|
|
くはぁ〜デカい。
余裕をこきながらもこのサイズはさすがに若干気遅れします(笑)。
しかもかなりの重量なので手に持ってペイントするのは厳しい! |
まずは赤くする部分のペイントから。
こういう時こそファンデーションカラーの出番って感じで、
ベースコートとしてメックライトレッドをベタ塗りしました。
|
|
|
そして太もものメカ部分に色を乗せていきます。
ブレイズンブラスをベタ塗りし、茶色インクを流します。
ちなみにインクはシタデルの絶版を使うのが勿体ないので(笑)
ファレホのスキンウォッシュという色を使いました。 |
そうこうしてるうちにメックライトレッドが乾燥したので、
上からブラッドレッドをベタ塗りしました。これで、良い感じに赤くなりました。
そして金色縁をシャイニング・ゴールドを濃いめのままペイント。 |
|
|
金縁が乾いたら金色の上にファレホのスキンウォッシュでシェイディング、
足の爪はボルトガンメタルでドライブラシしました。 |
金曜の夜はここまで!翌日土曜日は休みなので、
かなり深夜(2時頃まで)まで夢中になってペイントしてました。
しかし意外にサクサク塗れましたね! |
|
|
土曜日は朝ごはんを食べて即作業開始!!!
ちなみに朝ごはんは菓子パン1個(食事は手抜き)。
まずはレッグ・アーマーのペイントから。
といっても赤はスプレーした色で完成とし、塗るのは金縁のみです。 |
シタデルカラーの金色は下地が透けてイマイチという声も聞きますが、
個人的にはまったくもって使い勝手は良いと思いますよ・・。
水で薄めるのは最小限に留め、割に濃い目で金縁をペイントしました。
一発でかなりくっきりハッキリ塗れました。 |
|
|
金縁を塗る傍ら、ニーパッドもペイントを進めます。
無地の方は白黒パターンを塗るつもりでしたので、鉛筆で下書き。
はみ出さないように丁寧に黒を塗っていきました。 |
ペイントを乾かすために扇風機が大活躍しました。
塗っては扇風機に当て、塗っては〜と繰り返しながらの作業。
僕は休む間がありませんでした!(笑) |
|
|
そして、シタデルの絶版インクは勿体ないので(笑)、
ファレホのスキンウォッシュで金縁を上塗りしていきました。
良い感じにアンティークっぽい色合いになった気がします。 |
ウォッシュしただけだと金縁と赤の境目がピンボケしてるので、
ゴールドにシルバーを混ぜた色で金縁の角をなぞっていきます。
これでかなり金色にも良い味が出てきました!たぶん!! |
|
|
非常にめんどうな作業ではありましたが、レッグアーマー全部に
金縁エッジ仕上げを行いました。この時点で昼になっていたので
昼ごはんを食べました(カップラーメンのそば)。食事は手抜き。 |
とりあえずどんな感じかな〜とアーマーを被せてみました。
自分で言うのも何ですが、うおー格好良い〜〜!てな感じで、
むちゃくちゃテンションあがってきました! |
|
|
いい加減飽きてきた金縁のエッジペイントも
テンションあがったそのままの勢いでペイントしていきました。 |
そして金縁が全て塗り終わったらついにレッグアーマーの接着。
と、その前に接着剤を塗る部分のアンダーコートは削っておきます。
これをサボると、あとでポロっとパーツがもげたりするので大事な所。 |
|
レッグアーマー装着!!
うお〜〜〜〜!!!!と心の中で雄たけびをあげました(笑)。いやぁ、これは格好良い!!!!
っていうか、ちゃんとフィットして良かった・・・・。仮組してないから、塗りながら内心ドキドキしてたんですよね・・・・。
そんなんでいいんかい!?まぁ、何とかなりますよ! |
|
|
ちなみにニーパッドは完全に塗りきってないので、まだ接着しません。
しかし、この黒白ニーパッドがまた赤色と絶妙なコンビネーション!
