Greatbears of Gallowswood by Rantei

卵帝のコメント
グレートベアーズはオードとシグナー、2国の国境に接するカドール帝国の要衝「クラグフォルド要塞」に駐屯するアイアンファング部隊を代表する勇者達です。

中央が「ファング・オブ・ファーストベアー」の称号を持つ隊長のフォルコフ大尉。左に立つのがフォルコフの長年の戦友コスルク中尉で、
右のハゲが“野蛮なる”若きヤロヴィッチ中尉です。

やたらと高い階級の部隊ですが、この3人の部隊は数々の伝説を作り上げてきた精鋭中の精鋭です。
ヤロヴィッチは酒場で口論になった上官をパンチ一発で殺したとか色々書かれてました(笑)。

伝説に違わず、ゲームでも非常に強いです。たった3人で並のユニットなら易々と壊滅させますし、ウォージャックも敵ではありません。
ヤロヴィッチが索敵するお陰で視界に死角がありませんし、コスルクが「貴様らの背後はワシが守る!」とか言うせいでノックダウンもしません。
カドールは基本的に接近戦重視の猛者は山ほどいるんですが、こいつ等はその中でも一際超人だと思います。
なんなんでしょうねカドール人ってヤツは(笑)。

精鋭部隊ですのでペイントも頑張りました。
配色はシンプルなんですが、その分鎧やマント、毛皮に至るまで念入りにグラデをかけてます。
顔塗るのも肩アーマーが邪魔なので結構苦労したのですが、3人とも男前に仕上がったので満足しています。
フォルコフは腕の関係で完成すると殆ど顔が見えなくなってしまったので残念です。
ヤロヴィッチが一番お気に入りですかねーやはりハゲはカッコイイと思います(笑)。

しかし、こいつ等に限らずカドールはカッコイイ親父が多いので本当に塗ってて楽しいですね〜
ゲームでもかなり活躍してるので言う事無しって感じです。

Rmanのコメント
写真からはもちろんのこと卵帝さんのコメントからも、こいつらに対する愛がひしひしと伝わってきます(笑)。
それにしても濃い親父どもですね〜卵帝さんのツボにぴったりハマったのも理解できます。
でも濃い親父が別に特別好きでもない僕からしても、このグレートベアーズは凄く格好よいと思います。

この3人の鬼気迫る殺気というか迫力は、(ゲームでもそのようですが、)それぞれがウォージャックに匹敵するものを持ってますよね。
こういうキャラクター級の人がユニットを組んで戦えるとは、本当にゲームも面白そうです。

見た目からして、どうやって殺せばいいのか分からない、無敵っぽい雰囲気が漂ってますよね〜。
しかし最終回では豪快に玉砕する役柄のような(笑)。

ペイントについては僕からどうこう言うことも無いのですが、愛が詰まってる(気合が入ってる)のがよくわかります。
ボディは大きい割りに小さい顔なんかも表情豊かなペイントで見事です。ヤロヴィッチ中尉、マジ怖いです(笑)。
3人とも重量感たっぷりな鎧のペイントのおかげもあってか、本当に単体でウォージャックとタイマン張れそうです。

こういう活躍間違い無しな単体モデルを塗るのは楽しいですよね〜。それがまた自分好みのミニチュアだったら言う事無し。
今回のグレートベアーズはまさしくそのような感じで、とても楽しくペイントされたようで何よりでした。