プレーグゾンビ by 卵帝 | ||||
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卵帝のコメント ティファウス的な人を作ったのに、ゾンビを作らないと意味が無いという事で、プレーグゾンビの量産に挑んでみました。 しかし、こいつ等のルールを見たときに、プレーグゾンビ来たかー!と懐かしくなりました。 僕はやっていませんでしたが、昔コデックス・アイオブテラーに収録されていた反逆IGのリストに入っていたのを思い出します。 あそこでミュータントやらプレーグゾンビを作りまくったりしたハードコア趣味人は、今かなりほくそ笑んでいるのではないかと思いますねー。 もう、至ってシンプルにプラゾンビを丸ベースに貼り付けて製作しました。 まさか、僕がゾンビのプラを作る事になるとは、と夢にも思いませんでしたが、やはり顔とか非常によく出来てて味わいありますね。 GWが長年使い続けているのも理解できます(笑)。 レッドコルセアのデッキクルーという設定なので、それっぽい色で塗りました。 こいつ等を量産する上でどうしようかなーと色々考えたのですが、結局白下地で始めて、シタデルシェイドやシタデルベースなんかを駆使して仕上げました。 ある意味ベースやシェイドをフル活用したのは今回が初めてなのですが、流石にウォッシュやファンデーションの後発商品だけあって、研究されてて使いやすくなっていると感じました。 特にシェイドですね。溶剤が実に良い感じで、非常に“ぬれ”が良く、凹凸の間にするっと入ってくれて、乾いてみたら流れてなかったところが白い点で残ってたー!みたいなのが全くありませんでした。 乾きも非常に遅いので、途中で乾いてニ度塗りしてしまった部分が変なムラになる、みたいなのも無かったです。 このなんたらカモグリーンってのは、まさにゾンビを塗るために存在している色と言えるでしょう(笑)。 カルティストチャンピオンのモデルはもうちょい真面目にグラデとかかけてペイントしました。 FBのサルトゥサシリーズの海賊ゾンビを使ってみたのですが、思いのほかドンピシャだったように思います。 サルトゥサシリーズは、なんでいきなり発売したのか意味が分かりませんでしたね。 ストアの片隅に妙な存在感を出して陣取っている感じの連中ですが(笑)、メタルは思いのほか味がありました。ボロいピストルや、左腕のカトラスなど、如何にも海賊!って感じですので、少なくともレッドコルセアのプレーグゾンビ用としてはこの上ない逸材です(笑)。 プラゾンビに続けてですが、僕がコイツを塗る事になるとは思わなかったので、人生何があるか分かりませんね(笑)。 35匹MAX編成で作ったので、鉄壁の確保要員として活躍して欲しいもんです。 Rmanのコメント 卵帝さんがゾンビを真面目に塗る日が来るとは、人生ってのはやはり一寸先は分からないものですね〜(笑)。 まぁ、卵帝さんが友人のVCアーミーのペイントを手伝われているところは何度か見たことがありますので、まったく初めてでないのかもですが(?)、 しかし自分のアーミー用に、しかもガッツリ35体もペイントされるとは、ほんと驚きました。「ゲームで使える」という要素がペイントモチベーションに占める割合の高さ、卵帝さんの場合かなり大きなところなのでしょうね(笑)。さすがです。 今回は40K用といいつつ、全くそのままFBゾンビを持ってこられている割り切り感も凄いのですが、こうしてラウンドベースに乗せて、なおかつ赤と黒の配色でまとめられていると、不思議と40Kのまさに「プレーグゾンビ」に見えてくるから不思議です! あと、ズラリとランクを組んで並んでいると見分けがつきにくいですが、こうしてわらわら〜っと居るといかにもゾンビっぽいというか、一人一人の表情もよく見えて、またこれが表情豊かなもので、このゾンビのモデルの良さ、ポテンシャルの高さ(笑)を再認識させられました。僕なんか8版VC出た時にゾンビがリニューアルされなくて一人クソ!とか思ってましたが、とんでもない、まだまだ続行してもらってかまわない良いモデルですよ、これは!(と無責任に言ってみました) また、卵帝さんのペイントがシェイディングによる白下地からの染め塗りということで、元のモデルの造形をかなり忠実に強調していることによって、モデルが本来持ってる良さが上手く表現できているのだろうな〜と思いました。このペイント方法は僕がVCをやってゾンビの量産をすることになったら本気で真似たいと思います!(笑) レッドコルセアということで、赤黒のコンビネーションもぴったりですし、海賊系ってことで、チャンピオンにこいつを持ってきたか〜と、モデルチョイスのセンスが熱いと思いました。 しかもこうやって丁寧に塗ってあって、マークもしっかり入ってると、貫禄もなかなかのものですね。隠れた名モデルだな〜と思いました。 ゲームでもすごくしぶとく活躍してくれそうですよね! |