自分で言います!(笑) |
さぁ、いよいよ一番のお楽しみ頭を塗るかぁ〜と思ったところで、
ピンポーンとインターホンの音が!まさか、武器が来たか!? |
|
|
届いたモノは1枚の板。タイタンのベース(地面)です。
タイタンにベースを付けるかどうかは議論が必要なポイントですが、
個人的にはモデルの強度を上げるという意味でやはり必要と思い、
通信販売で注文しておりました。 |
購入したのはアクリル板(5ミリ厚の直径32センチ)。
アクリル製品の専門店「ばざい屋」というところで注文しました。
製品の単体価格は1800円くらい。送料含めて2500円といったところ。 |
|
|
真っ平らなアクリル板の上に乗せてみると、見事に隙間があいており、
今の時点では後ろの爪のみで全体重を支えているという
非常に危うい組み立てになっていたことが判明しました(笑)。オイオイ。 |
ではその隙間に何を埋めようか、と考え、
押し入れから新品の紙粘土を発掘してきました。
いつ買ったのか覚えていないんですけどね、これ。ちょっと固い・・・ |
|
|
案の定、と言うべきか、紙粘土はかなりガチガチに固まっており、
どうしようもない状態でした(笑)。手が無駄に汚れてガクっときました。
この行き当たりばったり感がRmanクオリティー!? |
もうしょうがないので、使いかけのグリーンスタッフを全投入することに!
ちょっと勿体ないような気もしましたが、他に適当なモノが無くて。 |
|
|
グリーンをこねるのに非常に苦労しました。なんか無駄に硬かった。
適当なサイズにちぎりました。 |
足はだいたいこんな感じです。う〜んテキトウだ・・・・ |
|
|
そして黒瞬着とグリーンスタッフを併用して無理やり隙間を埋めつつ、
接着。何とか、くっつきました・・・・。しかし若干隙間が目立ちすぎるので、 |
庭から手頃なサイズの石ころを拾ってきました。一応水で洗いましたよ!
爪とアクリル板の隙間にこの石を詰め込んでいきました。 |
|
|
ベースデコレートを土だけに頼るにはさすがに面積広過ぎなので、
テレインとしてあまり有用でない(笑)撃沈されたアレを持ってきました。 |
ボンドをたっぷりベタ塗り。 |
|
|
そしてサンドを満遍なくばら撒きます。10分くらい放置したあと、
余分なサンドはベースを斜めにしたりして、全て落とします。 |
ボンドを水で薄めて、これをサンドの上にコートしていきます。 |
|
|
こうやって上からボンドをコーティングすることで、サンドがボロボロと
剥げるのを防ぐことができます。僕がいつもやる方法です。 |
ここまでやったら中々乾かないので、扇風機の風を当て続けます。
風を当て続けることで乾燥時間は半分以下になると思います。 |
|
|
ベースデコレートを挟んだことが良い意味で息抜きになったので、
頭のペイントも心機一転サクサク塗っていきました。
銀ベタ、インクウォッシュ(黒)、乾いたらミスリルシルバーをドライブラシ、
ってな感じです。あとはレンズ関係を宝石塗り。 |
ヘッドカバーも足の時と同じように塗って行きました。
一番目立つところなので、金縁は気持ち丁寧に塗りました。 |
|
|
背中の部分は白サフのみでしたので、まず黒く塗るところから。
この部分がもうがっつりレジンの塊なので重たいんです!! |
もはや定番になった金縁のペイント。
