ギャザリングストームの箱 by Rman(H29.4.2)


40Kの歴史が動き始める!
フォールオブケイディア(ケイディア陥落)というタイトルが2017年始めに発表された時は衝撃を受けたものです。
ついにアバドンのブラック・クルセイドが成功したのか!?と(笑)。

過去にもアイオブテラーというキャンペーン本が出てて、この時はこの時でゲーム的にもストーリー的にも盛り上がったことを覚えていますが、
結局のところアバドンのブラック・クルセイドは阻止されたとかで、ストーリーがそれ以上前進することはありませんでした。

思い出話ですが、このアイオブテラーは様々なアーミーリストが含まれていて、
中でもロスト&ダムドというトレイターマリーンとミュータントの混成軍は熱かったんですよね〜。
ケイオススポーンやプラのミュータントパーツやゾンビやら組み合わせてミュータントを沢山作ってる人は本当に楽しそうでした。

さて、今回のギャザリングストームはついに歴史が動きだし、それに合わせてキャンペーン本と中心的なキャラクターがキットになりました。
僕も英語はゲームのルールくらいしか読めないのでストーリーを詳しく解説することは出来ないのですが、
アバドンのブラッククルセイドによりケイディアが陥落し、エルダーのビエルタンが崩壊し新しい神が誕生、そのエルダー神の助力を得てグィリマンが復活する、
というこのキャンペーン本のタイトルだけで胸が熱くなります。

FBのエンドタイムでもそうですが、このストーリーが読めるようになったらもっとウォーハンマーは楽しくなるでしょうから、
僕も英語に慣れていかなくちゃ、なんですがナカナカ、読む時間があったらついペイントしちゃってます(笑)。
子供が英語の勉強を始めたら一緒に勉強するのもいいかも、なんて思ってます・・・。

ミニチュアの「いつか塗る」と同じで、英語版の本も「いつか読む」つもりで買ってるんですよね…笑。
こちらの画像はGW公式サイトのものですが、もうヤバ過ぎですよね、この画像。
昨年末にディーモン・プライマークのマグヌスが登場し、帝国の未来を危惧して時ですら、
グィリマンが皇帝の剣を持って復活するなんて、想像すらしていませんでしたよ。

こんな熱い展開をリアルタイムで追っかけることが出来て、40Kのファンを続けてて良かったぁ〜って心から思いました。
もしも、数年間40Kから離れていて、気が付けばプライマークが戦場を闊歩する世界になってたら、
「こんな40Kはオレの知ってる40Kじゃねぇ!」とか言い出しそうですもん(笑)。

前置きがメッチャ長かったですが、
この記事ではギャザリングストームのミニチュアの箱がめちゃくちゃ凝ってたので、それを紹介しようと思います。
ミニチュアの外箱、ミニチュア作っちゃったらほとんど捨てちゃってますが、
このギャザリングストームのやつはちょっと捨てるのが忍びない感じなんですよねぇ。
じゃ〜〜ん!
ギャザリングストーム勢揃い!
買うのは誰でも出来るので、ホントはミニチュアも全部塗ってから「じゃ〜ん」ってやる方が熱いんですけど、
全部塗るのは正直10年後でも出来て無い気がするので、とりあえず今回はこれで自慢させてください(笑)。

ミニチュアはそれぞれのボックスが1万超えなので、かなり高額品ですが、どのキャラも40Kの主役級に熱い人たちなので、
値段云々は関係なく、買うしか選択肢が無かったと言いますか。
まぁ純粋なミニチュア代だけじゃないですよね。ここまでストーリーが熱くなってくると。
とにかくボックスの仕様が豪華です。
これまでのミニチュアのパッケージと比べても凝ってますし、裏面もそれぞれの個性的なキャラクターの凝ったディテールもよく分かります。
店頭でこれを見ちゃったら、すげぇなって思うんじゃないでしょうか。僕は全部通販なんですけどね・・・。
ボックスの両サイドも熱いです。ミニチュアとギャザリングストームのイントロ文が記されています。
さらに、驚くべきことに内箱まであるのです!!中の箱にはキャラクター達の超美麗なイラストがあしらわれています。
この仕様故に、戸惑いの気持ちを持ったといいますか、「え?これパッケージに○千円くらい払わされてるんじゃ・・・?」みたいな(笑)。
いや、この仕様だからこそ、後に出るかもしれない単品バラ売りよりも価値が高いというのか、難しいところですが、僕はこういうのは受け入れられる方です。
パッケージも含めて製品なのですから・・・。
この内箱の裏は同じようで、それぞれのタイトルはちゃんと刻まれているんですよね。さり気なくカッコイイです。
さて、ボックスを開けますと、美麗なイラストのアートカード(B5サイズくらい)がそれぞれ入ってました。中々に豪華なオマケです。
このカードは額に入れて部屋に飾っておきたくなります。飾る場所があれば、ですけど(無いんですがね)。
説明書はフルカラーです。最近の高額なプラ製品の説明書はカラーになってきてますが、説明書すら入ってなかった時代が遠い昔のことのようです。
実際、複雑なパーツ構成になってることも多く、説明書無しでは組み立てが難しくなってきてるんですよね。
ちゃんとルールも含まれているのが最近のトレンドですね。
ある程度のルールというか、編成の為の外枠のルールが入って無いので、何でもアリのアンバウンドルール使うならこれでも足りるって感じですかね。
カラーレシピも載ってて、至れりつくせりです。ミニチュアだけでなく、こういう説明書にも力が入ってるのがミニチュア最大手の余裕って感じですね。
まぁ、その分も含めて高額なんでしょうけど・・・笑。
イラストのグィリマンは30K仕様になってて、何で?って感じですけど、昔はこんな感じのキャラでしたよ〜っていう紹介ですかね。
背表紙もこのようなキーイラストが飾ってあって、もはやこの説明書も保存版ってくらいの豪華さです。紙質も良いですしね。
もはや箱や説明書といったパッケージそのものが主役でミニチュアがオマケなのではないかと錯覚してしまうほどの豪華さ。

この豪華なボックスと説明書、どのように扱ったらいいものでしょうかね。
ボックス内のミニチュアを塗るまではそのまま保管しておけばいいのでしょうけど、全部塗ってあげた後は一悩みしそうです。
めっちゃかさ張るのも難点ですが、カッコイイので、ミニチュアルームの棚にとりあえずは飾っておきました。
こうして並べてるだけでも買って良かったな〜っていう所有欲が満たされます。

これから先、何年かかけて塗ってやって気が済めば、パッケージは処分してあげますかね。
ついでに。
ギャザリングストーム・コンパニオンという限定本も購入しました。
この本ではギャザリングストームのミニチュアに焦点を当てて、デザインコンセプトからペイントまで語られており、
僕のように3部作全部買ったような人には嬉しい内容でした。ミニチュアの外箱は場所もとるしでいつかは処分することになりそうですが、
この本があれば何年経っても今現在の熱狂を思い出せるかなって気がします。良い買い物でした。
僕もこの歴史の目撃者となるべく、グィリマン閣下をペイントしましたよ。
ギャラリーも見てくださいね!


今後も40Kの動向から目が離せません!楽しんでいきましょう!

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