GWダイスのコレクションを振り返って(R2.11.22)
Written by Rman


GWはここ何年か、意欲的に凝ったデザインのダイスを発表し続けています。
主にアーミーが更新される際に、コデックスやバトルトームの発売と同時に限定販売されていますね。
直近で発売された9版のスペースマリーンコデックスの発売と同時に発表された戦団ダイス4種はめちゃくちゃ痺れました。
チャプターマークはもちろんのこと、各出目も凝った仕様で、しかもこれプリントじゃなくてプレシジョンダイス的埋め込み仕様なんですよ。
さり気に凄い仕様なので、技術の無駄遣い感が半端無いですが、僕の愛するインペリアルフィストダイスはかなり直球ど真ん中で、こんなダイスを何年待ったたかと。
待ち切れずカスタムダイスも作って長く愛用してきました。

実を言いますと、最近のGWダイス、買うのを躊躇してました。

というのも、最近6の出目にアイコンを持ってくるのが仕様になってるんですよね。
僕が昔から愛用してきたGWダイスやカスタムダイスは全て1の出目がアイコンになってるんです。
そういうわけで、その2パターンを混ぜてゲームに使うのはマズいでしょうから、いっそもうダイスを買うのはやめとこうと。

でも、このインペリアルフィストダイスの直撃を喰らってしまっては、感服せざるを得ません。
6がアイコンの仕様を受け入れ、全てのダイスを入れ替えることを決意したのでした。


そんなわけで、これまで集めてきたGW製ダイスコレクションを紹介しながら供養してやりたいと思います。
(沢山紹介しますが、全部買ってるわけではありませんのであしからず)

僕はダイスを箱にまとめてガシャーと入れてたんですが、子供と一緒に整理しました。手伝ってくれた息子に感謝。


普通のバトルダイス(12ミリ)

GWのボックスゲームやスタートセットに標準的に入っているのがこの12ミリダイス。
海外製のダイスの中でも実はとても高品質で、面の面積やドットの位置が整ってたりします。
僕もウォーハンマー始めて1年くらいはFB5版日本語版に入ってたやつを使ってましたが、みんな同じダイスばかり使ってるので、
1の面だけ黄色く塗って差別化を図ったところ、例え色を塗るだけでもダイスに加工をすることがイカサマの一種だと指摘され、使うのを止めました(笑)。
その時ははぁぁ???何言ってんのコノヤロ!って思いましたが、今思えばその通りかもしれませんねぇ。笑

赤と黒のバトルダイス(12ミリ)

ウォーハンマー始めてすぐにこの黒と赤のバトルダイスが発売されました。
20年前のウォーハンマー界は今ほど派手じゃなく、わりとみんな上記のスターター付属の白いダイスを使ってましたので、ここぞとばかりに
この2色のバトルダイスセットをみんなこぞって買ってたため、結局みんな3色持ちになってどっちみち対戦相手のダイスと混ざっちゃう問題は継続しました笑。
僕はこの問題を回避するためにドットに黄色を塗って差別化を図ったのですが、イカサマと揶揄され(以下略)。

クリスマス限定バトルダイス(12ミリ)

今も売ってるバトルダイスとは仕様が違いますが、ダイスキューブに入ったカラフルなバトルダイスは定番商品としてラインナップされつづけてきました。
そんな中でもこのクリアーダイスは2013年のクリスマスシーズンに発売されたものです。
黄色いGWダイスは実は初めてだったのでめちゃくちゃ嬉しくて複数買いしちゃいましたね。
ところが実際に届いてみると、赤も青も何だか表面がスレててクリアーが濁ってたのは残念でした。
とはいえ、今ではクリアーなバトルダイスは貴重な気もするので大事にしたいですねぇ。

ファンタジーバトル編
第七版ダイス(16ミリ)


このダイスは出目が見難いGWダイスの名前を広く知らしめたダイスの一つだと思います。
光の加減によってはほんとに分かりにくい。僕は赤色と緑がダメな色弱体質なので余計に出目が分かりづらく感じるのかもしれません。
でも7版出たの嬉しくていっぱい買っちゃったんですよね…。
ところで、見本の缶ケースにはアイコンが斜めに描いてあるのに、実際は縦に刻まれてるの、変ですよね。

ウォーハンマー25周年ダイス(16ミリ)

