オリン・ミッドウィンター by 卵帝 | ||
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卵帝のコメント コイツは、かつてシグナーで異端審問官として恐れられた漢ですが、 クーデターと同時にシグナーを追われて今は傭兵に身をやつしているというキャラです。 アンチシグナーなので、カドールでも雇える他、ホードではスコーネでも使えます。 そうなると僕的には買わない手はないって感じですので、発売とほぼ同時に買ったのですが、例によって数年放置されていました(笑)・・・ 元シグナーらしく電撃呪文などが使えるのですが、異端審問官として魔術師を倒すためでしょうけど、 半径12インチにスペルの詠唱が出来なくなるフィールドを形成する能力が強力です。 PPゲーは分からん殺し天国ですから、この広範囲でスペル使えなくするのは、事前策として非常に素晴らしいものがあると思います。 あと、自軍ウォーロックの行動前にコイツのフィールドを展開してしまうというミスは如何にもやりそうですから(笑)気をつけたいところです・・・ ペイントはスコーネ仕様にしました(笑)。 ・・・とは言っても、シグナーのくせに元々赤い服着てるんですけどね。 どうも、シグナーの異端審問官の装束は赤いという設定があるみたいです。 赤服はそのままなので、金色やメタリックレッドを差し込んで、スコーネ度を上げてあります。 コイツを塗る上で最大のポイントは、必殺のスペルを撃つ瞬間のギョロ目向いた表情でしょうから、その辺を意識して塗りました。 ほんと、こういう薄汚いジジィとかヒゲのオッサンを塗ってる時が、ミニチュアペイントで一番楽しい瞬間ですね(笑)。 Rmanのコメント まさに魔法を放った瞬間の「カッ!」という表情が良いですね〜。 杖からライトニングが放たれているかのように青白く発光している表現もカッコイイです! 全体の配色はもう定番の赤配色になってて、PPミニチュアに詳しくない僕にとってはもうばっちりカドーアな人にしか見えないのですが(笑)、 元シグナ−という設定が熱いですね〜。 そういわれてみると、電撃っぽい杖なんかはシグナ−風なのでしょうか。 たしかに薄汚いジジィとか、髭のオッサンをペイントするのは楽しいですよね。 逆に若キャラは顔の陰影の入れ方でスマートになったり老けたりでなかなか加減が難しいのですが、 爺キャラってそのあたりはかなり寛容というか、気の向くままに塗れる感じがいいですよね。 とはいえ、爺でありながら格好良さというか気迫を感じさせてくれる表情付けはさすがという感じです。 |