ヘルブルート（旧ケイオスドレッドノート） by pakase

pakaseのコメント グランドペイントコンテスト2010用に作成したかつてのケイオスドレッドノートです。 旧コデックスのイラストを意識した構図、ただしゲーム的にはプラズマキャノンが撃ちたいのでそこはあえてイラスト通りにせず（笑）といったコンセプトで作成しました。 　クロースコンバットウェポンがドレッドノートからそのままもなあ、と思いまして、ちょうどソウルグラインダーを3台ほど組んだ時期だったので、 余っていたパーツをドレッドノートクロースコンバットウェポンにしました。 　通称”シオマネキ”です（武器がハンパなくでかいので）。 　ここのコンバージョンをごまかすために受肉したドレッドノートにしたのが幸いで、まだまだヘルブルートとして使えそうです。 　しかし、写真でアップにするといろいろアラが目立ちますね……。 　 　上半身とプラズマキャノン：ヴェネラブルドレッドノート 　飾りと下半身：旧メタル製ケイオスドレッドノート 　あとはいろいろパーツ組み合わせて、といったところです。 中には哀れなチョーズンが押し込まれています。 Rmanのコメント ケイオスドレッドノートが新版ではヘルブルートという熱い名前に変わったわけですが・・・変える必要性があったんでしょうかね？（笑）。 ともあれ、ヘルブルートといえばダークヴェンジェンスのあのミューテーションの塊みたいなのが代名詞として存在しているので、 従来の旧型ドレッドノート的なケイオスドレッドノートを使ってる人には若干、違和感も残るところでしょうか。 そして、このPakaseさんのケイオスドレッドノートは時代を先取りした受肉加減で、まさにヘルブルートですね！ 単にプラのドレッドノートをケイオス仕様に改造したものではなく、 いつまでもメタル製で売り続けられた旧型ケイオスドレッドノートのケイオスちっくなパーツを効果的に用いつつ、プラのドレッドノートやディファイラーの足など、 贅沢なパーツ選択の数々。 それらがミューテーションというツナギを得て見事にヘルブルートとして結実していると思います。 パッと見はシオマネキ（笑）的な腕の大きさが目立ちますが、ポージングも見事に決まっており、 バランスの悪さが逆にカッコよさに昇華されているのはPakaseさんのセンスの賜物ですね！ ミューテーション部分のペイントもリアルさがあって不気味かつ、正面プレートに浮かび上がったデーモンの表情は実に恐ろしいです。 Pakaseさんのブラックレギオンカラーに合わせつつも、造形の面白さとペイントで、とても個性的な存在となっていますね！ 白兵戦がスペック以上にめちゃめちゃ強そうです（笑）。