ダンジョンは漢の夢 by Rman(H19.7.22)


馬鹿は死んでも治らないとはよく言ったもので、 僕はたぶんそういう馬鹿なんだと自分でも思います(笑)。

昨日、クソでかい箱が我が家に届きまして家族を驚かせてしまいました。



知る人ぞ知るドワーブンフォージのテレインセットです。 今回買ってしまったのは「DEN OF EVIL」シリーズ。
実は数年前にも海外小売店からドワーブンフォージのケイブン(洞窟)シリーズとかファンタジー(普通のダンジョン)シリーズを購入しました。
しかしいざ買ってはみたものの、ほとんど使用することもなく、マイカーの頭金のためヤフーオークションで全部売ってしまったのです。

最近D&Dでは非常に使い勝手のよい厚紙のタイルシリーズが発売されてたりするんです。 (これももちろん買ってます...笑)
この厚紙タイルは見栄えもそこそこ良いだけに、
逆に、重いしかさ張るしで使い勝手の悪いドワーブンフォージは売って正解だったかな〜と頭では考えていたのです。
しかし、心ではやっぱりちょっと寂しい気も

だってダンジョンを居宅に構えるのは漢の浪漫じゃないですか!?

なもので、ドワーブンフォージのサイトを久しぶりに見たのが1ケ月前。
僕が買ってた時には未だ無かったDen of Evilシリーズを見て超感激してしまったというわけです。
「何!?何、この超ダークな神殿は!!
超僕好みじゃないか!
しかもドワーブンフォージ通販限定商品かつ1500セットのみの販売とは............
欲しい

しかしコレ、今必要か?
いや今買わなかったら10年後に欲しいと思っても買えないに違いない!
ってか今更この使い勝手悪いヤツ使うかぁ〜?等等、自問自答を繰り返し、 最終的に
「買わないで後悔するより買って後悔しよう!」という結論に至り(笑)、貯金を崩して注文してしまったのでした。

で、注文から2週間くらいで届きました。ドワーブンフォージの直通販は初めてでしたが、問題無しでした。
送料も先に計算してくれて、ペイパルで先払いなので、 送料がいくらかかるんやろ〜?という心配も無かったです。

そして、並べてみました。どうですか、この迫力!非常に遊びづらそうです!(笑)


D&Dミニチュアを並べてみました。

ラストバトル!?
もはやTRPGではなくミニチュアゲームの風景(笑)
非常に凝った彫刻の施された壁やタイル。
これこそドワーブンフォージの真骨頂です。
サラマンダーと英雄の一騎打ち!
ミニチュアと立体ダンジョンの相乗効果により大迫力のバトルとなりそうです。


買ってしまったからには使いたいものですが、やっぱり
重いしかさ張るし応用きかないしでなかなか出番はなさそうです。
だけど、置いただけでこの迫力!使い勝手の悪さなんて気にならないよ!って言えるくらいの代物だとは思います。

まぁ実際こんだけのもの重過ぎて持ち運びは出来ないし、やっぱり普通に遊ぶときはD&Dタイルだな〜と改めて思ったのはナイショです。
僕が自分でダンジョンマスターをやるようになって、なおかつこの立体ダンジョンの扱いに慣れてからじゃないと出番は無いでしょう。

ま、人生先は長いし、D&Dもじっくり付き合いたい趣味なんで何十年後かに「あ〜コレ買ってて良かった〜」と思えたら嬉しいところです。

(今度は何があっても売らないようにしようと思います....)