続 GWダイスのコレクション (R6.6.23)
Written by Rman


今やGW社の定番アイテムとなったダイス。
主にコデックスやバトルトームが更新される際にそのアーミー専用ダイスが発売されるのが当たり前になってきました。

せっかく更新来たのにダイス無しか〜残念!、ということもなくなり不公平感が薄れた分、
6の目がシンボルマークになっているだけのいわゆる普通のダイスになっちゃったな、という一抹の寂しさもあります。
それでも専用ダイスにはなぜか欲しくなってしまう魅力がある、という気もします。その魅力とは何でしょうか。

前回のGWダイス紹介記事が好評だったみたいなので、4年ぶりに続きをやってみようと思います。

AoS編
ヘドナイト・オブ・スラーネッシュダイス(16ミリ)

AoSも初版〜2版でのダイスはかなり尖ったものが開発されていましたが、3版以降はこのパターン。1もドットになり、6の目だけがシンボルマークになりました。
はっきり言って「うんうん、こういうので良いんだよ」ってやつです。
ダイスの本懐とは出目が分かりやすいこと。なのです。

過去のGWダイスにありがちな、奇をてらってキャラクター性を高めた結果、出目が見づらくなったダイスは本来のダイスの実用性を失っている、と僕も少しウンザリしているところなのでした。

このスラーネッシュのシンボルマークがバチっと決まった紫のマーブルカラーが実に高貴でこれはいいものです。
スラネ信者としてはヘドナイトオブスラーネッシュを遊ぶことは無いかもだけど(ミニチュアはめっちゃ買ってるのですが)、
ここぞという神頼みのダイスロール用にこれを使いたいですよね。

AoSは基本的に遊ぶことがなく、自分のアーミー用にダイスを買うという動機がなかったためか、買ったのはこのスラネダイスのみでした。


40K編
デスウォッチ・ダイス(16ミリ)

9版デスウォッチダイスはだいぶ普通になりました。前回のダイスが完全にイカれていたので、やはりこのシンプルめなダイスのほうが僕は好きです。
とはいえ、GWダイスの出目が見えにくいイカレ仕様はSNS上でのウケはいいので、こういうノーマルなダイスはあまり騒がれないイメージです。
前回のデスウォッチのリベンジとして買ったというのもありますが、僕はデスウォッチの渋い見た目が好きなので、いつかアーミーに加えたいなと思ってるんですよね。

1がスカルなのも1世代古いパターンですが、デスウォッチのダイスとしては何となく似合ってると思います。


ブラックテンプラーダイス(16ミリ)

これぞまさにブラックテンプラー!!
と言いたくなるくらいにめちゃくちゃ素晴らしいダイスだと思いました。思わず2個買ってしまうくらいに。
黒に白ドットという最強に見やすい組み合わせがアーミーカラーとも完全一致してますし、微妙なマーブルカラーにしなかった潔さもいい!
十字軍のシンボルマークも大きく、見栄えも抜群!シンプルに完璧なキャラクターダイス、GWダイスの極地を見たという思いです。

それはそれとして、ブリスター仕様になっちゃったのは良かったのか悪かったのか。
すぐ使う予定がないしなぁ勿体ないなぁって感じで開封できなくなってます。

アエルダリダイス(16ミリ)

9版アエルダリダイス。これも美しい!
クリアーダイスがもともと好きということもあるんですが、このスカイブルーのダイスは裏面が透けて出目が分かりにくくなりそうですが、
白ドットがかなりはっきりしているので、何とか普通に使えるレベルでしょうか。

アエルダリもいつか作りたいと思ってコレクションを続けていますが、なかなか作れませんね。
まぁ10年後とかにこのダイスを開封して使う機会が巡ってくればいいなと。

アデプタス・ソロリタスダイス(16ミリ)

9版シスターズのダイスもなかなか凝ったものが出ました。
前回のダイスがかなり異常に凝った仕様で、出目4と5の判別に難があったため、結果としては「微妙」という評価を下してしまいましたが、
こちらのダイスはもう完璧というかすごすぎませんか。
全面に百合を配置しつつこの見やすさ、そして美しさ。使いやすさを全く犠牲にしない、これもまた究極のGWダイスと言いたくなります。

あと、このダイスの形が好きなんですよね。角が取れてるやつ。単純にダイスロールしてダイスがよく回転するじゃないですか。


アークスオブオーメン・ファーサイトエンクレイヴ ダイス(15ミリ)

