このコーディアックは他のカドールジャックとは一味違う栄光の機体なのです。
この機体はシグナー王国に敗北したカドール帝国が、シグナー領から撤退する際に
撤退命令を無視して粘り強く抗戦を続けた「第五国境軍」の勇猛を称えて開発されました。
詳しくはCaptain Yさんのブログ参照という事で（笑）。
強力なエンジンと、高性能なコーテックスを装備しており、
森林や荒地での戦闘能力が非常に高いです。
武装は一切無く格闘戦専用の機体として調整されており、
右手、左手、と鉄甲の攻撃が命中すれば追加の両腕攻撃を叩き込む事が出来ます。
また、煙幕を張って自分の姿を隠したりと
「力でゴリ押し」のカドールらしからぬ（笑）特殊能力を多々持っています。
配色はいつも通り！なのですが、
実はこの機体の大半は第五国境軍のメインカラーであるオリーブドラブで塗られており、
帝政カドールの証である真紅のカラーリングが施されている機体は特別に
「インペリアルコーディアック」と呼ばれているようです。
ＦＳＳ的に言えばベルリンの「ホワイトバイオレット」みたいなものでしょうか（笑）。
この設定を知らなければ、普通にオリーブドラブで塗ってしまうところでした（笑）・・・