すっかり慣れて飽きたというより事務的に作業を進めていきました。 |
|
|
ボディー前部。ライトガン・メタルをスプレーしてましたので、
まずは黒ウォッシュをするところから。
シタデルの絶版インクは勿体ないので(笑)画剤屋で買ったインク使用。 |
インクがテキトウに乾いたら、赤色やら金縁やらを塗っていきました。
組んだらあんまり目立たない所なのでなかなか面白くない作業でした! |
|
|
頭を接着する首の部分は接着せずともがっちり組み込める
ユーザーフレンドリーな設計になっています。 |
そうこうしてる内にベースのボンドが乾いてきました。 |
|
|
シタデルの情景ボードペイントパックに入ってた大量の塗料がまだ
残ってますので、あれを使います。 |
ドバーっとベタ塗り。そして扇風機に当て続けます。 |
|
|
頭と首のパーツを接着します。アンダーコートをやすりで落として、
いちおうピンバイスで穴を開けて太めの針金を通します。 |
黒瞬着でがっちり接着。
ここまで出来たらアレをやってみるしか!組み立て! |
|
じゃじゃじゃーん!!みたいな(笑)。
頭が所定の位置にくっつくと、もう凄まじく良い感じ。テンションはMAX状態です!!しかし、たった1日でここまで出来るとは!みたいな。
こりゃ、明日中に完成するんじゃない?とか思いながら晩御飯を食べて(晩御飯はちゃんと食べました)作業継続です。
作業を進めていると卵帝さんから電話がありましたので、近況報告などなど世間話を楽しみつつ手は動かし続けました。 |
|
|
卵帝さんと電話で楽しく話しながら、
事務的に手を動かし続けていたことで、金縁塗りもいつのまにか終了! |
ニーパッドも黒をしっかり塗り重ね、タスキの部分に描き込みをして、
これにて完成! |
|
|
リーヴァータイタンには何とヴォイド・シールドが4つも搭載されています!
金縁を塗って、ヴォイドシールドもそれっぽく塗りました。 |
そしてボディーアーマーの金縁を地道にペイントし続けました。
ほんと、良いタイミングで電話をくれた卵帝さんに感謝(笑)。
単純作業がいつの間にか終わった感じでした。これにて就寝。 |
|
|
日曜日の朝からさっそくペイント開始。肩パッドをペイントします。
黒と白の部分はそのままで金縁のみをペイントします。 |
赤色の時と同じく、シャイニングゴールドをフラットにペイントし、
スキンウォッシュ、ミスリルシルバーでエッジングです。
ちなみにワンポイントのスカルアイコンは追加で接着したものです。 |
|
|
一晩しっかり乾かした地面にハイライトを入れていきます。
これまた情景モデルペイントパック付属の塗料。たっぷり余ってます。
ペイントパックの塗料もけっこう役に立ちます。 |
シタデルのラージドライブラシはホントに使い勝手が良いです。
ザックザクと良い感じに土が塗りあがりました。 |
|
|
最後にして最大の装甲のペイントを開始しました。
とりあえず、ベタ塗りして乾かした後、ウォッシングをしました。
この飾りをどうやって塗るか、特に真ん中の盾をどういう風に塗るか、
思案のしどころです。 |
塗料を乾かす間に、気分転換も兼ねて買い物に出かけました。
100円ショップで「強力マグネット」なるものを買ってきました。
両腕の武器に仕込めるかな?と思ったんですがさすが100円、
イマイチ頼りない接着感でした・・・。 |
それはそうと、武器はまだか?