9版最後のキャンペーン「アークオブオーメーン」で発売されたダイス。
これもかなり凝ったデザインでカッコよさに惚れて買いました。タウアーミーを作りたいとは思ってないのですが、コマンダーファーサイトは過去に作ったこともあるし、
この時もキットは買ったんです。艦内戦闘用に小規模なコレクションとして赤いタウを並べてみてもいいかなとか。

まぁでもこの角が取れてないダイスはちょっと好みではない、というか、数も減っちゃったし、色々と言いたいことはあります。
アークスオブオーメン・ヴァシュトール ダイス(15ミリ)

こちらもキャンペーンに合わせて発売されたダイスです。
最近のケイオスダイスのシンボルマークが「〇の穴」に見えるという呪いのかかってしまったせいで、手を出せずにいたのですが、
この機械の歯車を組みあせたヴァシュトール的ケイオスマークもかっこいいですし、 派手なマーブル色もいいなと。
汚れた金色というか、真鍮色というか、邪悪な雰囲気がいいです。


インペリアルナイト ダイス(15ミリ)

インペリアルナイトのダイスも15個仕様になってしまいました。
マーブルカラーで思いっきりテリン宗家向けな感じでホークシュラウド宗家の僕としては微妙でしたが、何となく買ってしまいました。
実用性は文句なしだし、いつか使うこともあるでしょう。


ホルスヘレシー インペリアルフィスト ダイス(16ミリ)

ホルスヘレシーが2版となった際に発売されたインペリアルフィスト専用ダイスです。僕の大好物であるクリアーダイスなので買うしかありませんでしたね。
台紙が黒いのでかなり映えが悪いのですが、普通にイエロークリアーで出目も見えにくくはないと思います。
まぁ、しかしインペリアルフィストのダイス買いすぎ問題はありますね、もう要らんだろうと。
いずれホルスヘレシー用にまたインペリアルフィストを作りたいという夢はあるのですが、優先順位は低めです。


アデプタス・カストーデス ダイス(15ミリ)

10版コデックス更新とともに発売されるダイスは何がアレってパッケージがしょぼい。
紙の小さな箱でまとまっちゃってて、パッケージ的には露骨にコストダウンしてる上に、9版後期からのこの角ばったダイスはサイズもちょっと小さくなっちゃったのに、
値段は高くてビックリ!っていう感じでスルーするぞと決めていたんですよ!実は。

でも、このカストーデスダイス格好良くない!?ってなってつい買ってしまいました。出目は微妙に見づらい気もしますが、許容範囲と思います。
金色マーブルが美しいし、買ってみると全体的ツヤツヤしてて高級感もある。良いものでした。


タウ・エンパイア ダイス(15ミリ)

クリアーに空色ドットのトンデモダイス来たわぁ!と発表時に物議を醸しだした10版タウダイス。
蓋を開けてみると、非常にいい。クリアーと思われたボディが半透明だったことで懸念された裏面の出目が透けるということは全くなく、
クリーンでさわやかで、わらび餅を彷彿とさせる美味そうな雰囲気。それでいて曇りガラスで作られたかのような重みも感じられる。
新しいGWダイスのテイストを開拓していると思います。

タウはやらないのですが、GWダイスソムリエとして買って良かったと思えたダイスです。

ジーンスティーラー・カルト ダイス(15ミリ)

この記事を書きながら届いたばかりの最新ダイスです。
ジーンスティーラーカルトのダイスは前回のがかなり凝ってて出目が見えにくいやつだったので、この実用性抜群のシンプルスタイルが一周回ってとてもいいです。
この10版ダイスシリーズのマーブルカラーのやつは表面含めドットにもしっかり艶々コーティングがしてあるので、手に持った時に硬質感があるというか、
高級感があります。

シンプルで面白味がない、という評価になりがちの10版ダイスシリーズですが、実際手にすると良いもの感があるし、
奇をてらってない分、実用的で長く使えるダイスだと思います。

オールドワールド編
オールドワールド ダイス(16ミリ)

うひょおおおおお!!って感じで購入したダイスです。オールドワールド復活。もう嬉しかったですからね。
シグマーハンマーというド定番のシンボルマークに若干の物足りなさはありましたが、逆に言うとこれ以外は無いといいますか。ウォーハンマーですからね。
しかしもうすこし力強いマークをデザインできなかっただろうか、とか愚考してしまいます。
まぁ普通にかっこいいので普通に使います。このプラボックス仕様なのもちょっと前の時代に戻ってて嬉しいです。
まぁ、使う機会はあまりなさそうですが。


キングダム・ブレトニア ダイス(16ミリ)