ファンタジーバトル25周年の時は本当にお祭りムードでしたね。まだまだFBの人気も非常に高く、戦槌ハリーのスペシャルミニチュアも出ましたし、
こんなダイスも出ました。これも出目がちょっと見辛いですよねぇ…。でも7版の赤いのよりはマシかってところでそれなりに愛用してました。

ちなみに、25周年ダイスは限定販売でしたが、ひとりひとつ(2個セット)という購入制限で、メタル製ダイスも販売されました。
これは大事な記念アイテムになりました。ゲームで使ったことはありませんけどね!(ゲームボードやミニチュアに当たったらリアル凶器)

それはそうと、このプラ製ダイス缶(10個入り)を買った際に、
中にシルバーチケットという当たりが入っていたらメタルダイス8個セットと交換できるという面白要素もありました。
3缶買ったんですが、もちろん当たりませんでしたけどね。

ファンタジーバトル8版スカルダイス(15ミリ)

ファンタジーバトル発売時は日本語版もまさに黄金期でしたから、お祭りのようでした。
版上げ=お祭り感覚というのはこの頃に覚えた感覚かもしれません。周辺アイテムも沢山発売され、ダイスについては今までとガラッと変わった趣向、
骨を削って作ったという仕様=スカルダイス、これはヤバい格好良過ぎるでしょう!って思って予約で5セットくらい買っちゃったのでした。
しかし、届いたダイスを見てビックリ。めっちゃ軽くて妙に安っぽい印象だったんです。あちゃーってなっちゃって。

でも今見ると、この軽さが実はモノホンっぽいのかもしれないと、良い印象を受けました。寝かしておくものですね。
後にマジックダイスというものも同じ仕様で出ましたが、開封するのも億劫でそのままデッドストックに(笑)。
エンドタイム・スケイヴンダイス(16ミリ)

8版のエンドタイムの時代になると明らかにファンタジーバトルは勢いがなく、日本語版も無くなっちゃってましたし、
エンドタイムという一大キャンペーンをやってもなお、全世界的に下火な空気は否めませんでした。

なので、お祭り状態でも何でもなくどっちかというとお葬儀ムードなので、ダイスもエンドタイム第4章サンカールでこのスケイヴンダイスが出ただけ。
しかも生産数がすごく少なかったみたいで、1人1缶しか買えないという購入制限もあり。
でもまぁ、例によって出目が見えにくいといういつもの欠陥を抱えた仕様で、沢山買わなくて良かったなとも(笑)。

エイジオブシグマー発売記念ダイス(16ミリ)

2015年、オールドワールドが滅び、エイジオブシグマーとしてファンタジーバトルが再誕したのと同時に発売されたダイスです。
何と、ダイスシェイカー付きという豪華仕様。おかげで複数買いが躊躇され、一個ずつ購入に留めました。
ダイスよりむしろダイスシェイカー(ケース)が本体ですよね、これ。
めちゃカッコイイんですけども、容量的には全然少ないので、実用的ではなかったり、何だか全体的に中途半端な仕様でしたね。
ダイスそのものは出目も見やすく良い雰囲気です。この頃はまだ出目1がアイコンだったんですよねぇ。
イドネス・ディープキンダイス(16ミリ)

その後エイジオブシグマーの各勢力専用ダイスは凝ったダイスが多数リリースされてきましたが、
僕はどうも6がアイコンになってしまったのが受け入れられなかったこともあり、多くのヘンテコダイスの購入を見送ってきました。
しかし、このイドネスディープキンのダイスだけはスルー出来ませんでした。このあまりにも見辛い仕様。
もはやダイスの本質を見失っているとしか思えない、とんでもない出来栄えとオシャレ感に完全にやられて購入してしまいました。

これ、もう出目が何か全然わかりませんよね。裏も見えちゃって。最高にアホな仕様で、GWダイスもこっちの方面に進化しちゃったかと呆れ果てました。
でも買って良かったです。だってこんなオシャレダイス、なかなか売ってませんよ!?どこにも。まぁ、無くても困りはしませんが…。

オシアーク・ボーンリーパーダイス(16ミリ)

このオシアークのダイス、めちゃくちゃ格好良くないですか?まるで黒いローブの呪術師が使ってるダイスのような不気味さ。
指の本数でダイス目を数えるというぱっと見分かりづらさはありますが、ギリギリ使用可能なものかと思います。
しかも昔のスカルダイスとも違って重みもしっかりあって、高級感もあるんですよ、これが。
とても良い買い物だったと思える満足度の高いアイテムでした。オシアークで遊ぶ時がくればぜひ使ってやりたいですねぇ。