武器をフォージに注文してから6日ほど経ちましたが、さすがにまだ届く気配がありません。最速で5日くらいで届いたこともあるんですけどねぇ。
なんか思いがけず製作は順調過ぎて、今日中に完成しそうな勢いです。どうしよう?ちょっと手持無沙汰。
それで、やむなく(笑)内装も塗ってみることにしました。
内装はまったく塗る気は無かったんですが、
まぁ、せっかく異様なほど作りこまれてるわけですから購入価格の元を取るつもりで、ペイントを楽しむことにしました。
|
|
|
とりあえず内装を銀色でドライブラシしました。
このあと、黒インクで全体をウォッシングし、色々と塗り込んでいきました。 |
このリーヴァータイタンには中の機器を操作しているテックプリーストも
付属しているのです。こんなん作るわきゃねぇし!とか思ってましたが、
時間が余ったので作ります。サーボアームがクソ細くて簡単に折れそう。 |
|
ウェポンサーヴァイターを含む内装のペイントを完了しました。円形のモニターのペイントが楽しかったです。
左は外の景色が見えているイメージで、右の方はレーダーみたいな感じですか。あとで説明書を見返すと、このモニターは
リーヴァータイタンの状態をモニターするものだと書いてありました・・・。まぁ、イメージの問題ですから気にしない方向で。
にしても、ウェポンサーヴァイターのお二人が狭いところに押し込められて苦しそうです。帝国の労働環境もたいがいなもんですねぇ。 |
|
これは上面アーマーの裏側のウェポンサーヴァイター。アポカリプス・ミサイルランチャーを撃つ人ですね。
なんか、労働環境が非常に劣悪な印象です。苦境に耐えて頑張ってほしい・・・。 |
|
中に仕込んだらこんな感じです。首を外せばよく見えます(首パーツは接着不要で固定できます)。
う〜ん、塗って良かった・・・!かしら? |
|
頭の中のコックピットもしっかり塗りました。面倒だし、絶対塗らないわ!と心に誓っておりましたが、
塗り始めると何か楽しくて、モニターに景色まで描いてしまいました。なんか、非常にほのぼのとした風景ですが・・・・(笑)。
レギオ・メタリカって割とアルマゲドン戦役とかに投入されてるそうなんで、こんな青空の惑星で戦ってるのか不明です。 |
|
勢いでクルーもペイントしました。めちゃめちゃ造形細かいので、さっきまで巨大兵器をかなり大雑把にペイントしてたギャップもあり、
こんな小さいの塗れるかいの?とちょっと心配になりましたが、考えたらいつもこういう小さいのを塗ってるわけですし、
まったく問題無かったです(笑)。ドライヤーを併用しつつ1時間くらいでサクっとペイント完了(笑)。 |
|
コックピットイン!!うひょーーーーーー〜〜〜〜〜〜〜〜。って思いました(笑)。
いやぁ、この見た目、頭の中を塗るのがこんなに満足度高いことだとは思ってもいませんでした。塗って良かった!
リーヴァータイタンの価格が無駄に高い理由はこういうところにもありそうです(笑)。 |
|
後ろから覗き込むとこんな感じです。緊張感漂うコックピットです。
皆さん、リーヴァーを作る時はぜひ内装も塗ってやってください!(笑)
|
|
|
塗りあがったものを全て組んでみると、やる気もヒートアップ! |
ウォッシングもしっかり乾いていましたので、それぞれの箇所に
グラデーションをかけていきます! |
|
勢いで塗っていきました。あと、盾もまぁ、白黒パターン&メタリカということでドクロを持ってきました。まぁ、深くは考えていません(笑)。
この帯部分にどのような文章を入れたらいいのかちょっと思いつかなかったので、ここは保留です。
フォージの見本も何も書いてなかったりしますし、難しいところなんですよねぇ。
でも、とりあえずこれにて本体のペイントは完了です!!!!!!!!速ッ!!たった2日間で(笑)。 |
|
|
組み立てから何からの1週間で部屋の中は凄さまじい惨状に(笑)。
これじゃぁ、足の踏み場もない感じなので、、掃除をすることにしました。 |
1時間くらいかけて入念に片づけて、掃除機もかけて部屋もすっきり。 |
|
本体が、完成ィ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!
いやぁぁ〜〜〜〜すごぉぉぉい満足感に包まれた日曜日の夕方です。
こんな、あっさり出来ちゃうとは想像を超えておりましたが、いやぁ、よく頑張りました。自分で自分を褒めたいと思います(笑)! |
|
下から見上げるとデカさがより実感できます。
ここまで来たら、も〜〜〜〜〜〜はやく武器来い!って感じです。
予定では本体のペイントに2週間はかかると思ってたんですけどねぇ。武器を注文するのが遅すぎましたッ!
っていうか早く完成し過ぎました(笑) |
|
奥のウォーハウンドタイタンを作った時はこれぞ、超巨大兵器!とか思ってましたが、
リーヴァーの存在感はウォーハウンドをはるかに超えるものがありますねぇ〜〜〜さすがに。いやぁ、ほんと、素晴らしい。
こんなデカいのがゲームで使えるってマジですか?マジです。1450ポイントもしますけど!(笑)。 |