ブレトニアも専用ダイスが発売される世界になってました。ブレトニアが更新されたFB6版(2002年)ころからすると、専用ダイスなんて言葉もなかったですからね!
素晴らし過ぎて2個買ってしまいましたが、銀色に黒ドットは出目が見えにくい恐れもあったものの、全く問題なく判別できる良い色合いです。
FB25周年記念ダイスも同じ配色だったのにあんなに出目が見えにくかったのは何故なのか、というくらいによく出来たダイスです。
剣を融合させた百合の紋章もいいですね。シンプルかつクリーン。高潔なナイトに相応しいダイスです。


トゥームキング・オブ・クエムリ ダイス(16ミリ)

トゥームキング専用ダイスが発売される世界。何て素晴らしい!
こちらも割と凝った仕様で砂漠の砂地をイメージした汚しの入ったボディに赤色のドットとシンボルマークがよく目立ってます。
非常にユニークな仕様だと思いました。これで1がドクロマークじゃなくて良かったですよ。

1をドクロマークにするのはダイスの実用性を下げる悪しき文化だったと僕は思ってます(個人の感想です)


オーク&ゴブリン・トライブ ダイス(16ミリ)

日本語版の発売されていないオールドワールドは日本市場への扱いもちょっと後手にまわっていて、本国の発売より遅れがちなんですよね。
ダイスもそういう意味では日本市場向けにはあまり数を確保できてないようなんですが、何とか滑り込みでこのオーク&ゴブリンダイスも買えました。
色はかっこいい!ブラックオーク的な濃いグリーンを混ぜたグリーンのマーブルカラーもきれいだし、赤色のドットも鮮血のように鮮やか。

しかし、色弱特性のある僕にとってはこの組み合わせは鬼門でした。盤面ではほぼ出目が見えません!残念!!
まぁ、オールドワールド復活が嬉しいもんで、今後もダイスは買うつもりです。


アデプタス・タイタニカス専用ダイス(16ミリ)

タイタニカス専用ダイスも良いものですが、ロイヤリスト専用、トレイター専用、両方とも出目が見えにくいという、いつものナンセンス仕様になっています。
かっこいいんですけどねぇ!ってやつ。

右側の基本ダイスは非常に出目が見やすくて良いものだと思います。

タイタニカスはもう更新されないようですので、専用ダイスは長い目で見て貴重なアイテムになりそうです。気になる人は押さえておいてほしいですね。
ルール更新されなくても全然OKっていうか、あのタイタンを操縦する遊び心地は唯一無二のものがあるので、僕は今後もじっくり腰を据えて楽しみたいと思っています。

ストア・アニバーサリー ダイス(15ミリ)


こちらのウォーハンマーストアのアニバーサリーアイテムであるゴールデンダイスは金属製で非常に重いです。
ストアが近くにない田舎人間なので、こちらのダイスは特殊ルートから入手しました。
かなり特別感のあるダイスですが、数をそろえたからといってゲームに使うのはやはり危険が伴いますね。ダイストレイを使ってもトレイ自体が痛みますし…。
こういうのは2個とか3個くらいもっておけば十分なアイテムなのかもしれません。


終わりに

GWダイスは限定アイテムとして定番化しました。シンプルな方向に舵を切ってくれたのは良いことだし、実用度も上がっているので文句はないのですが、
価格的にはかなり高級な部類に入ってきています。

いちいちアーミー毎に揃えられるか!って思う人もいるでしょうし、
そもそも普通の人は複数アーミーを持ってないし、ダイスはこれと決めたらちょくちょく買い替えるものでもないのでしょう。
コレクションしようと思い始めると、けっこう楽しく散財してしまう感じですね、GWダイスは。

僕はプレシジョン・ダイスを購入してから、基本的にはプレシジョン・ダイスを使ってます。

プレシジョン・ダイスはいいですよ〜。何といっても出目が良かろうと悪かろうと、まぁ確率通りだしな・・・と納得できるというのが大きい。
純粋に人間力で勝負できる、と錯覚できるのが素晴らしいです。
このダイス呪われてるわ〜とかしょうもない言い訳をしなくて良くなったのも助かりますね。

ゲームでこれ使うならもう新しいダイス買わなくてもいいじゃん、っていう話もあるのですが、GWダイスは欲しくなってしまうんですよ。
やっぱりGWのアーミー専用ダイスは、アーミーコレクションの一旦を担う存在として価値がある、というところでしょうか。

そんな魅力がこの記事を読んで何となく伝わったら幸いです。

これからもGWダイスを追いかけていきましょう。

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