40K道具箱の紹介 by Rman(H22.10.7)


ウォーハンマーに限らず、ミニチュアゲームを遊ぼうと思ったら色々準備しなくちゃいけませんよね。
ルールブックは言うまでもなくダイス、テンプレート、そしてメジャー。
ダイスも普通は20〜30個くらいは使うのでけっこうかさ張ります。
テンプレートも大なり小なり2〜3種類ですか。
それから、最近はどんなゲームでもだいたい専用のカウンターが発売されてたりするので、
そんなのも全部揃えるとミニチュアだけでも一杯一杯の荷物にさらに重たい荷物が追加され、
自宅でのんびり遊べる時はともかく、イベント先に持っていくだけでも一苦労です。
まぁ、その苦労に見合ったゲームが出来れば文句はないんですけどね(笑)。

僕はゲームに使うダイスやメジャーなんかの言わば小道具を頑丈な袋に一まとめにして持ち運んでましたが、
数年前から袋ではなく箱に入れて持ち運ぶようになりました。箱の方がかさ張るし、あんまり大したメリットは無いんですが、
箱にはロマンがあるんです(笑)。

手ごろなサイズの箱って何か心躍るものがあるんですよね。
思い出せば小学校のころの裁縫セットの箱(スヌーピーの絵が描いてあった)は
道具がぎっしり詰まって重たかったんですけど、なんか持ってるだけで嬉しかったような気がしますし、
これまた小学校のころに一大ブームになったバーコードバトラーも黒いプラスチックの箱が妙に頼もしく感じたり。
当時あのバーコードバトラーを持ってた方は何となくこの感覚がわかるでしょうか?

そんなわけで(?)、100円ショップで手ごろなサイズ、かつ丈夫な箱を見つけた時には「これだ!」と思って買い占め(笑)。
その箱にウォーハンマーのイラストを切り抜いて貼ったりして、オリジナル道具箱を作って使ってきました。

2年くらい愛用してたインペリアルフィスト・マリーン(はげのおっさん)のイラストを貼った箱が最近どうもギチギチになってきたので、
このたび一サイズ大きい箱を準備して新調しました。
題して「3版ボックス風」。
3版40Kのこのブラックテンプラーの箱絵が僕はものすごく好きだったんですよね。
スターターの箱とか、昔は買う端からどんどん捨ててましたが、
この3版の箱だけは絵だけではなく箱のデザインがすごく好きで、捨てられなかったくらい。
この絵を見るたびにブラックテンプラーには憧れたものでした。
身近な方が最初からブラテンだったので、僕がブラテンを作ろうと思ったことはありませんが(笑)、
この箱絵にはほんと、シビれました。

今回は初心に返って、というわけではありませんが、3版スターター風の箱を作りました。もちろん、40Kのゲーム専用です。
箱の中身はこんな感じで、蓋の裏には死なざる皇帝のイラストを貼ってみました(笑)。
この蓋の裏を表にして、この上にダイスをキープしながらゲームすると思うんですが、
たぶんダイス目にも皇帝陛下のご加護を頂けるんではないかと思います(うそ)。

箱の中にはもうひとつの箱があって、この中にダイスをいれてあります。
ところで、この黄緑色の40K用カウンターについて、みなさんどんな感想をお持ちでしょうか?
僕的には一言で言うなら「見難い!」って感じです(笑)。
とくにこうやって箱の中に入れてカウンターが重なりあってると、何がどれやらよく分からなくなります。
ゲームボード上ではカウンターが置いてあることが一目でわかるので、その点ではいいんですけどね〜。
友人からオリジナルの格好良いカウンターを頂いたりもしたのですが、
このカウンターが何を表しているのかをやっと覚えられたのもあって、
いろいろ勿体無いので(笑)、とりあえずはこれを使っていこうと思います。

まぁGW信者の僕としてはやはりオリジナル品は尊いものなので・・・笑。

ダイスを入れた箱は両親がどこか旅行にいった際にお土産で買ってきてもらった箱です。
なんかよくわからん感じのデザインですが、16ミリダイスを使う僕としては、サイズも手ごろで軽くて丈夫なので重宝してます。
ちなみにそれ以外にも道具箱に収めている小道具がこれ。
僕はゲーム直前にロスターを組むということはほとんどしないので
(イベント前にはロスターを準備しておくのが大人ってもんですかね笑)、
あんまり電卓を使うことは無いんですが、むしろゲーム終了後のビクトリーポイントを計算する時なんかに便利です。
最近は携帯の電卓もあるので必須アイテムではないと思いますが。

メジャーはスラーネッシュ信者を誇示するアイコン付きの一品物です(笑)。
むかし、ブルドッグ・バックルとかいうメーカーがGWの様々なアクセサリーを作ってた良き時代に、
限定何十個とかいう個数でベラボーに高い値段(当時50ポンドくらい)で発売されたケイオス四大神マークのバッジ。
信者としてはやむをえずスラネ・バッジを買って、それをエポキシ接着剤でメジャーにくっつけました。
スラーネッシュのご加護かどうかはわかりませんが、
このメジャーを握りしめつつ繰り出されるダイス目のおかげでゲーム中は人気者!?

まぁ、それは冗談ですが、
今思えば、あのころのブルドッグ・バックルのGW関連商品はどれもこれも素晴らしかったなぁと思います。
買っとけば良かったなぁ。
後悔先に立たずとはまさにこのことですね。

あとは40Kならではといえばレーザーポインターも大事ですね。リアル射線システム。これはすごい楽しいです。
「見えてますよね?」
「えぇ〜〜見えてないでしょう?」
「いや、見えてますよ、あきらかに。」
「そうですかぁ?じゃぁ、レーザーポインターで・・・」
「白黒つけようと言うわけですね、わかりました。ではこれでどうだ!レーザーオン!・・・・・・・あれ?」みたいな(笑)

レーザーってのがまた40Kの雰囲気にピッタリなので、これからも活用していきたいと思います。
ちなみに40K純正レーザーポインターは何かしらんけど、
1回か2回ゲームで使っただけなのに電池切れになったんで残念ながら放置・・・・。


そんなわけで、僕の新しい40K道具箱の紹介でした。
元は紙製なので長年使っていくうちにボロくなっていくとは思いますが、その時にはまた格好良い箱を作りたいな〜と思います。
箱作りも楽しいですよ!

ちなみに目下の課題はFBの新しい箱です。
8版のテンプレートやらコンパス、メジャーがやたらバカみたいにデカいので、あれを収納できるイカす箱をぜひ作りたいと思います。
え?僕のこと暇人だなって言いましたか?
まぁ否定はできませんけどね!(笑)。