ルミネス・レルムロード限定ボックス封入ダイス(16ミリ)

ルミネス・レルムロードはハイエルフ使いだった僕にとっては一番心惹かれるアーミーでしたので、限定ボックスにダイスも入っているとなれば、
しかもそれが黄色とくれば購入は不可避でした!
1の出目が普通のドットなこともありますし、黄色が良い塩梅に濁ってて裏面が見え過ぎず、使いやすさ抜群だと思います。
これは長く使えそうですね!

ルミネス・レルムロード(筒型)

GWダイスもここまであらぬ方向へ進化してしまいました。変なダイスの開発に余念が無いGW社ですが、ついに異形となってしまいました。
といっても非常にオシャレで、表面も凝った模様が彫り込まれててプリントじゃないんですよね。出目も見やすい?かな?
ちょっと手が触れるだけで転がっちゃうので、ダイスロールの後の出目チェック時は気をつけないといけないですね。
こんなダイス使ってゲームするってちょっとシャレてますよね。最初の白いバトルダイスからの長い道のりを思うと、感慨深くもありますねぇ。

ロードオブザリング編
フリーピープル(16ミリ)


FBで言えば6版〜7版の頃にこのロードオブザリングのダイスシリーズは定期的に販売されていました。
GWダイスは出目が見辛いと昔からの定評でしたが、ロードオブザリングのダイスだけはけっこう良い感じだったんですよね。
シンプルで見やすく。出目1がアイコンなのも昔からの定番でした。
サルマンダイスとモリアダイス(16ミリ)

こちらも割と両方とも出目が見やすく、勢力の特徴も上手く演出した良いダイスですよね。
ミナスティリスダイス(16ミリ)

僕的にはお気に入り度が非常に高いダイスがこちらのミナスティリスダイスです。
出目の見やすさ、アイコンとダイスの色味の美しさが高次元でまとまってると思います!ダイスとしての本質を忘れていないのが素晴らしい。
後にも先にもこのレベルのGWダイスはなかなか見ませんでした。あまりにも気に入ったので一時はメインダイスとして使用していました。

モルドールダイス(16ミリ)

僕がダイスコレクションの楽しさを知った最初のダイスがこのモルドールダイスかもしれません。
このサウロンの燃える目をモチーフに作られたクリアーダイス、めちゃくちゃ格好良くありませんか!?
出目もそれほど見辛くはなく、ほんとロードオブザリングのダイスは名作揃いでしたが、このサウロンダイスは特に凝った仕様で、
ファンも非常に多いアイテムだと思います。僕もめっちゃ買いましたね。たぶん50個くらい持ってましたが後に友達に譲ったりしました。

40K編
アポカリプス・ビッグガンダイス(25ミリ)

40Kが4版になって日本語版も発売され、フォージワールド製の巨大兵器の使用や総力戦を推奨したバトル「アポカリプス」が発表され、
40K人気は爆発したと僕は思ってます。そのアポカリプスに合わせてデケぇ弾撃とうぜってことでビッグガンダイスなるダイスが発売されました。
デケぇ弾撃とうぜでダイスもデカくなる頭悪いセンス。素晴らしい。
色のセンスは正直微妙かなと思いましたが、なんか面白かったので3缶18個買いましたよ!

常にダイスケースには最低2個は入れてここぞという時に振ってきました。ダイスが大きいとその分気持ちを込めやすい気がしませんか?
(込めてどうする)

ティラニッドダイス(16ミリ)

記憶が少し曖昧なのですが、こちらのダイスは5版の頃に発売されたダイスで、このダイスもあんまり出荷数が多く無かったみたいで、
1つしか買わせてもらえなかったんですよね。
普通に出目は見やすく何の工夫もない、しかし唯一の特徴であるアイコンが見本と比べて非常にヤボったくなってて、
一部で詐欺だと騒がれたイワクつきのダイスです。
6版ダイス(14ミリ)

6版の日本語版が発売された時はまさに日本ウォーハンマー第一次黄金期だったので、もうお祭りムードは最高潮でしたよね。
そういったこともあり、専用デザインされた各種ダイスをずいぶん沢山購入しました。
これがまた凝った彫刻が施されたダイスだったんですが、プラスチックがどうにも安っぽくて軽いんですよね、すかすか。

