする価値があるって思いますね、ほんと。 ま、今の僕はちょっとのんびりリラックスしながらこの記事を書いてますが(笑)。いつも全力だと疲れますからねホビーは(オイ)。 ![]() いや〜すっかり元気が出ました。 この写真を撮ったあとにミニチュアを展示棚に片付けたんですが、最近ミニチュアに触れてなかったのでゆっくりと時間をかけて戻してやりました。 本当にひとつひとつが大事なコレクションです。 ![]() 僕の輝かしいインペリアルフィストの経歴(自分で言う)のなかでも、 ホビージャパン社主催のスペースマリーンヒーローズのコンテストで金賞がとれたことはやはり大きい喜びでした。 金賞はちょっと特別なので、アーミーとは普段は一緒に飾らず別枠でトロフィーと一緒に飾ってます。 ゲーム的にはただのタクティカルスカッドなので、あえて使わなくてもいいかなって気はしますよね。 でも実は金賞の報があるまでは子供らにガシガシ遊ばせてました(笑)。今は「これは特別なものなので!」と言って触らせてません(笑)。 子供達も「うわ〜すごいねぇ!いっぱい並んでるねぇ!」と大喜びしてくれました。 お兄ちゃんの方はカエスタス・アサルトラムが特にお気に入りのようです。 ![]() ってなわけで、せっかく並べたついでに記事にしてみました。アーミー作りは自分でリミットを設けない限り、いつまでも成長させていくことが出来るし、 こうして並べた時の感動は言葉では良い表せないものがあります。 僕もそろそろ違うアーミー作りたいなぁって思いはありつつ、プライマリスマリーンの新戦力も沢山作りたい気もするしで、やりたいことがいっぱいです。 もう少し子育てとか色々と落ち着いたら、またじっくりと取り組んでいきたいものです。 このホビーは先が長いので焦らずやっていきますよ! この記事を見て下さった皆さん、ありがとうございました! |