個性派が多いカドールのウォーキャスターの中でも、見た目のインパクトが一番なのは間違いなくこのカルチェフだと思います。
設定を流し読みしてみた限りでは、
“かつてカルチェフはカドールのウォーキャスターの中で最も恐れられた存在であったが、
１００年前にカドール帝国とシグナー王国との間に勃発した「ソーンウッド戦役」の最中に瀕死の重傷を負ってしまった。
その後戦争で活躍した功績を称えられ、新しい機械の体を授かり１００年たった今も戦い続けている。”
という事みたいです。超熱いですね（笑）。
ただ、軍で一番偉いというわけではなく、階級は普通の司令官クラスのようです。
見た目の通り、ゲーム中も鬼神の如き強さを誇ります。
人間の器用さとウォージャックのパワーを併せ持つだけでなく、右手の斧で地面を叩き割って地割れを起こしたり、
強力な魔法で指揮下のウォージャックを強化したりできます。
ウォージャック主体の編成に相性が良いという感じです。
ミニチュア自体は非常にカッコイイと思うのですが、パーツ数が多いので組み立ては面倒臭いです。
後ろについているスカートアーマー？がベースからはみ出しているので、いつ折れるか怖くて仕方ありません（笑）。
このスカートアーマーはカドール将校は結構装備しているみたいですね。
左肩にも階級章がついていたりと、メカ化されながらも軍人である事がうかがい知れて面白いです。
ペイントはキャラなので、普通のウォージャックよりはグラデを丁寧にかけました。
アーマーに書いてあるカドール文字？みたいなのが面倒臭かったです。
しかし、この御方頭とか痒くなったらどうするんでしょうね（笑）。
何かマリーンにもこんなヤツいそうですよね。