そんなわけで、２０１２年１２月３１日にブルーパンダ君が久しぶりに遊びにきてくれたので、絵でも描こうかね〜となりました。
姉もノリがいいので、んじゃ一緒に描こうかねー！ってことで、年の瀬迫る中、３人でミニチュア写真用の背景画を描いてました。
ほんと、お二人には僕の趣味に付き合ってもらって感謝してもしきれないところなんですが、どちらも絵を描くことが大好きなようなので、
実際かなり楽しみながらノリノリで描いてくれてましたね（笑）。
今回はブルーパンダ君に「りょーごも一緒に描こうや〜その方が面白そうじゃし」と言われ、こちらもお願いしている都合上やむをえず（笑）、
一緒にトライしました。僕は自分でもちょっとセンスが無いのが分かってるんで、いまいち不安でしたが、ががーとノリで描くのは思いのほか面白く、
気が付いたらけっこう夢中になってしまってました。ま、二人からはけっこう散々な評価でしたが（笑）。背景画だから少々アレでも大丈夫！ってことでひとつ。
ということで、３人が即興ながらも描いた新作背景画を発表したいと思います。
まずはブルーパンダ君の描いた作品から。
題名を付けるとすれば「プラネット・ストライク」といったところでしょうか？
実にドラマチックな背景画だと思います。この背景画は実にオールマイティーにどのアーミーにも使えそうなのが良いですよね。
おそらく、ケイオスマリーンやオルクの背景画としてはドンピシャとも言えそうです。
それにしても、背景画としておくにはちょっと勿体ないくらい細部まで描き込んでくれてて、こういうのがノリで描けるというのが凄いと思いました。
そして、これを背景にして撮影してみた写真がこちらですッ！！
燃え盛る都市を背にバーサーク状態となったアングロン様。大逆戦争の激しさを伝える実にドラマチックな１枚だと思いませんか？
撮影しといて自分で言うのも何ですが（笑）、いやほんと背景画の雰囲気が抜群に良かったということでひとつ。
今年はこの背景画が大活躍してくれる予感！
さて、次は僕の描いた背景画です。
今回は比較的スタンダードに使えるものをお二人に頼んでいたので、僕はシチュエーション限定のものに挑戦しました。
それがネクロン墳墓惑星ですッ！
旧コーデックスの表紙絵の緑な雰囲気を最大限尊重というか、その雰囲気を少しでも再現しようと試みましたが、いろいろ玉砕しました。
題名を付けるとすれば「墳墓王の目覚め」って感じ？
ネクロンといえば、今やこういう緑なホームワールドってわけでもないとは思うのですが、僕はどうしても昔のイメージが抜けないのと、
分かる人には分かるでしょうー！というノリで緑にしました。パイロンも描いてるんですけど、わかるでしょうか？
一緒に描いてる時に二人からはやたら「ナメック星やねー！」を連発されて「確かになぁ・・・」と自分でも妙に納得（笑）。
では、ネクロンの背景としてみると実際どんな感じでしょうか？
意外に良いじゃないですか。自分で言いますがッ！笑
ま、とりあえずネクロンの墳墓惑星って雰囲気はよく出たと思うので、今年はネクロン制作を再開したいところですし、
そのはずみになる一枚になったかな〜と思います。
それでは、最後の１枚は僕の姉が描いてくれた一枚です。
ワープホール的なものが空に開いてるシチュエーションをお願いしてみたところ、なんとも危機的な状況って雰囲気の絵を描いてくれました。
題名を付けるなら「ザ・ダーク・ミレニアム」
ワープホールを抜けて出現した何らかの侵略者といったところでしょうか？
帝国の未来をかけた戦争はいままさに終局を迎えようとしている！！ってところで、背景画にしてみますとこうなりました。
実にファンタジックな雰囲気があって４０K全てのアーミーにマッチしそうな感じですよね。
ワープホールの方をメインの背景にしても危機的な雰囲気が演出できそうですし、下の方をメインにすれば帝国の都市的な雰囲気もあるので、
色々と使い方によって表情の違う写真が撮影出来そうです。
ブルーパンダ君の描いてくれた背景画と合わせて、２０１３年の写真撮影に大活躍してくれることは間違いありません！
はやく新作を完成させて、撮影したいですね！
というわけで、ブルーパンダ君、お姉さん、ウォーハンマーやってないのにいつもご協力ありがとうございます！
大切に使わせていただきますね！！
皆さんもミニチュアペイントの息抜きに背景画を描いてみてはいかがでしょうか！
写真撮影が楽しくなること請け合いですよ♪