これをいきなり「サイクロプスです。」って言われて見せられてもえ？？って感じですよねー。
まず一つ目かどうか確認できないうえに（笑）、全身を服とスコーネアーマー（笑）で完全に覆っていますし。
コレを見たときは僕の“サイクロプス感”が覆されました。そして同時に超カッコイイー！とも思いました。
今のところスコーネで一番好きなモデルですねー
まぁ、ちゃんとルールブックの挿絵とかではいわゆるサイクロプス！って感じのツラなのが確認できますけど。
敵ウォービーストに締め上げられて仮面が外れて苦しんでるっていうイケてない絵ですが（笑）。
ルール的には全ての能力値が平均的な感じという、限りなくジム的な特性を持つヤツです。
唯一にして最大の特徴は「予知能力」です。
予知能力によってダイスロールの結果を見てからブーストするかどうか決められるので、地味にかなり効いてきます。
この能力のお陰でスペック以上の活躍をしてくれる事が多いという可愛い奴等です。
頼りにはなるんですが、良くも悪くも安定した性能なので面白みには欠けるなという印象ですけど。
コストの割りに（見た目通り）装甲が厚いのがウリの１つではあったんですが、
拡張ブックの「エヴォリューション」で盾を持ってさらに重装甲化した「サイクロプス・ブルート」が登場したので、
立場が危うい感じです（笑）。まぁ、ブルートには予知能力は無いんですけど。
ペイントはまぁ〜とにかく面倒臭いです。スコーネらしいとも言えますが（笑）。
とにかくどれだけキッチリ塗り分けられるかが勝負ではないでしょうか。
スコーネを塗ってると、何か基本から復習させられてる気がしてきてヤな感じです（笑）。
一応、特徴的な剣（ファルシオンって偉そうな名前ですが・・）は塗り方こだわってみました。
砂漠の環境と、サイクロプスの荒い扱いで、スコーネの懸命な手入れが台無しになってる感じで（笑）。