“くらやみの君主”べ＝ラコォール、もしくはハービンジャーと呼ばれるデーモンプリンスです。
コイツは、歴史上初めて「魔道」を極め、ヒューマンからデーモンプリンスになった存在です。
またべ＝ラコォールは、歴代の“終焉の主”（ケイオス軍総司令官）を選出し、
任命するという重要な役目も持っています。
アーケィオン卿もコイツから当代“終焉の主”に選ばれたみたいですね。
ゲーム面では数々の特殊能力を有している強力なキャラクターです。コスト激高・・・
魔法とかも専用のものが使えたりします。
接近戦も出来なくはないのですが、ぶっちゃけ突っ立ってるだけで（のが一番）強いかと思いました（笑）。
ペイントはかなり死にました・・・
というか黒一色なのでつまらなかったです（笑）。
一応、角の黒や羽根の黒、胴体の黒などという風に色々変化をつけてペイントし、
単調にならないようにしてみました。
ベースはパミスゲルでは間が持たないと思いましたので、
天然物（笑）の石をエポキシ接着剤で貼り付けた後、シタデル砂をまき、
その後薄めたボンドでコーティングするという方式をとりました。
Ｒｍａｎ君が最近よく使っているベースデコレート方なのですが、
ガッチリ固まるので中々好感触でした。
しかし、このモデルをべ＝ラコォール本人として使う人は少なそうですね・・
そもそもデーモニックリージョンでしか使えない上に、
ベースの大きさが普通のデモプリと違うってのがいただけません。
僕は恐らく「４０ミリって事にしてください！！！」って言って使うと思います（笑）。
勿論ご本人としても出撃させますけど・・・
あと、最後に思ったんですけど、何かシタデルらしくないです。コイツの造形・・・
こんな普通にカッコよくまとまってるミニチュアなんてシタデルじゃない！！！
とＧＷ汚染の進んでいる自分は思うわけです・・・