8版スカルダイスと同じテイストでしたね、思えば。
でもこのサーボスカル型ダイスホルダーや、ラスガンマガジンパック型ダイスケースも素敵でした。
そして通常の6面体もGWダイスとしては前例のない数字記載のもので、ひじょーに新鮮でした。嬉しくて一杯買ったんですけどねぇ。

このダイスはビークルの状態を表示するためのダイスでしたね。
使いづらく、5版の時のクリアーグリーンのプラスチック製マーカーの方が普通に優秀でした。笑
あとこのサーボスカル型ホルダーが戦場に置いておくとすぐこけるんですよ、コトって。そうなるとダイスも出目が変わるという悲劇。
何と言うか、企画そのものに欠陥があったと言えるかもしれません。でも心意気はまさにお祭りっぽくて好きでしたよ!
お金はいっぱい使いました!

アポカリプス第二版ダイス(12ミリ)

アポカリプスビッグガンダイスに続く第二弾として出たアポカリプスダイスは何と125個のダイスセット!!
もうアホとしか言いようが無いですね、よくこの企画が通ったなと。そして黒に赤目は全然出目が見えない!(僕は)
笑っちゃうけど、こんなアホな企画が通って商品化されたなら、買ってやるのが粋ってもんでしょう!と一応買いました。
でも、GW史に残るアホ商品だと思いますよ、これは笑。

ブラッドエンジェルダイス(16ミリ)

これもちょっとパッとしない視認性もあまり良くないダイスですよねぇ。
工夫し過ぎて迷走するくらいならこれぐらいシンプルな方が良いという意見もあるかもしれませんが。
とにかく僕は赤と黒の組み合わせが鬼門で、ほとんど出目が見えないんですよねぇ・・・・。
ジーンスティーラーカルトダイス(16ミリ)

こちらのダイスは上記のティラニッドダイスのリベンジとして購入したもので、凝った使用をウェブ上で見て惚れて予約したのですが、
届いてみて愕然としました。けっこう出目見難いんですよ、これがまた。写真ではそうでもなく見えるんですが。
でも、こうやって他のメーカーが簡単に真似できないような凝った使用のダイスを出すようになってきた走りだったかもしれませんね。
デスウォッチダイス(16ミリ)

過去発売されてきたダイスの中でも飛びぬけて凝ったダイスがこのデスウォッチ(7版)ダイスじゃないでしょうか。
驚きますよね、この沢山のチャプターアイコンが刻まれた仕様。アイコンが1です。とんでもなくレベルの高い製品です。
しかし、2〜6の出目の数字のうち、2と5の違いがほんっとに分かりづらく、欠陥商品レベル。
そこが致命傷で使い切れませんでした。

これ、ぱっと見暗号か何かに見えません?とてもスムーズにゲーム出来るとは思いませんでした。
この辺りからダイスとしての本質である「出目の判りやすさ」より、
キャラクターアイテムの延長としてどれだけ個性的に作るかに注力したダイスが増えて行った印象です。
ここまでくると、機能美という言葉が伴なわないGWのダイスは正直もう要らないかも、って思ったりもしましたねぇ…

第8版コマンド・ダイス

普通のダイスとしても使えるし、各種状態を示すためのコマンドダイスセットが8版で発売されました。
カッコイイし、視認性もそこそこなのですが、いまいち使い方がわからないまま使わずに8版が終わってしまいました。
そもそも8版も数回しか遊んで無いのですが笑。
アポカリプス(第三版)ダイス

アポカリプスも8版時代に第三版が発売され、各新的なルールシステムが導入されました。遊んでみたいんですけどねぇ、めっちゃ。
ダイスは非常に素晴らしいですね!出目が見難いという欠点を解消しつつも凝ったデザインを採用してて、志の高さが見てとれます。
黒に赤は見えないけど、黄色なら視認性抜群ですからね!
9版になってもアポカリプスはアポカリプスとして遊びたいですね!いつか。
アデプタス・ソロリタス・ダイス(16ミリ)

シスターオブバトル改めアデプタス・ソロリタス、全ラインナップをプラ化され再誕された製品群と共に、ダイスも発売されましたが、
これ凝った仕様がちょっと話題になりましたよね。4と5の違いがぱっと見わからないという。そして6もぱっとしない。
でもキャラクターアイテムとしては上級度の高いダイスでしたね。
ホルスヘレシー・フォージワールド製ダイス(16ミリ)

これは最近リリースされたばかりのものなので、記憶に新しいと思いますが、
フォージワールドからホルスヘレシー(通称30K)の全レギオン仕様ダイスが発売されました。
インペリアルフィスト以外のダイスは全て金属色のマーブル仕様でしたが、インペリアルフィストだけは真っ黄色でした。
まぁ、これはこれで僕は文句は無いです。何と言ってもついに、公式ダイスで拳マークのダイスが発売されたのですからね!
そして、これが出目6が拳マークだったことから、僕も長いこと出目1マークのダイスにこだわってましたが諦めがつきました。
インペリアルフィスト専用ダイス(16ミリ)

これはもうですねぇ、最高過ぎますよねぇ・・・・。GWダイス、ついにこれ程までのレベルに到達したのかと、感嘆せざるをえません。
表面はツルツルなのに、プリントではなく、模様は埋め込みのプレシジョン式。凄すぎませんか?
20個で約5000円と高価でしたが、3セット購入しました。もう死ぬまで使い続けることになるでしょう!そう思えば安い買い物です。
ほんと、こんな凝ったダイスはそうそう再販とかないでしょうから、お店で見かけたら即ゲットしてくださいよ〜。
いつか超貴重なレリックとして認識される時代がくると思います。

ネクロンダイス(16ミリ)

このネクロンダイスは9版でネクロンがスタートセットに入った恩恵もあってか出てくれた非常に凝った仕様です。
ちょっとオシャレ過ぎませんか?このダイス。
僕が今まで見てきたGWダイスの中でも、視認性を犠牲にせずに凝った仕様としては最高峰だと思いました。
ネクロンダイスが欲しいとずっと思い続けてて、ずっとお預けをくらってましたので、こんなにカッコイイのが出てくれて嬉し過ぎましたね!
ネクロンが人気になってくれた9版、僕は大好きです!

へヴィメタルダイス(15ミリ)

GWダイスの締めくくりは店舗の記念イベントで限定販売されたへヴィメタルチームのロゴが刻まれたダイスです。
関東のウォーハンマーストアには行きたくてもいけない僕に代わって関東の趣味人タンケンさんが代理購入してくださったもので、大切な宝物です。
見ての通り、面取りしてないので角が刺さる、純粋に凶器なダイスです。ゲームでは絶対に使わない方が良いと思いますね(笑)。
ちょっとペイント机のはじっことかに置いておくと気分が上がります。タンケンさん、その節はありがとうございました!

終わりに
子供と一緒に整理した僕のGWダイスのコレクションを余すところなく紹介してみました。
こうやってまとめてみると記憶にあるヘンテコダイス(スクイッグダイスとか)は実は避けてて、割と堅実なお買い物をしてきてたなと思いました。
でも、やっぱりその時々の思い出がダイスにもあるんですねぇ。GWのゲーム周辺アイテムは版が変わると使えなくなることも多いのですが、
ことダイスに関しては版が変わっても使えるのがメリットではありますよね。
とは言っても、出目1がアイコンなのと出目6がアイコンなのとは混ぜて使わないほうがいいと思いますけどね。

そしてダイスコレクターとしていずれは行きつくであろうとは思いつつ、GWのキャラクター性あふれるダイスを追いかけ続けたいという気持ちもあって、
意識的に避けてきたプレシジョンダイスを最近購入しました。
15ミリ、1個1100円で売ってる、知る人ぞ知るアレ(外部サイト)です。

限りなく確立通りに出目がでるように、全ての目を同じ質量のプラスチックで埋めてあり、中にも一切気泡がないダイス。
機能美とはこういうものを見て感じる言葉ですかねぇ。美しい。

プレシジョンダイスをウォーハンマーで使うというのも非常に贅沢かなぁと思いますが、インペリアルフィストやネクロンの決定版ダイスも出ましたし、
ダイスの選択肢が沢山ある今の時代は本当に贅沢な環境になりました!
プレシジョンダイスも混ぜつつ、安定したダイス目で楽しいゲームを遊べたら嬉しいですねぇ!

これからもGWのヘンテコ・カッコイイダイスは追い続けようと思います!

最近のGWはほんと期待を裏切りませんから、また変なのが出ますよ!(笑)。

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